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大富小 学校歳時記

№8 5月10日(金) 田植え体験で泥んこ 大盛り上がり!

 5月10日(金)の3・4時間目、抜けるような青空の下、大富小学校の5年生が田植え体験を行いました。当初は5月7日(火)に行う予定でしたが、あいにくの天気だったため、この日に延期となりました。待ちに待った田植えとあって、子どもたちのやる気は十分でした。

 講師は地域で農業を営んでいる方を「お米の先生」としお招きし、指導をしていただきました。子どもたちは靴を脱いで靴下で田んぼに入り、ぬるぬるした泥の感触を楽しみながら、田植えに夢中になっていました。「泥んこになって田植えをするのは初めてだったけど、楽しかった!」中には、「もうずっと田んぼの学習だけやっていたい!」という感想も聞かれるなど、大盛り上がりでした。

 子どもたちは、普段なかなか触れることのない泥の感触を体験し、お米作りへの興味や関心を深めることができました。この経験が、将来の食への感謝や環境への意識を高めることに繋がっていくことを期待しています。この貴重な体験をさせてくださった「お米の先生」には、心から感謝申し上げます。引き続き御指導をお願いします。

№7 5月10日(金) 菊の差し芽に挑戦!

 5月10日(金)、大富小学校の5年生は、大富地区社会福祉協議会からお花の先生を講師としてお招きし、菊の差し芽に挑戦しました。

 まず、小さなポットに砂を入れ、菊の葉を3、4枚残して茎をカッターで斜めに切りました。そして、切り口にルートンという薬剤をつけました。児童たちは初めての差し芽に、「わくわくする!」、「うまくできるかな?」など様々な感想を述べていました。

 次に、倒れないように菊をしっかりとポットに植え付け、水をやりました。今後は根が出るまで、毎日水やりを行います。きれいに育ったら、地域のお年寄りにプレゼントする予定です。児童からは、「初めて菊の差し芽をしたけど、楽しかった!」とか「根が出るまで毎日水やりをがんばりたい!」などの感想が聞けました。大富小学校お花の先生の皆様、御指導いただきありがとうございました。

№6 5月9日(木) いちごの苗切り

 5月9日(木)、梶いちご園、あきらいちご園の先生をお招きして、4年生児童が大富小いちごハウスの苗切りを行いました。苗切りとは、いちごの収穫が終わったこの時期に次の苗を植えるため、今まで自分たちで育ててきたいちごの苗を根元から切り落とす作業です。子どもたちは感謝の気持ちを込めながら、のこぎり鎌を使って1本1本苗を切り落としました。今回の作業をもって、4年生のいちご栽培は終了となり、3年生に引き継がれます。また、いちごの先生も梶いちご園の皆様からあきらいちご園の皆様にバトンタッチされます。梶いちご園の皆様、長い間御指導いただきありがとうございました。そして、あきらいちご園の皆様、引き続き御指導をお願いします。

№5 5月2日(木) 地域安全マップ

 5月2日(木)、4年生が社会科の学習のとして地域の安全マップづくりを行いました。地域の危険個所を把握するために、現場まで実際に足を運び、写真に収めて状況のメモを作成しました。地域にある「こども110番の家」やいざという時のための公衆電話の位置などしっかりと記録することができました。子どもたちは、地域の中に安全を確保するための工夫がたくさんあることに気づきました。今後、見つけたことを地図にまとめ、「大富小地域安全マップ」として仕上げます。

№4 4月26日(金) 1学期授業参観

 4月26日(金)の5時間目に今年度1回目の授業参観・学級懇談会が行われました。たくさんの保護者の皆様に参観していただき、普段の授業の様子や子供たちの学姿を見ていただくことができました。特に初めて授業を見てもらう1年生は、いつも以上に張り切って大きな声で音読したり、活発に意見交換したりする姿が見られました。保護者の皆様からは、「子どもたちの成長を感じることができて良かった。」「楽しそうに学習している姿を見て、安心した。」「先生の話を真剣に聞く姿が印象的だった。」などの感想をいただきました。学級懇談会では、担任から1年間の教育活動の振り返りと今後の予定について説明しました。また、保護者同士の交流も活発に行われ、有意義な懇談会となりました。保護者の皆様におかれましては、御多忙の中、授業参観・学級懇談会にご参加いただきありがとうございました。今後とも、学校と家庭が連携して子どもたちの成長を支えていきたいと思います。