大富小 学校歳時記
№45 令和7年9月24(水)・25日(木) 4・5年生 宿泊体験学習
9月24日(水)・25日(木)、秋晴れの下、4・5年生が小見川青少年自然の家で宿泊体験学習を行いました。初日は、みんなで力を合わせてカヌー体験や野外炊事に挑戦しました。「カヌーが思ったよりも早く進んで楽しかった!」「飯ごうを洗うのはたいへんだったけれど、みんなで作ったカレーはとても美味しかった!」と子どもたちは笑顔を見せていました。夜にはキャンドルファイヤーを行いました。炎を囲みながら仲間と語り合い、みんなで肩を組んで踊ったジェンカは、忘れられない思い出となりました。
2日目は、ウォークラリーやモルック、木のストラップ作りに挑戦しました。どの活動にも、子どもたちのやる気、積極性があふれていました。
「協力」「気づき、考え、行動する」というテーマのもと、一人ひとりが自分の役割を考え、仲間と助け合う姿がたくさん見られました。2日間の体験を通じて、子どもたちは大きく成長しました。
保護者の皆様には、宿泊体験学習に向けての準備、体調管理など御協力をいただきありがとうございました。
№44 令和7年9月22日(月) スーパーカスミの見学
9月22日(月)、3年生の子どもたちが社会科見学の一環としてスーパーカスミを訪れました。今回の見学では、普段は入ることのできないバックヤードを見学し、商品の管理や搬入の様子を間近で見ることができました。また、巨大な冷凍庫の中にも特別に入らせていただき、厳しい温度管理のもとで食品が保存されていることを実感しました。
さらに、スーパーマーケットで働く人たちが品物を売るためにどのような工夫をしているのかについても学びました。店内の陳列の工夫や目立つポップ、レジの仕組みなどについてスタッフの方から説明を聞き、子どもたちは一生懸命メモを取っていました。
見学の最後には、実際に自分たちで買い物をしました。お金のやりとりや商品選びを通して、買い物のルールについても学ぶことができました。
№43 令和7年9月11日(木) ICTを活用した授業づくり研修会
9月11日(木)、「ICTを活用したわかる授業の実現」を目指し、職員研修を行いました。今回は講師として(株)内田洋行様より講師の先生をお招きし、最新のWEBツールやAI技術について学びました。
研修では、実際に教室で活用できるWEBツールの活用方法や、AIを使った校務能率化の事例を具体的に紹介していただきました。参加した教職員は、授業づくりに生かせる新しいアイデアや一人一台端末の効果的な使い方について、意欲的に意見交換を行いました。
今後も、子どもたち一人一人の学力向上に向けた研修を積み、よりよい授業づくりを目指して取り組んでまいります。
№42 令和7年9月9日(火) 成田空港航空講話
9月9日(火)、6年生を対象に「成田空港航空講話」を実施しました。日本航空の客室乗務員の方と成田国際空港株式会社(NAA)のグループ会社である株式会社NAAファシリティーズ(NAFCO)にて施設整備をご担当されている方を講師、計9名をお招きし、普段聞くことのできない貴重な話を伺うことができました。
子どもたちは、飛行機が安全に運航するために様々な立場の方が働いていることや、成田空港が24時間体制で動いていることにとても驚いている様子でした。
客室乗務員の方からは、機内でのサービスや利用者との心温まるエピソードを、整備員の方からは、空港の安全を守るために重要な役割を担っている「航空灯火」についてお話いただきました。
講話中、子どもたちからは「どうして客室乗務員になろうと思ったのですか」「一番大変だったことは何ですか」といった積極的な質問が飛び交い、講師の方々は一つ一つていねいに答えてくださいました。
講話後には、「飛行機に乗るのがもっと楽しみになった」「将来は空港で働きたい」といった感想が聞かれ、今回の講話が子どもたちにとって、将来の職業を考える貴重な機会となったようです。
今回の「成田空港航空講話」の実施に当たり、御協力いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
№41 令和7年9月4日(木) 予告なし避難訓練
9月4日(木)の業間休みに地震を想定した避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、事前に訓練があることを子どもたちに知らせることなく実施しました。
訓練開始の放送が流れ、突然の事態に戸惑う子どもがいることを想定しておりましたが、子どもたちは落ち着いて迅速に避難することができました。
校舎周りで遊んでいた子どもたちは、放送が流れるとすぐに遊びを止め、校舎から離れ、身を低くして頭を守りました。9月3日(水)に行われた「シェイクアウト」訓練で学んだことを生かして、安全な行動をとることができました。いざという時のために、引き続き訓練を積み重ねていきたいと思います。