大平小学校ダイアリー
8月2日(火)【番外編】児童の作品紹介について
窓を開けても、いっこうに涼しい風が吹いてきません。今日も大変暑い一日となりました。
本日は、2年生の作品紹介で、「まどからこんにちは」という題材です。子どもたちは、色々な形の窓を作成します。この学習においては、カッターを用いるので、安全に注意しながら、色々な形の窓を切り抜いていきます。
この学習の面白さは、 窓の形やその開け方、窓を開くと見えるもの、窓がある建物の形などの工夫が一目瞭然にわかることです。学習のまとめの際には、子どもたちがお互いの作品を鑑賞し、作品の面白さを発見し合いました。
8月1日(月)【番外編】児童の作品紹介について
暑い日々が続いています。とうとう8月になりました。
大平っ子達は、毎日健康に気をつけて生活しているでしょうか?規則正しい毎日を送れているでしょうか?宿題は進んでいますか?夏休みはあと1ヶ月です。長いようですが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。充実した一日を積み重ねていって欲しいと思います。
さて、今回も児童の作品紹介です。今日は、5年生の題材「のぞいてみると・・・」の紹介です。これはとても興味深い教材です。
一つの箱には色々な箇所に穴が開いており、色セロファンが張られています。そして箱の側面には、中をのぞくための穴が開いています。そこから中を見てみると・・・。
5年生の作品は、とても想像力に溢れた、楽しくユーモアのある作品に仕上がっていました。また、小さい箱の中に広がる独自の世界は、とても見応えがありました!
7月28日(木)【番外編】児童の作品紹介について
本日は3年生の作品です。3年生では、図画工作科で「くるくるランド」という題材を用いました。その名の通り、「くるくるランド」は、様々な紙をかさねて、わりピンで留め、少しずつ回しながら楽しむ教材です。
子どもたちは、紙が回る仕組みの動きから、想像を膨らませて、自分がイメージしたものを表現しています。紙の色や形、使う材料などにも工夫をして、作品を完成させました。3年生の児童は、とても個性豊かな子どもたちです。その感性が作品にも良く表れていると感じました。
7月26日(火)【番外編】児童の作品紹介について
これまで紹介する機会がなかったので、番外編として、図工の時間に子どもたちが作り上げた作品を紹介します。
まずは、6年生の作品です。6年生は「水の流れのように」という題材に取り組みました。その名前のとおり、水の流れる様子を粘土を使って表現するという工作です。
白い紙粘土を伸ばして噴水や滝など作り、そこに透明なのりを流して、水の流れを表現しました。様々なイメージの土台をカラフルな絵具で着色し、キラキラ光る粉を水のりでくっつけて、水が流れる様を表現ました。
写真では質感がなかなか伝わらないところもありますが、6年生の児童は、様々な形の楽しい作品に仕上げることができました。
7月25日(月) 大平小学校の田んぼ【part3】
この連休中も、暑い日が続きました。今日も朝から夏の日差しが強く、窓を開けると蝉の鳴き声が聞こえています。夏休みを迎えて最初の土・日でしたが、子どもたちは、いつもと変わらない休日を過ごせたでしょうか。
今日は、大平小学校の田んぼについての話題です。4月末、本校の5・6年生が田植えを行いました。あれから約3ヶ月が経ちます。田んぼの稲は、太陽の日差しを十分に浴びて、写真の通り順調に生長しており、今では稲穂に実をつけています。
9月に入って、「大平米(おおひらまい)」の収穫が楽しみです。
※大平小学校の田んぼについて:4月28日記事『田植え』、6月13日記事『田植えから一ヶ月後』 参照
【4月末田植え】
【1ヶ月後(6月初旬)の様子】
【3ヶ月後(7月下旬)の様子】
7月22日(金) 7月のあいさつ名人について
本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(金)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】
校舎西口階段付近に、「あいさつ名人の木」の掲示があります。7月の「あいさつ名人」に認定された児童は、14人(1年1人・3年2人・4年生1人、5年生5人、6年生5人)でした。先月の児童と合わせて43人となりました!
7月21日(木) 保護者面談の実施について
夏休みの初日、大平っ子たちは、いつもどおり朝早く起きて、朝食を取り、朝の涼しい内に課題を進めていることと思います。夏休みのしおりには、自分が掲げた目標が、しっかりと記入されています。それを意識して、生活を送って欲しいと思います。
さて、本日は希望者による保護者面談を行っています。両親で面談に参加していただける御家庭、子どもを同伴して参加していただける御家庭もあるようです。お忙しい中ですが、平日の面談に参加していただき、誠にありがとうございます。学級担任からは、一学期中の生活の様子や学習の様子等を丁寧にお話しさせていただきます。
【面談の様子から】
7月20日(水) 1学期が終了しました!
4月8日にスタートした1学期も本日をもって終了です。子どもたちは68日間(1年生は66日間)の学校生活を送ったことになります。
これまでは、学期の終了に合わせて、通知表が手渡されてきましたが、本年度からは前期と後期に分けて、2回の通知表発行となります。
上記を受けて、終業式の学校長の話の中で、子どもたちが「自分自身でつける通知表」という話をしました。子どもたちは、以下の2点の質問について、自分を振り返えり、5段階評価を行いました。
・信頼される行動を取ることができたか?
・学習に集中して取り組むことができたか?
自分自身に4の評価を与えられた、児童は全体の約3割程度でした。その他の児童は全て3の評価でした。この2つの質問にある「信頼」と「学習」については、4月当初に、始業式の中で、大切にして欲しい2つの事として、学校長から話されたkey wordとなります。
終業式が終わり、子どもたちは、それぞれの学級にもどり、担任の先生から夏休みの過ごし方等について指導を受けました。そして、一人一人が夏休みのしおりに、生活や学習の目標等を記入していきました。
机の中や棚の中も綺麗に片付け、いよいよ下校です。夏休みの宿題も忘れずに持ち帰ります。
これから42日間の長い夏期休業が始まります。9月1日には、大平っ子全員が、再び元気に登校できることを望んでおります。また、明日、7月21日(木)は、希望者による個人面談となります。学級担任から1学期の子どもの様子について詳しく伝えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
7月15日(金) 租税教室の実施について
6年生の児童を対象に、租税教室を実施しました。
この学習の目的は、「租税の意義や役割を正しく理解し、税金を納めることや、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てること」にあります。
今回の学習は、山武市の職員2名を講師として招いて、実施されました。丁寧な説明と資料により、大変分かりやすい学習となりました。6年生にとっても税の仕組を学ぶ良い機会となりました。
【租税教室の様子から】
7月14日(木) UITEMATE について
本日、大平小学校では、水難学会から2名の講師を招き、着衣泳を学びました。
毎年この時期になるとニュース等では、水の事故が報道されています。万が一水に流されてしまったとき、どのように行動すべきかを、2人の講師の先生から説明を受けました。最も大切なのは、「UITEMATE」=「浮いて待て」なのだそうです。水難事故への対処方法として、今、世界的に注目されている合い言葉が、「UITEMATE」だと、説明していただきました。
【水難学会の方々による説明の様子から】
力を抜いた状態で水に浮くことができれば、息が吸えますし、溺れることもありません。ペットボトルや発泡スチロール等の浮く物があれば、ラッコのように胸に抱えることで更に浮力が増します。この「UITEMATE」を津波の被害が多い東南アジアの国々に紹介したところ、日本語のまま、広まっていたとのことです。
【1・2・3年生の様子から】
講義の後は、早速実践です。体の力を抜き、仰向けになり、声を出さずに、水に浮いてみます。初めのうちはどうしても体に余計な力が入り、沈んでしまう子どもが多かったのですが、リッラックスし、体が水に浮く感覚(コツ)をつかむとペットボトル無しでも水に浮いていられるようになる子どもも見られました。
【着衣泳の様子から】
2時間という短い時間でしたが、大変有意義な着衣泳の学習となりました。教えていただいた水難学会の講師の皆さん、ありがとうございました。
7月13日(水) 家庭科の合同授業実施について
昨日ですが、大平小学校の5年生児童は、山武市内(山武望洋中学区)の2つの小学校(松尾小・蓮沼小)の児童と一緒に、家庭科の合同授業を行いました。
タブレットを用いた、遠隔の授業で、子どもたちはTeamsを用いて、「消費者教育」について学びました。授業は松尾小学校の先生により進められ、画面を通して、学習が進みました。接続に少々時間が掛かったものの、子どもたちは、これまでに培った操作により、難なく指示どおりに学習することができていました。
先生から問題を提起され、3つの小学校の児童達が、小グループを作り、その問題に対する意見を伝え合いました。他校の同学年の児童と意見を交わすことは、これまでできなかった事ですが、ICTの活用によりそれが可能となりました。この学習の様子については、今後、山武郡市内の先生方の学習会の中でも紹介されるとのことです。
【合同学習会の様子から】
7月12日(火) 歯磨き教室について
本日、大平小学校では、山武市の健康支援課から歯科衛生士の方々をお招きし、「歯磨き教室」を実施しました。この歯磨き教室は久しぶりの実施となります。
生涯にわたって丈夫な派手よく噛んで食事ができることは、心身の健康に大きくかかわります。歯科衛生士の方々からなぜ虫歯ができるのかや効果的な歯の磨き方、よく噛むことの大切さ等について講義をしていただきました。具体物を用いての説明に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
【歯磨き教室の様子から】
7月11日(月) 図工の時間「制作の様子」について
各学年の児童は、図工の時間、色々な作品作りに取り組んでいます。中には、いったい何が完成するのだろうかといった、ワクワクする(創造力をかき立てる)工作もあります。
各学年の子どもたちは、何かを作る時とき、本当に一生懸命に制作活動に打ち込んでいます。いつもは明るくお話好きの児童も口を閉ざして真剣に制作しています。
学期末、各学年の児童の作品は、完成を迎えつつあります。保護者の皆様には、学校にいらした際は子どもたちの傑作品を是非楽しんでいただきたいと思っています。
【制作の様子から:2年生】
【制作の様子から:4年生】
【制作の様子から:5年生】
7月8日(金) 水泳検定の実施について【1・2年】
1・2年生にとっては、最後の水泳学習が行われました。最後の学習は、検定試験です。空は曇りで、風も吹き少々寒いくらいの天候でした。グラウンドの旗の色は、「青」でした。
【グラウンドの旗】
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、これまで水泳学習を行わなかったこともあり、2年生は、1年生と同様、初めての水泳学習となりました。始めの頃の学習では、水に対する怖い気持ちが、見て取れましたが、今では水泳学習が好きだという1・2年生の児童は、多くいます。
【水泳検定の様子から】
7月6日(水) 水泳検定の実施について【5・6年】
台風4号の影響で、昨日水曜日、市内の子どもたちは、午前10時の登校となりました。小雨が降ったり、止んだりしていましたが、3校時と4校時に5・6年生は、プール学習を行いました。
子どもたちは、プール学習の仕上げであるプール検定を受けました。蹴伸び(けのび)やバタ足で進むレベルから、決められた時間内に、複数の泳法で、50m泳ぎ切るレベルまで、子どもたちは自分のレベルにあわせた検定にチャレンジしました。
コロナ禍の影響で、子どもたちにとっては、水泳学習は、久しぶりの学習です。始めの頃の水泳学習では、水に慣れていない姿が多く見られたものの、学習の最後の頃になると、積極的に水泳に取り組む姿が多く見られました。今年水泳学習ができたこと、先生方が熱心に指導し、子どもたちが前向きに取り組めたこと、本当に良かったと思います。
【水泳検定の様子から】
7月5日(火) 久々の外遊び
台風の影響でしょうか、昨日に続き今日も暑さが和らいでいます。
久しぶりに校庭の旗の色は『黄色』となり、子どもたちは業間休みや昼休みに外で遊ぶことができました。校庭から元気よく子どもたちの声が、響いてきます。やはり元気よく遊ぶ姿は、見ていて心地よいものです。
【昼休みの様子から】
【おまけ】
1年生の生活科では、子どもたちが、シャボン玉作りに挑戦していました。大きなシャボン玉を作るのは、中々に難しく、シャボン玉が上手にできた時ときは「見て、見て!」と興奮冷めやらぬ様子でした。
7月4日(月) 【番外編】大平小学校の様子がテレビで取り上げられました
7月1日(金)、大平小学校にテレビ朝日のクルーが訪れ、学校の様子を撮影しました。今回の取材では、「暑さから子どもを守るための学校の取組」にスポットライトをあてて、様々な角度から撮影が進んでいきました。
まず始めに、養護教諭が暑さ指数を図る場面の撮影です。この日も暑く、31℃以上を計測し、グラウンドには赤旗が掲げられていました。
【撮影の様子から1】
続いては、プール指導の様子です。炎天下の本でのプール指導において、どんな点に気を遣って、学校は指導しているのかを取材しました。コロナ禍の影響を受け、小学校でのプール指導が初めての1・2年生の授業になります。
【撮影の様子から2】
取材のきっかけは、テレビ朝日の番組作成者が、6月27日(月)にHPで取り上げた本校の「熱中症対策について」の記事を読んだことに端を発しているとのことでした。
撮影の最後は、炎天下での水泳指導で苦労していることを体育主任が答えています。テレビ放映は5分程度の内容でしたが、テレビ局の方々は、半日以上の撮影にインタビューを行っていました。テレビカメラは、10kg以上もあり非常に重いカメラだそうです。アナウンサーの方も、「かなり日に焼けました。」と言っていました。
テレビ局の方々も、先生方も、お疲れ様でした。
【撮影の様子から3】
撮影された様子については、その夜のテレビ朝日の番組「報道ステーション」で取り上げられました。下記のURLから御覧いただけますので、是非御覧いただければと思います。
【報道ステーション ー酷暑で考える子どもの熱中症 危険性と対策ー 】
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000259967.html
7月1日(金) 6月のあいさつ名人について
本校では、児童が進んで気持ちよいあいさつができるようにする取り組みとして、「あいさつ名人」の認定を行っています。【※詳細は、6月14日(金)大平小の『あいさつを広げるために』の記事参照。】
校舎西口階段付近に、「あいさつ名人の木」の掲示があります。6月の「あいさつ名人」に認定された児童は、15人(1年2人・2年2人・3年4人・4年生2人、5年生2人、6年生3人)でした。先月の児童と合わせて29人となりました!
【掲示板の様子】
あいさつ名人の児童は、写真とともに紹介されています。来校の際は是非、あいさつ名人に認定された児童を御確認ください!
6月30日(木) わたしたちにできること【6年生】
6年生の子どもたちは、国語科の学習で「私たちにできること」という単元を学習しています。この学習では、「身近な問題を取り上げて、具体的な事実や考えを基に、提案する文章を書く」という言語活動を最終的な目標にしています。
子どもたちは、小グループに分かれ、それぞれテーマを設定し、発表に向けた準備をしています。活動をとおして、自分たちが伝えたい内容を明確にすることや集めた資料を発表内容に上手に関連付けて活用することなど、相手に自分たちの考えがしっかりと伝わるように文章を練り上げ、充実した言語活動にしてほしいと思います。
【6年生の国語の授業の様子から】
【おまけ:6年生担任から毎朝のメッセージ】
6月29日(水) 調理実習について【5年生】
千葉県は、コロナ禍における教育活動の制限緩和をいち早く宣言しました。県が示した方針のもと、大平小学校では、従来の教育活動に近づくよう取り組んでいます。その教育活動の一つが、【調理実習】です。
昨日、5年生の児童達は、ご飯を炊き、味噌汁を調理しました。班ごとに味噌汁に入れる具材が異なっており、煮干しを使って出汁を取り、本格的な味噌汁作りにチャレンジしました。
ご飯も炊飯器で炊くのでは無く、鍋を使って火加減を調節しながらご飯を炊きました。自分たちで調理したご飯や味噌汁は想像以上に美味しく調理できたようで、子どもたちは「美味しかった!」という感想を口々にしていました。
【5年生調理実習の様子から】