大平小学校ダイアリー

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11月16日(水) 東金青少年自然の家【その7】

 宿泊体験学習の二日目です。朝から、天気も良く気持ちのいい朝です。五年生全員、健康で、元気一杯の様子です。

 部屋の掃除を行い、朝ごはんを済ませ、こりからウォークラリーを行います。協力が試されるプログラムなので、一人一人に頑張ってもらいたいと思います。

 

東金青少年自然の家【その6】

 雨が上がり、星が顔を出しています。只今、キャンプファイアーを行っています。各班のスタンツを行って楽しんでいます。

 個性的な出し物で、印象深いので、きっと良い思い出になるのではないでしょうか?

東金青少年自然の家【その4】

 雨もほとんど上がり、これから飯盒炊飯です。野菜を切り、竈に火を起こしました。

 どんなカレーになるか、楽しみです。

おまけ

 午後一番の活動で、火起こし体験をしました。最初の内は苦戦していましたが、次第に班の協力が見え始めると、煙が立ち始めました。火がついた時の歓声はひときわ大きいものになりました。

東金青少年自然の家【その3】

 短時間で楽しめるレクリエーションを行います。所員の方々から説明を受け、いざチャレンジです。

 シンプルなゲームだからこそ子ども達は、歓声をあげながら楽しんでいました。この後は、昼食をとり、飯盒炊飯等の活動です。

 夕方までには、雨が上がることを期待しています!

11月15日(火) 五年生宿泊体験学習【1日目】

 あいにくの雨となりましたが、五年生の校外学習がスタートしました。この日のために係活動やキャンプファイアーのスタンツの練習等準備を進めてきました。

 東金青少年自然の家に到着し、入所式を行っています。雨の影響で、プログラムの変更を視野に入れながら、予定していた活動を滞りなく行っていきたいとおもいます。

 

11月11日(金) 10月のあいさつ名人について

 本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(火)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】

 校舎西口階段付近に、「あいさつ名人」の掲示版があります。10月の「あいさつ名人」に認定された児童は、7人(3年1人・5年生2人・6年生4人)でした。先月の児童と合わせて56人となりました!

 また、【あいさつの達人】に4名の児童が選出されています。【あいさつの達人】になるには、合計3回、先生方から、あいさつ名人の推薦を受ける必要があります。

 今後もたくさんの児童が「あいさつ名人」に認定されることを楽しみにしています。

【西側階段付近の「あいさつ名人」掲示版と「あいさつ達人」について】

11月9日(水) 航空講話事業について

 フリー参観では、4年生の児童を対象に「航空講話」を行いました。

 航空講話とは、山武市が主催するキャリア教育事業の一環です。地方創生の観点から、航空会社等の協力のもと、小中学生を対象に、航空業界に関する講話をしていただいています。

 昨日は、飛行機のパイロット(JAL)の方、成田空港株式会社(NAA)の御担当の方々、山武市空港地域振興課の御担当の方々をお招きして、空港を取り巻く環境や飛行機の情報などについて、実際の映像を交えながらお話していただきました。

 子どもたちの反応も良く、目を輝かせながら話に熱心に聞き入っていました。「航空講話を聞けて本当に良かった!」と思える学習になりました。

【4年生の様子から】

11月8日(火) フリー授業参観について

 水曜日の3・4校時の時間帯で、フリー参観を行いました。今回のフリー参観は、久々に人数制限無しでの実施でした。制限が無くなったこともあって、ここ2年間では、最も多くの保護者の方々に参観していただきました。

 各学年の児童たちは、お父さんお母さんの参観を楽しみにしていたようです。休み時間中に「次も頑張るね!」などと御家族の方に声を掛けている児童が見られました。

 学校としましては、今後も感染症対策を万全に行いながら、コロナ以前と同等の学校行事を行っていく方針です。どうぞ御理解と御協力をお願いいたします。

【各学年の授業の様子から】

1年生「生活」

2年生「算数と生活」

3年「音楽と社会」

4年「算数」

5年「社会」

6年「総合的な学習」

11月4日(金) 音楽部と和太鼓クラブによる校内発表会について

 2日(木)の昼休み、全校児童が体育館に集まり、音楽部の発表と和太鼓クラブの発表を聴きました。

 本来であれば、音楽部や和太鼓クラブは、山武市内の音楽発表会に出場し、練習してきた成果を発表するはずでしたが、新型コロナウイルス感染症が終息しないため、今年度も発表会が中止となり、代替として校内発表会を行いました。

 音楽部や和太鼓クラブの児童は、昼休みや放課後に練習を積み重ねてきました。音楽部は、「Shake it off」(アメリカ人歌手Taylor Swiftのヒット曲から)を演奏し、和太鼓クラブは、曲目:「風」を披露しました。

 練習は、限られた日数でしたが、音楽部・和太鼓クラブの演奏は、これまで頑張ってきた努力が十分に感じられる小学生らしい演奏となりました。演奏終了後は、全校児童、職員、そして来場された保護者の方々からも惜しみない拍手が送られました。

【音楽部の演奏する様子から】

 【和太鼓クラブの演奏並びに会場の様子から】

 

※演奏の様子については、校内の様子(動画)でも御覧いただけます。

11月2日(水) シェイクアウト訓練(第2回)を行いました!

 本日大平小学校では、Jアラートが発令されたことを想定して、2回目となるシェイクアウト訓練を行いました。

 先日に行われた朝会の中でも、安全担当の職員から、「Jアラート」発令時の避難について子どもたちに訓話を行っていたところでした。その際には、子どもたちは、実際に緊急放送を自身の耳で聞いて、避難の仕方や身を守る姿勢を学びました。

 午前10時頃、子どもたちは、Jアラート音を聞き、すぐさま机の下に身を隠し、頭を守る姿勢を取りました。事前告知の無い訓練でしたが、放送をよく聞き、どの学年の児童も真剣にシェイクアウト訓練に参加することができていました。

【シェイクアウト訓練の様子から】

【おまけ】

 本日の給食ですが大平小のリクエストメニューでした。(あげぱん・ウインナー卵・ミネストローネ他)

11月1日(火) 交流事業「ボッチャ体験」について【4年生】

 本日、東金特別支援学校の生徒の皆さんが、大平小学校の4年生児童のために、交流事業の一環として「ボッチャ」を教えに来てくれました。

 「ボッチャ」とは、ヨーロッパで生まれたスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっています。ルールは、シンプルで「ジャックボール(目標球)」と呼ばれる白いボールに、赤、青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競い合うものです。

 東金特別支援学校の生徒の皆さんに、ルールややり方を丁寧に教わり、実際に試合を行いました。子どもたちもプレイして行くにつれて、「ボッチャ」の面白さ、そして、奥深さに気づいていきました。とても充実した交流事業となりました。

【ボッチャ体験の様子から】

10月28日(金) 2年生「町探検」について

 2年生では、生活科の学習の一環として、「町探検」の学習を行いました。「地域の様々な場所を調べたり、利用したりする活動を通して、自分たちの生活は身近なさまざまな人や場所と関わっていることが分かる」ことを目的にしています。

 実際に大平小学校区内にある商店や駐在所等に訪れ、あらかじめ用意した質問を用いてインタビューすることで、仕事の内容を確認したり、普段立ち入ることができないお店の裏側を見せていただいたりすることで、学習をより深めることができたと思います。

 子どもたちは、3つのグループに分かれ、それぞれ熱心に町探検を行い、分かったことをたくさんメモにまとめてきました。御協力いただきました地域の方々におかれましては、誠にありがとうございました。子どもたちにとって良い学習の機会とすることができました。

【Aコース:パームサロン(美容室)・トトヤ(飲食店)・ローソン(コンビニ)・マルゲン(焼き肉店)】

【Bコース:寒菊(酒造店)・おおひら子ども園・大平駐在所】

【Cコース:ヘヤーカットサワヤ・真光寺・うしまる(飲食店)】

10月27日(木) 就学時健康診断を実施しました!

 令和5年度に大平小学校へ入学予定の子どもたちのために、就学時健康診断を行いました。そのため、本日、全校児童は、午前中4時間の学習をした後、給食を食べて一斉下校しました。

 午後1時、次年度入学予定の子どもたちは、保護者と共に来校し、その後、健康診断(内科・歯科)を受け、最後に発達検査を各教室で受けました。各教室では、元気の良い子どもたちの様子が見られました。

 新1年生の入学を大平小学校一同楽しみにしています。

【検診の様子から】

10月25日(火) 山武市球技大会の実施について

 東金アリーナにて山武市球技大会が開催されました。この大会には山武市内の全小学校が、参加し、男女別の変則トーナメント形式(5チームで戦う)で試合が行われました。大平小学校の結果は、男子2勝1敗で3位、女子1勝1敗で4位の結果でした。

 子どもたちは、大会に向けて練習に頑張ってきました。まずは、ソフトバレーボール部の皆さん、お疲れ様でした。そして、色々な面で応援をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 試合を見ていると、男女共に、バレーの腕がずいぶん上達し、試合中に元気よく声を掛け合い、試合に勝つために最後まで頑張りきったと感じました。ここまで頑張って取り組んできた内容は、今後の学校生活にも活かされるものだと思います。

【試合の様子から:女子チーム】

【試合の様子から:男子チーム】

10月24日(月) 避難訓練(不審者対応)の実施について

 本日の午後、「不審者が学校内に侵入」したことを想定して、避難訓練を実施しました。

【想定】

:職員玄関から来客(不審者)があり、それに気づいた職員が対応。用件や名前を正確に言わなかったため、退去を求めるものの、退去せず教頭の制止をふりきり、1年生教室前を通って東階段を上り2階教室方面へ移動していく。

【訓練】
:まず、不審者に気づいた職員が、防犯ブザー(ホイッスル)と声で不審者が来たことを知らせる。次に、職員室では、通報係・さすまたを使ってかけつける係・校内放送係などを分担し、緊急対応を取る。各学級担任は、放送の合図により、ドアを閉め、後ろは鍵、前は机でバリケードを作る。

 今回の訓練では、山武市警察署員の方々の協力を得て、実際の不審者の役と逮捕する役を演じていただき、緊張感をもった訓練となりました。教職員は、不審者の動きに合わせて刺股を用いて対応しました。子どもたちは、緊張感が漂う中、教職員の指示に従い、冷静に教室内にバリケードを築き、逃げるタイミングを静かに待ちました。

 子どもたちにとっても、教職員にとっても、本番さながらの不審者対応訓練となりました。

 

【さすまたを持ち距離を保ちながら不審者を誘導する職員・バリケードを築き教室内に避難した児童たち・訓練後警察署からの総括を受ける児童と教職員】

※提供資料:子どもを守るための3つの合い言葉について.pdf

10月21日(金) 食品ロスの改善プロジェクト【3年生の取組から】その3

 前回の記事からの続きです。大平小学校の3年生の児童は、総合的な学習の時間に、食品ロス改善のための学習を行い、「食品ロス」の現状を知り、実際に大平小学校でも給食の時間に「食べ残し」がかなり出てしまっていることに気がづきました。

 

 そこで、「自分にできること」を2つ考えました。一つは、ポスターを用いて、食品ロスの現状を分かりやすく他学年の児童に伝えることです。そして、もう一つは、学校全体の給食の食べ残しを少しでも改善するために呼びかけを行うことです。

 3年生の児童達は、自分たちの作成したポスターをもとに、班ごとに各学年を訪問し、食品ロスについて、具体的に説明し、今後大平小学校の食べ残しを少なくするための方法を提案しました。その方法とは、毎日の給食残菜の量を【青】【黄】【赤】の色で各学年に伝えていくことです。

 残菜量は、色つきカードで、各学年に伝えられます。この他、給食室の入り口には、残菜が少ない学年を紹介する掲示物を作成しています。少しでも、「食品ロス」を減らす取組について、御家庭でも話し合ってみてはいかがでしょうか?

10月20日(木) 『業間マラソン』について

 大平小学校では、『継続的な運動週間を身につけ、心身共に健康な児童の育成』を目指して、朝マラソンを開始することとしました。10月4日(火)から11月1日(火)まで、期間を定めての実施で、毎週火曜と木曜の業間休みの時間(午前10時10分から10時30分)の間で行っています。

 走る前は、スローテンポの曲に合わせて3分間の準備運動を行います。実際に走る時間は、6分間で、ハイテンポの曲に合わせて走ります。走るコースも学年によって違います。1・2年生は校庭のトラックコース(1周約150m)、3・4年生は校庭大回り【校舎前~サッカーゴールより外】(1周約200m)、5・6年生は校庭大回りにムシムシ山方面を含めた超大回りコース(1周約300m)です。

 周回数の目安は、1年生から4年生は4周以上、5・6年生は3周以上としています。目標を達成できた児童は、帽子の色を白から赤にします。また、走った周回数は、毎回記録を取り自分がどれだけ走ることができたのかを、確認できるように指導しています。

 

 子どもたちは、自分が定めた目標(ペースや周回数)に向かって、秋空の元、元気よく向寒マラソンに挑戦する姿を見せていました。

10月18日(火) 思春期教室について【5年生】

 5年生の児童を対象に思春期教室を開きました。了徳寺大学から2人の先生をお招きし、思春期をむかえようとしている5年生児童に 以下の視点から講義をしていただきました。

〇自分のからだについて正しい知識を学ぶ。

〇自他ともに生まれてきた命を大切にする心を育てる。

〇自己肯定感を高め 、今後の 成長に生かせるようにする。

 子どもたちは、先生方による講話に真剣に耳を傾けていました。また、話を聴く姿勢がとても良く、説明に対する反応がとても正直であったため、講師の先生方は、5年生の児童を大いに褒めてくれていました。

 学習の最後に、5年生の児童は、感想の中で「赤ちゃん人形をそっと腕に抱えてみると、柔らかく、とても大切なものだと感じた」、「命を大切にして、生活していきたい」などと述べていました。

 目的を十分に達成できた思春期教室となりました。

【授業の様子から】