大平小学校ダイアリー

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3月10日(金) 【6年生】卒業式に向けて

 来週の今日は、大平小学校第134回卒業証書授与式となります。

 積み重ねること134回目の卒業式で、最初の卒業式は遡ること明治20年代となります。子供たちが呼び掛けの中で用いる【「歴史」と「伝統」のある大平小学校】というフレーズがありますが、その言葉が身に染みてきます。

 1校時には、6年生児童が体育館で式の歌練習を行っていました。式で披露する合唱は2曲です。一つは、「変わらないもの」。そしてもう一つは、「旅立ちの日に」です。現状の完成度は、80%くらいでしょうか。残りの20%、技術的な部分が数%、残りは気持ちを歌に込めることです。

 式当日には、児童はマスクを外して式に臨みます。そして、子供たちの笑顔と、心のこもった歌声が体育館に響き渡ることを心待ちにしています。

【6年生歌練習の様子から】

【5校時体育館掃除の様子&放課後の教職員によるワックス掛けの様子から】

3月6日(月) 児童会役員の引き継ぎについて

 先週の金曜日に、6年生を送る会と共に大平小学校の【児童会役員の引き継ぎ式】を行いました。

 児童会役員は全部で、7人です。その内、児童会長を含む3人が6年生。役職は、会長、副会長、書記などがあります。

 全校の児童の前で、旧役員の児童から一言ずつ感想が述べられました。旧役員からは、「今までの児童会活動をしっかりと受け継いで、皆さんに頑張って欲しい。」と激励があり、新役員の児童からは、「皆さんが築いた活動を私たちが受け継ぎます。」と力強く受け答えました。

 旧メンバーの皆さん、「児童会活動に尽力くしてくれて、ありがとうございました。」

 新メンバーの皆さん、「学校のリーダーとして、これからの活躍を期待します。」

【引き継ぎ式の様子から】

 

3月3日(金) 6年生を送る会について

 「6年生を送る会」並びに「児童会引き継ぎ式」を行いました。

 体育館にて、全児童が集まり、6年生へ感謝の気持ちを表すために、手作りの発表を行いました。また、この送る会を一目見ようとたくさんの保護者の方にもおいでいただきました。

 各学年の出し物は、合奏や劇、呼びかけなど趣向を凝らし、6年生にとって心温まる内容でした。昨年度はビデオメッセージによる6年生を送る会でしたが、今年は直接的に気持ちを伝えることができたので6年生にとっても、在校生にとってもより思い出深い学校行事となりました。

【各学年のメッセージから】

3月2日(木) 2月のあいさつ名人について

 本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(火)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】

 校舎西口階段付近に、「あいさつ名人」の掲示版があります。2月の「あいさつ名人」に認定された児童は、4人(2年2人、4年生1人、6年生1人)で、先月の児童と合わせて74人となりました!

 また、【あいさつの達人】に6名の児童が選出されています。【あいさつの達人】になるには、合計3回、先生方から、あいさつ名人の推薦を受ける必要があります。

 今後もたくさんの児童が「あいさつ名人」に認定されることを楽しみにしています。

【西側階段付近の「あいさつ名人」掲示版と「あいさつ達人」について】

 

3月1日(水) 3月がスタート

 令和4年度も残すところあと1ヶ月です。そして、6年生にとっては、小学校生活も残り「12」日です。

 6年生のクラスには、カウントダウンのカレンダーがありました。体育館では、3年生児童が、6年生を送る会で披露するメッセージを一生懸命練習していました。

 感動のフィナーレに向けて、学校全体が、着実に歩を進めています。

 

2月28日(火) 6年生を送る会に向けて

 今週の金曜日(3月3日)に、6年生を送る会を行う予定です。

 今までお世話になった6年生の先輩方に感謝の気持ちと、これからも頑張ってくださいという励ましのメッセージを伝えるため、各学年の児童達は、それぞれの出し物の練習に励んでいました。また、6年生の児童達も在校生の気持ちに応えるためにクラス発表の練習をしていました。

 こういった行事は、子どもたちには大変意義のあるものだと思います。大切にしていきたい行事の一つです。

【6年生を送る会の練習風景から】

 

2月24日(金) 卒業式練習始まる

 学習の締めくくりである学力テストも無事終了し、6年生の児童達は、いよいよ卒業式に向けての練習を始めました。

 担任の先生からは、卒業式を迎えるにあたっての心構えのお話がありました。立派な卒業式にすることはもちろん、残り少ない小学校生活をしっかりと送り、最高学年としての頼もしい姿を、在校生に見せつけて欲しいと思います。

【6年生の卒業式練習から】

2月22日(水) 学力テスト2日目

 学力テストの2日目、1・2年生は、「算数」のテストを、3年生から6年生までは、算数に加えて、「社会」を受けました。

 この二日間で、1・2年生は2教科、3・4年生は4教科、5・6年生は英語を加えた5教科のテストを受けたことになります。

 さて、昨日(21日)と今日(22日)は、千葉県の県立高等学校入学者選抜(いわゆる高校入試)にも当たります。少々早い話ですが、大平小学校6年生の大半の児童達も、3年後の今頃は、高校入試を受けていることと思います。

 千葉県教育委員会は、令和3年度の入試問題の結果から、生徒の特徴として「記述式問題に弱い」という分析を出しました。

 与えられた条件をもとに、自分で考え判断し、文章や式にして表現することは、難しい活動です。日頃から、学習したことを関連付け、自分なりに整理し、自分の言葉でまとめる活動が重要になります。 

 今後、大平小学校でも、大いに力を入れて取り組んでいくべき課題である考えています。

【1年生から6年生のテストを受ける様子】

2月21日(火) 学力テスト

 本日は、学力テストの初日で、1・2年生は「国語」のテスト、3年生から6年生までは、国語に加え「理科」のテストも受けました。

 1年生にとっては、初めての学力テストです。問題を見て、最初は戸惑った表情も見られましたが、担任の先生の指示どおりにテストを進め、最後まで頑張りました。

 1年間のまとめのテストともあって、問題(読む)量が多く、苦労している低学年の児童の姿も見られました。国語科においては、練習したから直ぐに「読解力」がつくというわけではありません。普段からの地道な積み重ね=努力をし続けるしかありません。

 今後先生方は、児童のテストの丸付け業務を行います。一人一人のテスト結果をしっかりと分析して、今後の指導に活かしていけるようにしたいと思います。

【テスト前の様子1・3・4年生】


学力テストの直前まで、復習の学習をしていました。

【テストの様子6・5・2年生】

【テストの様子から】

 

 

2月17日(金) 学習に一生懸命頑張っています

 今週から大平小学校では、学力向上のための強化月間として特別日課を組み、子どもたちは学習に望んでいます。普段の時程よりも1時間多く日課が組まれているため、子どもたちも、かなりのエネルギーを使って、学習に臨んでいます。

 給食を食べた後は、約20分間のつかの間の昼休みです。子どもたちは、元気よくグラウンドに姿を見せます。むしむし山では、低学年の子どもたちが鬼ごっこをしています。その他、サッカーに縄跳びにドッチボールと、短い昼休みを、大いに楽しんでいる様子でした。

【昼休みの様子から】


 午後からも、通常より多い1時間の学習を頑張っていました!

2月15日(水) 木の伐採について

 今週の14日・15日の二日間にわたり、グラウンド西側にある木々の一部を伐採しました。

 【before】、【after】は、以下の写真のとおりです。9月末に行った避難訓練時(2年生)の様子との比較ですが、かなりすっきりとしました。

 台風等が来ると、枯れた枝や葉っぱが大量に西側の道路に散らかってしまう状況もあり、安全上の理由も勘案し伐採しました。大平小学校に立ち寄った際は、どうぞ御確認ください。

2月14日(火) 学力向上強化月間の取組について

 大平小学校では、2月末に予定された標準学力テストに向けて、学力向上強化のための取組を行っています。
 既に1月末から【家庭学習推進週間】を行ってきましたが、今回の取組は、【基礎学力向上のための特別日課】を実施します。

 2月14日から2月20日までの1週間を、「テスト勉強週間」として位置づけ、児童たちは、午前中に5時間、昼食を挟んで、2時間(又は1時間)の合計7時間の学習を行います。

 午後の学習は、プリント等を活用して、主に「復習中心」の学習となります。また、山武市には、学習指導に協力していただける【GAA】というNPO組織があり、今回の特別日課の学習を支えてくれています。
 子どもたちも頑張っています。先生方も子どもたちの頑張りを一生懸命支えます。

【各学年の様子から】

2月10日(金) 【4年生】共に生きるために(総合的な学習) その2

 4年生の児童は、総合的な学習で「共に生きるために」という単元の学習を行っています。 前回の学習は「高齢者疑似体験」でした。そして、今回の学習は「車いす」の体験です。

 車いすに座る役と押す役に分かれての体験学習となりました。実際に体育館に障害物を置き、友人を乗せた車いすを押してみます。

 段差やデコボコな道を慎重に進みます。車いすを押す児童は、常に相手に声を掛けながら操作していました。それは、相手に恐怖を感じさせないように、そして、安心して乗ってもらえるようにとの配慮から必要な行為です。

 車いすを「押す」体験、車いすを「押してもらう」体験をとおして、子どもたちは、多くのことを学ぶことができたと思います。

【車いす体験の様子から】

 

 

 

2月8日(水) 調理実習を行いました【5・6年生】

 今週の火曜日には、6年生が、水曜日には、5年生がそれぞれ調理実習を行いました。

 1・2校時を使っての調理実習で、6年生は、デザートを調理し、5年生は、白玉団子を調理しました。出来映えは様々でしたが、何かを調理する作業はとても楽しいもので、班ごとに協力し合いながら、笑顔で活動する姿が多く見られました。

 味はというと・・・。是非とも、御家庭において、子ども達に感想を聞いてみてください。

【6年生:デザート作り】

【5年生:白玉団子作り】

2月6日(月) こども園との交流学習について

 令和5年度に小学校1年生になる大平こども園の幼児達を招いて、交流学習を行いました。

 まず最初に、現1年生の算数の授業参観を行いました。1年生では現在時計の学習を行っています。元気良く発表する1年生の姿を見て、子ども園の幼児達も背筋をぴんと伸ばして、とても行儀良く授業を参観していました。

 1年生の授業を参観後は、5年生児童による校内『探検』です。小グループに分かれて校舎内を見て回りました。5年生児童も、張り切って説明してくれていました。

 入学前に、少しでも小学校に対する不安が解消されれば、幸いです。

【1年生の授業参観の様子から】

【5年生の校舎探検の様子から】

 

 

 

【特別編】 新入生保護者会を実施しました

 2月2日(木)に、令和5年度の新入生の保護者の皆様を迎えて、新入生説明会を実施しました。

 学校長からは、大平小学校が目指す「子どもの姿」について、現在1年生を担任している職員からは「入学準備」についての説明がありました。

 最後は、「大平小学校の1日」という冊子を用いて、小学校生活について1日の流れや学校の決まり事などを説明しました。保護者の皆様も、真剣な眼差しで、説明に聞き入っていただきました。

 職員一同、新入生の入学を心待ちにしております。

【体育館での説明会の様子・学用品の販売の様子から】

2月3日(金) 【4年生】共に生きるために(総合的な学習) その1

 4年生では、総合的な学習で「共に生きるために」という単元を学びます。

 子どもたちは、「高齢者疑似体験」として、手足におもりをつけ、ゴーグルをかけて、実際にどのような状況になるかを身をもって経験しました。

 高齢になると目の見え方が替わったり、手足が重く感じたり、間接や指先が動かしにくくなったりします。机上の学習だけでなく、実体験を通して、学ぶことはとても大切で有り、気づくことがとても大切な学びです。

【高齢者疑似体験の様子】

2月2日(木) 【特別編】校外学習の様子から

 3学期に実施した校外学習の様子を紹介します、

 まずは、佐原方面(1月24日)への校外学習からです。見学場所は、伊能忠敬記念館⇒佐原の町探索⇒佐原町並み交流館(昼食)⇒水郷佐原山車会館⇒両総用水第一揚水機場⇒ひこうきの丘です。班別行動も交えながらの学習となりました。

【佐原にて】

 続いて、合同学習会の様子です。2月1日に銚子方面へ訪れました。見学場所は、犬吠埼灯台⇒電車の乗車体験(犬吠駅から銚子駅)⇒イオンモール銚子(昼食・買い物)です。決められたお小遣いの中で、自分が好きな昼食を購入して食べたり、銚子ならではのお土産を選びました。

【銚子にて】

2月1日(水) 1月のあいさつ名人について

 本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(火)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】

 校舎西口階段付近に、「あいさつ名人」の掲示版があります。1月の「あいさつ名人」に認定された児童は、1人(3年1人)でしたが、先月の児童と合わせて70人となり、在籍児童の半数以上が名人として認定されました!

 また、【あいさつの達人】に1名の児童が選出されています。【あいさつの達人】になるには、合計3回、先生方から、あいさつ名人の推薦を受ける必要があります。

 今後もたくさんの児童が「あいさつ名人」に認定されることを楽しみにしています。

【西側階段付近の「あいさつ名人」掲示版と「あいさつ達人」について】

 

1月31日(火) 社会科「昔の道具(昔の遊び)を通して」【3年生】

 本日の3・4校時の時間に更生保護助成会(松尾支部)の皆様を講師としてお招きし、3年生の子どもたちは、【昔遊び】の体験をさせていただきました。

 本来であれば、1年時に生活科の学習において、経験する行事ですが、当時は新型コロナウイルス感染症等の拡大により【昔遊び】は実施できませんでした。そこで、3年生社会科の学習では、【昔の道具】について学ぶ単元がありますので、担任の先生の計らいで3年生の子どもたちに、再び【昔遊び】の学習を用意してくれたのです。

 今回体験する遊びは、けん玉・おはじき・手裏剣・あやとり・紙でっぽうの5種類です。

 子どもたちは4名程度のグループになって、それぞれの遊びを体験しました。講師の先生方から遊びのこつを伝授していただき、遊びに熱中していました。3年生の子どもたちは、2時間続きの授業をあっという間に感じたことと思います。

【昔遊びの様子から】