校長室より

校長室より

5年生宿泊体験学習発表交流会(学校連携:他校との発表交流会)

5年生は、12月9日(火)に近隣小学校の児童と宿泊体験学習について発表交流会をオンラインで行いました。

 

この発表交流会は、小規模校の学校同士が連携し、それぞれのよさを学ぶことをねらいとしています。

学校連携(近隣の学校との交流)は、他の学校行事(ふるさと学習等)でも行っていますが、宿泊体験学習の発表会は、今年はじめての試みです。

 

発表交流会では、各学校の宿泊体験学習で行ったことや学んだことなどをグループごとに発表し合いました。

お互いの発表について感想を述べ合う場面では、

「宿泊体験学習の内容がよくわかりました。」

「カレー作りの内容がよく伝わってきました。」などの言葉が聞かれました。

 

保護者の方も参観していただき、発表会の様子を見ていただきました。

保護者の方からは

「写真を使って発表してくれたので宿泊体験学習の内容がよくわかりました。」

「家では話に出てこなかったことがわかりました。」などの感想をいただきました。

 

発表交流会を行う前は、とても不安で緊張した様子が伝わってきましたが、終わった後は皆清々しい顔をしていました。

 

交流会を行った他校の児童とは小学校卒業後、同じ中学校に通う友達です。

今後も学校連携を進めていきと思います。

 

また、本校4年生は5年生の交流発表会の様子(オンライン映像)を教室の電子黒板で見て、来年自分たちが行う宿泊体験学習をイメージしました。

「楽しそう」「早く宿泊体験学習に行きたい」など夢を膨らませていました。

 

 【一人一台端末、電子黒板を活用した他校との発表交流会】

音楽鑑賞教室(公益文化事業)

12月5日(金)、マーチングを取り入れた打楽器のみのパフォーマンス集団の方々をお招きして音楽鑑賞教室を実施しました。

演奏では、子ども達が実際に音階のある筒型の楽器やドレミパイプを体験させていただく時間や手拍子によるコール&レスポンスなど児童・保護者・教職員の全員が参加できる、とてもおもしろい内容でした。

日常生活では見ることができない楽器、聴くことができない音、感じることができない迫力を楽しみ、目・耳・心と身体全体を使って、たくさんのことを学びました。

子ども達は、今回の演奏を聴いて、音楽の楽しさを十分に味わったのではないかと思います。

一人でも多くの児童が音楽を身近に感じてくれたらよいと思っています。


 

校内マラソン記録会「みんな頑張りました!」

本日12月3日(水)、校内マラソン記録会を実施しました。

子ども達は、これまで自分なりの目標を立てて頑張ってきました。

時折小雨が降る肌寒い中での実施となりましたが、参加した児童全員がゴールまで走りきることができました。

 

マラソン練習(向寒マラソン)は、11月から約3週間、業間休みの時間に行い、少しづつ長い距離を走れるように取り組んできました。

業間休みだけでなく昼休みにも練習に取り組む児童もいました。

マラソンカードにはトラックを1周走るごとに1つ色を塗ります。

90周到達すると教頭先生から、100周到達すると校長からシールを貼ってもらえます。

皆、にこにこ顔で職員室や校長室にもらいに来ていました。

 

保護者の皆様には、子ども達の体調管理や健康チェックの入力、記録会当日の温かい応援などをいただき、ありがとうござました。

子ども達にとってとても大きな励みになったと思います。

1年生にとっては初めての、6年生にとっては最後のマラソン記録会、どんな思い出ができたでしょうか。

今日のマラソン記録会の思い出をいつまでも忘れないでほしいと思います。

令和7年度「書き初め練習会」実施

12月1日(月)、本校3年生以上の学年が、近隣の高校の先生を講師としてお招きして、書き初め練習会を実施しました。

書き初めの歴史の一説によると「何事に対しても初めの一歩を大切にしましょう」という考えから、新年の書き初めが現代でも大切な行事となっているそうです。

12月は3~6年生は、主に国語科の授業で書写の学習をします。

3年生にとっては学校で行う初めての書き初めの学習です。

【3年生 初めての書き初め練習会の様子】

5・6年生キャリア教育「金融教育」

11月28日(金)、5・6年生がキャリア教育の一環として、銀行員の方を講師としてお招きして金融教育を行いました。

金融教育とは、お金を通じて自分の生活や生き方、社会との関わり方を考えていく教育です。

今回の授業では、お金の大切さだけでなく、「お金との付き合い方」や「消費者としてこれからの時代に求められるもの」など、将来必ず役に立つ内容を教えていただきました。

正しいお金との付き合い方を学ぶことは、これからの生活設計の基盤づくりだけではなく、豊かに生きていくために必要になります。