大富小 学校歳時記
№75 3月17日(月) バルサミコヤス先生の作品のお披露目会
芸術家で本校職員でもあるバルサミコヤス先生より、絵画を寄贈していただきました。
3月17日(月)、全校児童でお披露目の会を行い、先生の温かい想いに触れました。お披露目の会では、絵のタイトル『今日も素敵な1日を!』に込められた、「サンサンちゃんが子どもたちを照らし、元気と希望を届ける」というメッセージを紹介しました。色とりどりの花、時計台(時刻は12時10分)、大きな虹…明るく楽しい絵に子どもたちは歓声をあげ、「絵を見ていると元気が出る!」「バルバル先生が見守ってくれているみたい!」と感想を述べていました。
寄贈いただいた絵は、卒業式・入学式に2年生教室に掲示します。バルサミ先生の想いと共に、子どもたちの宝物として大切にして参ります。
№74 3月14日(金) なかよし班対抗レク
3月14日(金)の昼休み、今年度最終回となる「なかよし班対抗レク」を実施しました。当日は、春らしい暖かな日差しが降り注ぐ絶好のコンディション。子どもたちは、元気いっぱいに体を動かしました。
今回の種目は、「なかよしボール送り」と「なかよしフラフープリレー」です。どの班も、高学年の子どもたちが低学年の子どもたちを優しくサポートする姿が見られ、微笑ましい光景が見られました。競技が始まると、子どもたちの歓声が校庭に響き渡り、大いに盛り上がりました。
今年度最後のなかよし班活動ということもあり、これまで以上にお互いを応援し、温かい雰囲気の中で活動を終えることができました。児童会役員の皆さん、企画・運営ありがとうございました。
№73 3月4日(火) 6年生を送る会
3月4日(火)、6年生を送る会を開催しました。
始めに、卒業生一人ひとりに、なかよし班のメンバーから心のこもった寄せ書きがプレゼントされました。六年生は、後輩からの温かいメッセージに、目を潤ませている様子でした。続いて、各学年からの発表が行われました。各学年の発表内容と様子をお伝えします。
2年生 「しあわせになあれ」
「大好きな六年生が、安心して中学校に行けるようにしたい!」という思いを込めて、劇と合奏を披露しました。最後の合唱「しあわせになあれ」は、2年生の精一杯の気持ちが伝わる、感動的な歌声でした。
1年生 劇「金のがちょう」
グリム童話「金のがちょう」を、1年生らしく元気いっぱいに演じました。7人という少ない人数ながら、6年生や先生方も特別出演し、会場を大いに盛り上げました。一生懸命覚えたせりふも立派に言えました。
3年生 「正解はどれだ?」
元気のない6年生に、どうすれば元気になってもらえるかを考える劇を披露しました。ユーモアあふれる内容で、会場からは笑いが起こっていました。
4年生 「歌と光で贈るYELL」
劇、合奏、歌、ライトアートと盛りだくさんの内容で6年生にエールを送りました。心を込めたメッセージは、6年生の心に深く響いたことでしょう。
5年生 「5年生からの挑戦状」
6年生との思い出を振り返るスライドショーを上映しました。しかし、ただのスライドショーではありません。5年生からの挑戦状として、楽しいクイズやゲームを盛り込み、会場全体が一体となって盛り上がりました。
6年生 「中学生に向けて」
小学校生活を振り返り、中学校生活に向けて大切なことを発表しました。後輩たちへのメッセージは、在校生の心に深く刻まれたことでしょう。
全校児童が参加し、感謝の気持ちを込めて、6年生との思い出を振り返る素晴らしい時間となりました。
№72 2月27日(木) なかよし給食
2月27日(木)は、「なかよし給食」の最終日でした。「なかよし給食」は、卒業を控えた6年生との結びつきを深め、卒業をお祝いすると共に、感謝の気持ちを育むことを目的としています。
6年生が2から3名の小グループに分かれ、1年生から5年生の各教室で子どもたちと一緒に給食を囲みました。
本校は小規模校ということもあり、日頃から6年生と下級生は縦割り班活動などを通して交流を深めています。そのため、なかよし給食は、いつもより少し特別な時間として、互いの親睦を深める良い機会となりました。
普段から仲の良い子どもたちですが、この日はいつも以上に会話が弾み、笑顔があふれていました。
№71 2月21日(金) いちごの収穫
2月も下旬となり、「大富小いちごハウス」のいちごたちが食べごろを迎え、大きく実っています。今年は、スターナイト、あまえくぼ、紅ほっぺ、もういっこ、恋みのり、さちのか、の6種類を栽培しています。
毎朝、3年生の子どもたちが登校後にいちごを収穫し、各学年に配ってくれています。真っ赤に実ったいちごをもらった子どもたちは、嬉しそうな笑顔を見せてくれます。そして、いちごをプレゼントする3年生は、もっと嬉しい気持ちになっているようです。
子どもたちが育てたいちごは、愛情たっぷりで、甘くておいしいと評判です。
こんなに立派ないちごが実ったのは、「大富小 いちごの先生」が優しく、そして丁寧に教えてくださったおかげです。土づくりの時から、苗を植える時、受粉、毎日のお手入れまで、先生はいつも熱心に子どもたちに指導してくださいました。おかげさまで子どもたちは、いちごを育てる楽しさだけでなく、プレゼントして『ありがとう』と言ってもらえる嬉しさも学んでいます。本当にありがとうございます。
保護者の皆様も学校へお越しの際は、ぜひビニルハウスに立ち寄って、子どもたちが丹精込めて育てたいちごの様子を御覧ください。