ほとんどの子ども達にとって学校での最大の楽しみは、給食です。特に大好きな献立の日は、朝からワクワクしている様子がわかります。

　その給食は、「どこで、誰が、どんなふうに」作っているのか、実際に見学に行ってまいりました。

　栄養教諭の白鳥先生からの説明や見たこと等を、たくさん記録することができました。時計を見て、「鳴浜小へ配送する分の給食だね、今みんなが見ているものが。」と聞いた子ども達の関心は、ますます下に見える調理場に向けられていきました。

　「大変なことは何ですか」との質問に、「たくさんの量を作らなければならないから、時間を守って作ること、時間です。」との答えでした。そして、栄養面・衛生面に万全を尽くし、安心安全な給食を提供してくださる給食センターの皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

　給食センターを出発する配送車を見送り、子ども達も学校に戻ってきました。何と、ちょうどその時、配送車も鳴浜小学校に到着し、配膳室にコンテナを降ろすところを見ることができました。グッドタイミング！

　調理場での様子を思い浮かべながら、今日の給食はいつにも増して味わい深かったことでしょう。

　食材や作ってくださる人に感謝の心をもち、好き嫌いなくバランスの良い食事ができたらいいなと思います。