2022年9月の記事一覧
小児生活習慣病予防検診(9月21日)
〇小学校4年生及び中学校1年生における小児生活習慣病のハイリスクの子どもの早期発見と、すべての児童・生徒及び保護者に対して保健指導を効果的に実施し、生活習慣病を予防することを目的として血液検査を行っています。
〇小児生活習慣病の種類として、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症などがありますが、それらの多くは、肥満症/メタボリックシンドロームに伴うものです。 ですから、体重を適正に近づけることが重要です。おやつや清涼飲料水を控えさせ、バランスの良い適切な量の食事を食べさせてください。
〇近年、子どもの生活実態は豊かな社会の中で、飽食、ストレス、運動不足等から生活習慣病の代表である肥満が急激に増加してきています。 特に食生活においては朝食の欠食、外食の習慣化、ダイエット志向、幼児の孤食化等の問題点が多々あります。