１学期を無事に終了することができました。

　終業式では、「わあい　明日から夏休みだぁ。と思っている人？」と聞くと、ほとんどの児童の手が上がりました。楽しい夏休みとともに、合言葉の「わ　みんなで」「あ　ありがとう　あいさつ」「い　いいところ探し」を続けていってほしいことを話しました。

　式後は、郡市陸上競技大会の賞状授与を行いました。

　安全で有意義な日々を過ごし、ワクワクした気持ちで２学期を迎えてほしいと思います。保護者・地域の皆様方には、多方面にわたりご支援・ご協力賜りましたことに感謝申し上げます。暑さ厳しき折、ご自愛くださいますとともに、引き続き、休み中の子ども達の見守りについてのご協力をお願いいたします。ありがとうございました。　

　あってはいけないことですが、もしもの時を想定して着衣泳を行いました。

　子どもたちは、服を着て、靴を履いたまま水の中に入るという経験がほとんどなく、「動きにくい　体が重い

　疲れる・・・」など、様々な声が聞かれました。

　焦って暴れると体力を消耗することや、鼻と口が水から出るようにすることが大事であることから、「浮いて助けを待つ！」ということを学びました。そのためには、近くにある浮くもの（ペットボトル・ボール・身に付けている服…）を使うということも知りました。

　その前に先ずは、海や池や川などには子どもだけで行かないことや危険な場所には立ち入らないことなど、基本的な安全ルールを守ることですね。

　また、離岸流（澪）について知ることも大事です。動画などを視聴させながら学習します。

　水泳学習及び今回の着衣泳に向けて保護者の皆様には、ご準備・ご協力に感謝申し上げます。本学習をもって今年度の水泳学習は無事に終了となりました。ありがとうございました。

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　山武市役所　商工観光課のご協力のもと、NPO法人　湘南ビジョン研究所の理事長　片山清宏様を講師にお迎えして環境教育を実施しました。

　まずは学校で、３～６年生が動画を見ながらお話を聞きました。その後、４年生以上は実際に本須賀海岸に行き、ゴミ拾いや分別作業を行いました。そして、最後はグループごとに、マイクロプラスチックゴミを収集する作業に取り組みました。砂をふるいにかけると、たくさんの破片が混ざっていることに驚きました。

　美しい砂浜としてブルーフラッグ認証を取得した海岸ですが、こんなにもゴミがあることに全員が気付き、自分たちにできることは何かと考える貴重な機会となりました。

　大変暑い日で、熱中症の心配をしながら海に向かいましたが、砂浜は、心地よい波の音と爽やかな潮風が吹いていました。