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大富小 学校歳時記

№10 5月16日(木) 子どもたちの安全を守る 大富小学校子ども見守り隊 総会開催

5月16日(木)、令和6年度「大富小学校子ども見守り隊 総会」が大富小学校を会場に行われました。当日は、活発な質疑応答が行われ、子ども110番の家の利活用や登録方法、下校時刻変更の場合の小学校との連携方法の確認など、具体的な内容について話し合われました。

総会後には、見守り隊の皆様が全校児童の前に並び、それぞれの隊員から自己紹介と子どもたちへのメッセージをおくっていただきました。温かい言葉に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。見守り隊の皆様には、日頃から子どもたちの安全を見守っていただき、誠にありがとうございます。今後も、安全な登下校の実現に向けて御協力をお願いします。

№9 5月13日(月) 成東地区特別支援学級合同学習会報告

 5月13日(月)、学習センター1・2の児童が、第1回成東地区特別支援学級合同学習会に参加しました。今回は、成東中学校を会場に、市内各校の特別支援学級に在籍している児童・生徒78名が一同に会して行われました。第1回目のねらいは、子どもたちが他の学校の子どもたちと仲良くなり、社会性を育むことを目的として開催されました。名刺交換、猛獣がりゲーム、じゃんけん列車など関わり合いながら、みんなで楽しく取り組める企画が盛りだくさんでした。事前に10枚作成した手作りの名刺は、ほとんど配り終えるほど、子どもたちは積極的に交流していました。新たな友達をつくり、たくさんの笑顔と貴重な思い出を手に入れることができました。

№8 5月10日(金) 田植え体験で泥んこ 大盛り上がり!

 5月10日(金)の3・4時間目、抜けるような青空の下、大富小学校の5年生が田植え体験を行いました。当初は5月7日(火)に行う予定でしたが、あいにくの天気だったため、この日に延期となりました。待ちに待った田植えとあって、子どもたちのやる気は十分でした。

 講師は地域で農業を営んでいる方を「お米の先生」としお招きし、指導をしていただきました。子どもたちは靴を脱いで靴下で田んぼに入り、ぬるぬるした泥の感触を楽しみながら、田植えに夢中になっていました。「泥んこになって田植えをするのは初めてだったけど、楽しかった!」中には、「もうずっと田んぼの学習だけやっていたい!」という感想も聞かれるなど、大盛り上がりでした。

 子どもたちは、普段なかなか触れることのない泥の感触を体験し、お米作りへの興味や関心を深めることができました。この経験が、将来の食への感謝や環境への意識を高めることに繋がっていくことを期待しています。この貴重な体験をさせてくださった「お米の先生」には、心から感謝申し上げます。引き続き御指導をお願いします。

№7 5月10日(金) 菊の差し芽に挑戦!

 5月10日(金)、大富小学校の5年生は、大富地区社会福祉協議会からお花の先生を講師としてお招きし、菊の差し芽に挑戦しました。

 まず、小さなポットに砂を入れ、菊の葉を3、4枚残して茎をカッターで斜めに切りました。そして、切り口にルートンという薬剤をつけました。児童たちは初めての差し芽に、「わくわくする!」、「うまくできるかな?」など様々な感想を述べていました。

 次に、倒れないように菊をしっかりとポットに植え付け、水をやりました。今後は根が出るまで、毎日水やりを行います。きれいに育ったら、地域のお年寄りにプレゼントする予定です。児童からは、「初めて菊の差し芽をしたけど、楽しかった!」とか「根が出るまで毎日水やりをがんばりたい!」などの感想が聞けました。大富小学校お花の先生の皆様、御指導いただきありがとうございました。

№6 5月9日(木) いちごの苗切り

 5月9日(木)、梶いちご園、あきらいちご園の先生をお招きして、4年生児童が大富小いちごハウスの苗切りを行いました。苗切りとは、いちごの収穫が終わったこの時期に次の苗を植えるため、今まで自分たちで育ててきたいちごの苗を根元から切り落とす作業です。子どもたちは感謝の気持ちを込めながら、のこぎり鎌を使って1本1本苗を切り落としました。今回の作業をもって、4年生のいちご栽培は終了となり、3年生に引き継がれます。また、いちごの先生も梶いちご園の皆様からあきらいちご園の皆様にバトンタッチされます。梶いちご園の皆様、長い間御指導いただきありがとうございました。そして、あきらいちご園の皆様、引き続き御指導をお願いします。