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大富小 学校歳時記

№65 1月27日(月) 桜記念植樹

 1月27日(月)、4年生が10才になった記念として、早船の里山で桜の植樹を行いました。当日は、「里山の会」の皆様に御協力いただき、桜の植え方をていねいに教えていただきました。子どもたちは、初めての植樹に少し緊張しながらも、真剣な表情で取り組んでいました。

 この記念植樹は、本校で長く続いている行事です。今回植樹した桜のすぐ後ろには、平成22年に大富小の児童たちが植えた桜が、大きく育っていました。

 子どもたちは、自分たちが植えた桜も先輩の桜のように大きく育つことを願いながら、丁寧に土をかけ、最後に麻とシュロ縄で添え木を固定しました。数年後には、今年植えた桜も美しい花を咲かせてくれることでしょう。

 その後、見晴らしの良い高台に移動し景色を眺めました。当日は天候にも恵まれ、海の近くまで見渡せる絶景に、子どもたちは歓声をあげていました。ベンチに腰掛け、しばし素敵な景色を味わい、心豊かな時間を過ごしました。

№64 1月24日(金) 3学期授業参観

 1月24日(金)、授業参観が行われました。今回のテーマは「地域連携」です。どのような授業が展開されたのか紹介します。

【1・2年生】 生活科 「昔の遊び体験」

 大富地区社会福祉協議会から講師の先生を13名お招きし、親子で昔遊び体験を行いました。今年は、竹とんぼや羽根つき、お手玉で遊びました。保護者も子どもといっしょに遊び、童心に帰って夢中になって遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年生】 総合的な学習の時間 「いちご大好き」
 学校いちご園で子どもたちが栽培したいちごを収穫し、親子でいちごクレープをつくって食べました。これまで一生懸命に育てたいちごを保護者の方にも食べていただき、子どもたちにとっても大満足の授業参観になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4年生】 総合的な学習の時間 「10才を祝う会」

 10才を祝う会を行いました。これまでの自分の成長を振り返り、手紙や呼び掛け、合唱、将来の夢の発表など様々な表現方法で感謝の気持ちを保護者に伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5年生】 総合的な学習の時間 「視覚障がい者の方から学ぶ」
 点字の仕組みを理解し、名刺づくりを体験しました。ゲストティーチャーに山武市社会福祉協議会の方や視覚障がい者の方をお招きして点字について学びました。学んだことを活かして自分の名刺を作成し、視覚障がいのある方に読んでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6年生】 総合的な学習の時間 「プログラミングを体験しよう」

 講師にNPO法人教育サポートGAAの方をお招きし、パソコンを使って自分でプログラムを組み立て、「mBot2」というロボットを動かす体験をしました。試行錯誤の末、授業の後半には多くの児童が自分の思い通りにロボットを動かすことができました。

№63 1月23日(木) 「成東中学校区 ふるさと学習会」

 1月23日(木)成東中学校で「成東中学校区ふるさと学習会」が行われました。

 今年で2回目の取組です。参加した大富小6年生、成東小6年生、成東中1・2年生、そして、東金高校の生徒は、総合的な学習や外国語で学んだことなどを堂々と発表しました。

<ふるさと学習会の目的(山武市教育員会資料から)>

◎児童生徒が山武市の魅力を理解し、その魅力を共有したり、発信したりする。

 

発表1(地域学習)

大富小6年生(全員)

「菊を育て地域の人に配付する活動を通して考えたこと」

 今年度の6年生は、「菊の栽培・配付を通して考えたこと」について発表しました。

活動のきっかけや菊の挿し芽・定植・世話の仕方について、パワーポイントを使って、わかりやすく伝えることができました。大富小らしく、全員に出番があり、堂々と発表することができました。

<菊の栽培・配付を体験してよかったこと>

〇お年寄りとの仲や見守り隊の方との仲が深まったこと

〇たくさんの人と交流したこと、地域の方に感謝をつたえられたこと

<これから心がけたいこと>

〇支えてくれる方への毎日感謝の気持ちをもって過ごすこと

〇相手の役に立つ気持ちを忘れずに助け合うこと


成東中1年生(代表5名)

「サンブスギをもっと広めよう」

サンブスギの特徴や現状を伝え、サンブスギを使った製品を紹介しました。

最後に、サンブスギをもっと広める方法を伝えました。


成東中2年生(代表4名)

「山武市の自然を変えるには」

はじめに、山梨県での自然教室での体験をもとに、山梨県と山武市の違いを紹介しました。

最後に、山武市の自然を変えるために自分たちができることを伝えました。

 


発表2(小中高外国語連携モデル)

成東小6年生(代表4名)

「My junior high school life」

「中学校でがんばりたいこと」「将来の夢」などを英語で発表しました。ジェスチャーを交えて上手に発表しました。


成東中1年生(代表6名)

「この人を知っていますか?」

「好きな人」について英語で紹介しました。 好きな理由を3つあげて、自分の好きな祖母や先輩、友人、バスケットボール選手について話しました。


成東中2年生(代表4名)

「こんな人になりたい」

「あこがれの人」について英語で紹介しました。デビ夫人やゴッホ、オバマ、鳥山明など、さまざまな分野で活躍する人物が登場しました。


東金高校(代表1名)

「Town Communication~地域の人々とのつながり~」

成東中卒業生が、成東の祭りなどを紹介し、地域の人々とのつながりの大切さを伝えました。「自分の人生が楽しくなるから英語を学んでいる」という言葉が印象的でした。

 大富小の6年生にとっては、日頃の学習の成果を大勢の人の前で堂々と発表し、中学校へ進学するにあたっての自信につながったことと思います。

 

№62 1月22日(水) 第4回「歌声タイム」

 1月22日(水)、昼休みの時間を使って全校児童による「歌声タイム」を実施しました。今年度4回目となる今回は、「みんなで気持ちを合わせて歌を歌う楽しさを感じよう」をねらいに行いました。

 まずは、腹式呼吸と発声練習でウォーミングアップ。ミッキーマウスの声まねをしたり、その声で「きらきらぼし」を歌ったりと、笑顔あふれる楽しい時間となりました。

 その後は、卒業式で歌う「ビリーブ」を合唱しました。普段とは違う雰囲気の中で、真剣な表情で歌う姿が見られました。歌い終えた後は、充実感に満ちた表情で、互いに笑顔で言葉を交わしていました。

 「ビリーブ」は卒業式と令和7年度の入学式で歌います。子どもたちの気持ちのこもった合唱となるよう励ましていきたいと思います。

№61 1月15日(水) 「チャレンジタイム」~みんなで単縄跳び~

 1月15日(水)、昼休み時間を使って「チャレンジタイム」を実施しました。「チャレンジタイム」は、子どもたちが様々な運動を通して体を動かし、体力や運動への興味関心を高める時間です。今回は「みんなで単縄跳び」に挑戦しました。ルールは1回旋1跳躍の前方回しです。1分間で何回跳べるか、学年ごとに競い合いました。

 学校全体の最高記録は、5年生の142回でした。

 「みんなで単縄跳び」はあと2回実施予定です。 子どもたちには、記録更新を目指して頑張ってほしいと思います。千葉県教育委員会のホームページには、今年度のランキングが掲載されています。 上位入賞を目指して、精一杯努力する子どもたちを、御声援の程、よろしくお願いいたします。