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大富小 学校歳時記

№13 令和7年 5月8日(木) 田植え体験 ※5/14(水)本行事が千葉日報に掲載されました。

 5月8日(木)、5年生が地域のお米農家の方を「大富小お米の先生」としてお迎えし、田植え体験を行いました。

 子どもたちは、靴を脱ぎ、靴下姿で恐る恐る田んぼへ。最初は泥の感触に戸惑う姿も見られましたが、すぐに慣れ、「ぬるぬるする!」「気持ちいい!」と歓声が上がり、泥の感触を全身で楽しみながら、一生懸命に苗を植え付けていきました。田んぼの中でバランスを取りながら苗を植える作業は、想像以上に難しかったようですが、子どもたちは「こうやるとまっすぐ植えられるよ」「手伝うよ!」とお互いに声を掛け合い、助け合いながら作業を進めていました。

 田植えを終えた子どもたちの顔は、達成感で満ちていました。「泥だらけになったけど、すごく楽しかった!」「自分たちで植えたお米が育つのが楽しみ!」といった感想や、「お米を作るって大変なんだね」という、食の大切さや農業への感謝の気持ちを表す声も聞かれました。

 お忙しい中、子どもたちのために御指導くださいました「大富小 お米の先生」に心より感謝申し上げます。

№12 令和7年 5月7日(水) 第1回成東地区特支合同学習会

 5月7(水)、学習センターの児童が、南郷小学校を会場に第1回成東地区特別支援学級合同学習会に参加しました。今回は、市内各校の特別支援学級に在籍している児童・生徒78名が一堂に会して行われました。

 今回の学習会は、子どもたちが他の学校の子どもたちと仲良くなることを目的として開催されました。活動内容は、事前に作成した手作りの名刺を使った名刺交換をはじめ、じゃんけん列車や玉入れなど、子どもたちが関わり合いながらで楽しく取り組める企画が盛りだくさんでした。

 特に「名刺交換」では、事前に作成したたくさんの名刺をほとんど配り終えるなど、積極的に他の学校の子どもたちに声をかけ、交流を深めていました。新たな友達をつくり、たくさんの笑顔に包まれる会ととなりなりました。

№11 令和7年 4月30日(水) 全校道徳 ~みんなが楽しい学校~

 4月30日(水)、全校児童が体育館に一堂に会して道徳の授業を行いました。今回のテーマは「みんなが楽しい学校」をつくるためにです。

 授業の冒頭では、絵本「いじめ、みちゃった」の読み聞かせを行い、いじめについて考える時間としました。子どもたちは、普段の遊びの中でも、相手の顔を見て気持ちを想像すること、相手が辛い気持ちになっていないか、楽しんでいるかを意識することの大切さについて考えを深めました。

 その後は、なかよし班(縦割り班)に分かれ、「みんなが楽しい学校」を実現するために、自分たちが日頃から気を付けるべきことについて話し合いました。子どもたちからは、「嫌なときは嫌だと言う」「いつもの友達だけでなくいろいろな人と遊ぶ」「挨拶をしっかりする」といった、具体的な意見がたくさん出されました。

 最後に、教室に戻り、担任の先生と一緒に、困ったときにどうやって助けを求めるか(SOSの出し方教育)や、自分自身の命を大切にすることについて、改めて話し合いました。

№10 令和7年 4月28日(月) 山の体験学習

 4月28日(月)、3年生が「ふるさと学習」の一環として、山の体験学習を行いました。

 子どもたちはバスに乗って、緑豊かな日向の森へ出発しました。少しひんやりとした空気と森の香りが、子どもたちを迎えてくれました。

 今回の山の体験学習では、日頃から森林保全に取り組んでいる「森の先生」をお招きし、山の中を歩きながら、草花について教えていただきました。子どもたちは熱心に先生の話を聞き、積極的に質問しながら、楽しく山歩きをしました。急な山道では、友達同士で手を取り合って助け合いながら、安全に気を付けて歩く姿も見られました。

 最後に山武杉を輪切りにしたコースターをお土産にいただき、子どもたちは大喜びでした。

№9 令和7年 4月25日(金) 1学期授業参観・懇談会

 4月25日(金)、令和7年度最初の授業参観・学級懇談会が開催されました。当日は、お忙しい中にも関わらず、多くの保護者の皆様に御来校いただきました。誠にありがとうございました。

 子どもたちはたくさんの保護者の皆様に囲まれ、いつも以上に張り切って授業に臨んでいました。特に初めての授業参観を迎えた1年生の子どもたちは、大きな声で歌を歌ったり、担任の話を真剣に聞く姿勢を見せたりするなど、とても立派な態度で授業に参加していました。

 授業の後の学級懇談会では、各学級担任から、今年度の学級経営方針や一年間の行事等の見通しについて説明させていただきました。短い時間ではありましたが、子どもたちの学校での様子について保護者の皆様と情報を共有する良い機会となりました。