大富小 学校歳時記
№65 令和7年11月27日(木) 第2回成東地区合同学習会
11月27日(木)、山武市内の小・中学校7校が一堂に会し、第2回成東地区特別支援学級合同学習会を実施しました。今回は千葉県立中央博物館を訪れ、班ごとに館内見学を行いました。
見学に先立ち、博物館の方から約束やマナーについて説明を受け、子どもたちはその約束をしっかり守って落ち着いて見学することができました。昔の家屋や生き物の展示を見て、友達と感想を伝え合う姿が印象的でした。特に、振り返りカードには、興味をもった昔の生き物について一生懸命に記録する様子が見られ、学びの深まりがうかがえました。
昼食はホールで、学校ごとにまとまってお弁当をいただきました。交流を深めながら、和やかな時間を過ごすことができました。
№64 令和7年11月25日(火) 残菜調査
今月の生活目標は「栄養バランスを考えて、苦手なものを一口は食べよう」です。この目標達成に向けて、児童会が各クラスの残菜調査を行いました。
調査では、給食の終わりごろに各クラスの残菜の様子を写真に撮り、それぞれの学級がどのくらい残しているのかを見える化しました。
児童会では、残菜を自分ごととして意識し、無理なく残菜を減らしていけるよう、全校で継続して取り組んでいく予定です。
なお、調査については子どもたちに予告せず、無理に食べさせたり、苦手なものを責めたりするような雰囲気にならないよう配慮して実施しました。
今回の活動をきっかけに、一人一人が食事の大切さについて考え、より健康的な食生活を目指してほしいと思います。
№63 令和7年11月19日(水) 書き初め講習会
11月19日(水)、今年度も、3年生から6年生を対象に書き初め講習会を開催しました。今年も昨年度に引き続き、書写の指導に長けた外部講師の先生をお迎えし、丁寧に御指導いただきました。
講師の先生の指導に、子どもたちは引き込まれるように取り組み、普段の授業とは異なる静かな雰囲気の中、それぞれが真剣な表情で筆を運ぶ姿が見られました。また、子どもたちの集中力や話を聞く態度について、講師の先生からお褒めの言葉をいただきました。
講師の先生から書き初め学習に役立つ豊富な資料も御提供いただきました。これらを活用し、今後も書き初めの指導をより充実させていきます。
№62 令和7年11月13日(木) 千葉市動物公園
11月13日(木)、1・2年生が千葉市動物公園へ校外学習に行きました。あいにくの雨天となりましたが、子どもたちはグループごとに園内を散策し、各チェックポイントを通過することを約束に活動しました。普段なかなか見ることができないチーターやチンパンジーを目の前で見て、子どもたちは大変興奮していました。
昼食は森のレストランで、友達と一緒に楽しいひとときを過ごしました。午後にはヤギへのえさやり体験も行い、動物と直接ふれあう貴重な時間となりました。悪天候にもかかわらず、子どもたちは協力して行動し、学びの多い一日となりました。
№61 令和7年11月11日(火) 向寒マラソン開始
11月11日(火)、向寒マラソンがスタートしました。これから約1ヶ月間、子どもたちは業間休みの時間を中心にマラソンに取り組みます。
マラソンに苦手意識を持つ子どもも多いですが、目標を立てて取り組むことで達成感を味わうことができます。今年度も廊下の掲示物やマラソンカードを活用し、子どもたちのやる気を高めながら取り取り組んで参ります。
御家庭でも励ましの言葉掛けや目標について話し合う時間をとっていただければ幸いです。
子どもたちそれぞれの成長や頑張りが発揮されるマラソン納会本番(12月4日)に御期待ください。
№60 令和7年11月8日(金)授業参観・情報モラル教育・PTAバザー
11月8日(土)、本校では授業参観、スマホ・ケータイ安全教室、そしてPTAバザーが行われました。
授業参観では、保護者の皆さまに子どもたちの日頃の学習の様子を御覧いただきました。子どもたちは、いつも以上に張り切って学習に取り組む姿を見せ、保護者の皆さまの前で活躍できたことに満足気な表情を浮かべていました。温かい見守りの中で、子どもたちが自信を持って力を発揮することができたのだと思います。
スマホ・ケータイ安全教室では、KDDIから講師をお招きし、親子でスマートホンや携帯電話の安全な使い方について学びました。情報モラル教育の一環として、ネットの使い方やトラブルへの対処法など、具体的な事例を交えた分かりやすい講話があり、保護者の方も一緒に考える良い機会となりました。
最後にPTAバザーが開催され、保護者の皆さまや地域の方々に多く御参加いただきました。各家庭からの御協力のおかげで、たくさんの品物が並び、会場は大変にぎわいました。
日頃からの皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。バザーの収益は、子どもたちのための活動や備品整備などに活用させていただきます。今後も、保護者の皆さまとともに、子どもたちの健やかな成長を見守り、支えてまいります。
№59 令和7年11月4日(火) 福祉体験学習
11月4日(火)、4年生が総合的な学習の時間に、視覚障がいについて学びました。この日は、山武市社会福祉協議会の方や視覚に障がいのある方をゲストティーチャーとしてお迎えしました。
まず、点字の仕組みについて説明を受けた後、自分の名前を点字で打った名刺を作る体験をしました。完成した名刺は、実際に視覚に障がいのある方に読んでいただきました。子どもたちは自分で打った点字が伝わることに感動していました。途中で視覚障がいのある方から直接、日々の暮らしや様々な体験談も伺い、子どもたちの視野を広げる貴重な機会となりました。
後半は「ブラインドウォーク体験」として、アイマスクをつけて校舎内や障害物を設置した教室内を歩きました。2人組で誘導し合いながら行ったこの活動を通して、視覚障がいのある方の気持ちや、どんな工夫や助けが必要なのかを実感しました。
御指導いただいた山武市社会福祉協議会の皆さま、そして視覚に障がいのある講師の方々に、心より感謝申し上げます。
№58 令和7年10月30日(木) 職員研修(救助袋を活用した訓練)
10月30日(木)、職員研修の一環として「救助袋」を活用した避難訓練を実施しました。この日は、寿消防設備合同会社から講師の先生を2名お招きし、救助袋の設置方法や安全に降下するためのポイントなど、実践的な御指導をいただきました。
研修では、実際に校舎の上階から救助袋を設置し、職員が一人一人中に入って降下する訓練を行いました。普段なかなか体験することのない避難器具の使用を通じて、救助袋に関する知識と技術を確認する大変貴重な機会となりました。
今後も、子どもたちの安全を第一に考え、防災への意識と対応力の向上に努めてまいります。
№57 令和7年10月28日(火) 全校集会・歌声タイム
10月28日(火)、全校集会を行いました。集会の前半は、校長先生の話と、各種表彰の賞状伝達式です。
校長先生は「協力」という言葉をキーワードに、みんなが力を合わせて大きなことを成し遂げる大切さについて話してくださいました。特に、「協」という漢字が、3つの力の意味を持っていることを例に、
① 体の力(体力)
② 困難を乗り越える力(耐力)
③ 仲間に対する力(対力)
の3つの力が大切だと教えてくださいました。そして「これら3つの力を身につけて伸ばし、みんなで協力すれば、もっと強い“協力”(=強力)になる」と伝えました。子どもたちも「協」という漢字を思い浮かべながら、校長先生のお話に熱心に耳を傾けていました。
集会後半の「歌声タイム」では、全校児童で「春風の中で」を合唱しました。この曲は、3月の送る会で歌う予定の曲で、今月は毎朝、各教室でも練習しています。本番で心を込めて歌う日が今から楽しみです。体育館いっぱいに広がる元気な歌声から、子どもたちが心を一つにしている様子が伝わってきました。
№56 令和7年10月27日(月) 消防署見学
10月27日(月)、3年生が山武郡市広域行政組合消防本部山武分署を見学しました。特に印象的だったのは、119番通報が通信指令室から署内放送やパソコン、壁面表示板などを使って瞬時に署員に伝達される工夫についての説明です。子どもたちは「すぐに全員に伝わるんだ!」と感心していました。次に、救急車の中を見学し、脈拍の計測体験や救急道具の紹介をしていただきました。また、ポンプ車の説明では、最近導入された反動の少ない小型ホースにも触れ、子どもたちからは「技術が進んでいる!」と声が上がりました。消防隊員の方による防火服の装着実演では、わずか30秒で準備ができる様子に大きな歓声があがりました。また、消火訓練の実演と、実際にホースを持っての放水体験も貴重な経験となりました。最後には消防車に乗せてもらい、敷地内を一周しました。「また来たい!」「消防士さんってすごい!」という声がたくさん聞かれました。
御協力いただいた山武分署の皆様、貴重な体験を本当にありがとうございました。
№55 令和7年10月24日(金) 菊の配付
10月24日(金)、5年生が5月から大切に育ててきた菊を、地域にお住いの一人暮らしのお年寄り24世帯に配付しました。今年もお花の先生の御指導をいただきながら、水やりや肥料やり、害虫駆除などみんなで取り組み立派な菊を育てることができました。
子どもたちは、3つのグループに分かれて各家庭を訪問し、「元気に育った菊を見てください!」「これからもお体を大切にしてください」と、自分たちで書いた手紙を読んで菊を手渡しました。お年寄りの方からは「大切に育ててきれいな花を咲かせます」「みなさんのおかげで元気が出ます」と温かい言葉をかけていただき、子どもたちからも「喜んでもらえてうれしかった」「もっと地域の人の役に立ちたい」という声が聞かれました。
この活動を通して、子どもたちは地域とのつながりを感じることができました。御指導いただいたお花の先生に心より感謝申し上げます。
№54 令和7年10月22日(水)・23日(木)修学旅行 鎌倉・箱根方面
10月22日(水)、23日(木)、6年生が修学旅行に行きました。今年も鎌倉・箱根方面を訪れました。天候が心配されましたが、2日目には晴れ間も見られ、みんなで富士山の初冠雪を見ることができました。「富士山が真っ白で感動した!」と子どもたちも大喜びでした。
1日目は、班別での鶴岡八幡宮の参拝や小町通りの散策を楽しみ、「自分たちでお店を探せてうれしかった」「友だちと食べたソフトクリームがおいしかった」という声が聞かれました。
2日目は芦ノ湖の海賊船や大涌谷を見学し、「もくもく立ち上る煙や黒たまごの色に驚いた」といった感想がありました。帰りのバスでは、多くの思い出話で盛り上がりました。子どもたちにとって、仲間との絆や歴史・自然の素晴らしさを感じる、かけがえのない2日間となりました。
御協力いただいた保護者の皆様、関係の皆様に心より感謝申し上げます。
№53 令和7年10月22日(水) 山の体験学習
10月22日(水)、5年生が公益財団法人Save Earth Foundationや山武郡市森林組合山から7名の講師をお招きして、山の体験学習を行いました。今年は、雨天のため日向小の体育館で日向小の5年生と合同開催で行いました。
始めに、山武杉の特徴について伺いました。山武杉は、生長が速く、とても固いので建築用木材に使われていることを学びました。次に、東金市松之郷のヒノキを使ってコースターづくりを行いました。ヒノキ丸太をのこぎりで輪切りにするとヒノキの良い香りが体育館に広がりました。一人一人のこぎりで切り出し、丁寧にやすりで磨き、仕上げました。
回の学習で山武市の豊かな自然を肌で感じ、山武市に対する理解と愛着を深めることができました。御指導いただいた講師の先生方、ありがとうございました。
№52 令和7年10月21日(火) 秋のまち探検
10月21日(火)、2年生が秋のまち探検を実施しました。今回は、山武学校給食センター、成東駅、そして成東郵便局の3か所を訪れました。
新しくできた山武学校給食センターは、明るく広々とした施設でした。大きな調理器具や、たくさんの給食が並ぶ様子に「すごい!」「きれい!」と子どもたちは目を輝かせていました。調理員さんの説明を真剣に聞き、大きな鍋をかき回す体験では「重たいけど楽しい!」と笑顔で取り組みました。この体験を通して、「これからはもっと給食を残さず食べたい」といった声も聞かれ、給食や調理員さんへの感謝の気持ちも育ちました。
成東駅や成東郵便局では、職員の方々が仕事内容や工夫について丁寧に説明してくださいました。子どもたちは熱心に話を聞き、実際に体験活動にも参加しました。駅ではアナウンス放送を体験したり、郵便局でははがきにスタンプを押したりしました。
今回の町探検は、地域の方々の仕事や自分たちの生活とのつながりについて考える貴重な機会となりました。御協力いただいた各事業所の皆様、誠にありがとうございました。
№51 令和7年10月20日(月) どんぐり拾い
10月20日(月)、1年生がさんぶの森公園でどんぐり拾いを行いました。当日はあいにくの雨模様でしたが、1年生は元気いっぱいにどんぐりを探して、公園中を歩き回りました。さんぶの森にはたくさんのどんぐりが落ちていて、子どもたちは大興奮でした。
遊びの時間にはちょうど雨がやみ、鬼ごっこや秋探しをみんなで楽しむことができました。集めたどんぐりは、来年1月に予定されている幼小交流会で、来年度入学予定のこども園の子どもたちへプレゼントする予定です。
№50 令和7年10月17日(金) 第46回山武郡市特別支援教育推進スポーツ大会
10月17日(金)、特別支援学級の子どもたちが、東金アリーナで開催された推進スポーツ大会に参加しました。推進スポーツ大会は、市内各学校の特別支援学級の子どもたちが一堂に会し、楽しく交流しながら競技に取り組む貴重な機会です。今年は51校が集まって行われました。
当日は、フラフープやゴムひもをくぐったり跳んだり、玉入れやダンス、大玉送りなど、様々な競技にチャレンジしました。子どもたちは笑顔で積極的に参加し、他校の子どもたちとも親しく交流することができました。
お昼の時間には、持参したお弁当をみんなで囲みながら楽しいひとときを過ごしました。また、各学校が持ち寄った手作り作品の展示会も行われ、子どもたちはお互いの作品を見合いながら充実した時間を送りました。
今年も、たくさんの思い出と新しい友達との出会いに恵まれた、心温まる一日となりました。
№49 令和7年10月10日(金) 山武郡市小学校陸上競技大会
10月10日(金)、山武郡市小学校陸上競技大会が東金アリーナで開催されました。今年度は、10月8日(水)に開催が予定されていましたが、雨天が予想されたため10日(金)に延期して行われました。
大会では、100m、80mハードル、女子150m、男子200m、女子800m、男子1500m、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ、リレーの各種目が行われました。本校からは5・6年生の代表選手が出場し、それぞれの種目で全力を尽くして競技しました。
今年度は6年男子走り幅跳びにおいて、本校の選手が8位となり、見事に入賞を果たすことができました。他の選手たちも練習の成果を発揮し、最後まであきらめずに走りきることができました。
当日は多くの保護者の皆様からあたたかいご声援をいただきました、誠にありがとうございました。
<大富小 主な記録>
6年男子走り幅跳び 第8位 372㎝
№48 令和7年10月10日(金) いちごの苗植え
10月10日(金)、3年生が大富小のいちごハウスで、大富小いちごの先生と一緒にいちごの苗植えを行いました。先生から植え方のコツを教わり、一人一人が手順を確認しつつ、苗を優しく土に植えていきました。
子どもたちは「大きく育ってほしいな」「どんな味のいちごになるかな?」と期待に胸をふくらませ、普段できない体験に目を輝かせていました。
これからは毎朝の水やりや観察を通して、いちごの成長をしっかり見守っていきます。春には真っ赤ないちごを自分たちの手で収穫できる日を楽しみに、お世話を続けていきたいと思います。
№47 令和7年10月7日(火) 陸上大会壮行会
10月7日(火)、山武郡市陸上競技大会の壮行会が行われました。今年は5・6年生が100m走、200m走、800m走、1500m走、80mハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ、4×100mリレーにエントリーします。
壮行会では、選手代表による挨拶と、出場選手一人一人から意気込みの発表がありました。壮行会のために結成された応援団からは、「大会当日は安全に気をつけて、ベストを尽くしてください。応援しています!」と力強いエールが送られ、会場は大きな拍手に包まれました。
校長先生からは、緊張してドキドキしたときは、「大丈夫!」と声を出して自分を落ち着かせる方法があることやたとえ記録が思うように出なくても、最後まであきらめずに取り組む姿が大切であることについての話がありました。
子どもたちがそれぞれの目標に向かって、最後まであきらめずに挑戦する姿が「キラキラ」と輝くことを、心より願っております。
№46 令和7年9月30日(火) 歯みがき教室
9月30日(火)、市健康支援課の歯科衛生士さんをお迎えして、全校児童を対象に歯みがき教室を実施しました。子どもたちは、歯科衛生士さんの専門的な指導を受け、歯の健康について考えることができました。
・1年生は、これから生えてくる「6歳臼歯」について学び、染め出し液で自分の歯をチェックしました。真剣な表情で磨き直す様子が見られました。
・2年生は、むし歯の原因であるミュータンス菌について教わり、改めておやつの食べ方や歯みがきの大切さを感じていました。
・3年生は、むし歯の進行や動物の歯の特徴も学び、知識を深めました。
・4年生は、自分の歯がむし歯になりやすいかどうかを調べる検査を体験しました。
・5年生は、歯周病の怖さについて学び、正しい歯ブラシの使い方を学びました。
・6年生は、フッ素や歯みがき粉の使い方について理解を深めました。
どの学年も、歯の健康について意識を高められる貴重な時間となりました。御指導いただいた歯科衛生士の先生に感謝申し上げます。
№45 令和7年9月24(水)・25日(木) 4・5年生 宿泊体験学習
9月24日(水)・25日(木)、秋晴れの下、4・5年生が小見川青少年自然の家で宿泊体験学習を行いました。初日は、みんなで力を合わせてカヌー体験や野外炊事に挑戦しました。「カヌーが思ったよりも早く進んで楽しかった!」「飯ごうを洗うのはたいへんだったけれど、みんなで作ったカレーはとても美味しかった!」と子どもたちは笑顔を見せていました。夜にはキャンドルファイヤーを行いました。炎を囲みながら仲間と語り合い、みんなで肩を組んで踊ったジェンカは、忘れられない思い出となりました。
2日目は、ウォークラリーやモルック、木のストラップ作りに挑戦しました。どの活動にも、子どもたちのやる気、積極性があふれていました。
「協力」「気づき、考え、行動する」というテーマのもと、一人ひとりが自分の役割を考え、仲間と助け合う姿がたくさん見られました。2日間の体験を通じて、子どもたちは大きく成長しました。
保護者の皆様には、宿泊体験学習に向けての準備、体調管理など御協力をいただきありがとうございました。
№44 令和7年9月22日(月) スーパーカスミの見学
9月22日(月)、3年生の子どもたちが社会科見学の一環としてスーパーカスミを訪れました。今回の見学では、普段は入ることのできないバックヤードを見学し、商品の管理や搬入の様子を間近で見ることができました。また、巨大な冷凍庫の中にも特別に入らせていただき、厳しい温度管理のもとで食品が保存されていることを実感しました。
さらに、スーパーマーケットで働く人たちが品物を売るためにどのような工夫をしているのかについても学びました。店内の陳列の工夫や目立つポップ、レジの仕組みなどについてスタッフの方から説明を聞き、子どもたちは一生懸命メモを取っていました。
見学の最後には、実際に自分たちで買い物をしました。お金のやりとりや商品選びを通して、買い物のルールについても学ぶことができました。
№43 令和7年9月11日(木) ICTを活用した授業づくり研修会
9月11日(木)、「ICTを活用したわかる授業の実現」を目指し、職員研修を行いました。今回は講師として(株)内田洋行様より講師の先生をお招きし、最新のWEBツールやAI技術について学びました。
研修では、実際に教室で活用できるWEBツールの活用方法や、AIを使った校務能率化の事例を具体的に紹介していただきました。参加した教職員は、授業づくりに生かせる新しいアイデアや一人一台端末の効果的な使い方について、意欲的に意見交換を行いました。
今後も、子どもたち一人一人の学力向上に向けた研修を積み、よりよい授業づくりを目指して取り組んでまいります。
№42 令和7年9月9日(火) 成田空港航空講話
9月9日(火)、6年生を対象に「成田空港航空講話」を実施しました。日本航空の客室乗務員の方と成田国際空港株式会社(NAA)のグループ会社である株式会社NAAファシリティーズ(NAFCO)にて施設整備をご担当されている方を講師、計9名をお招きし、普段聞くことのできない貴重な話を伺うことができました。
子どもたちは、飛行機が安全に運航するために様々な立場の方が働いていることや、成田空港が24時間体制で動いていることにとても驚いている様子でした。
客室乗務員の方からは、機内でのサービスや利用者との心温まるエピソードを、整備員の方からは、空港の安全を守るために重要な役割を担っている「航空灯火」についてお話いただきました。
講話中、子どもたちからは「どうして客室乗務員になろうと思ったのですか」「一番大変だったことは何ですか」といった積極的な質問が飛び交い、講師の方々は一つ一つていねいに答えてくださいました。
講話後には、「飛行機に乗るのがもっと楽しみになった」「将来は空港で働きたい」といった感想が聞かれ、今回の講話が子どもたちにとって、将来の職業を考える貴重な機会となったようです。
今回の「成田空港航空講話」の実施に当たり、御協力いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
№41 令和7年9月4日(木) 予告なし避難訓練
9月4日(木)の業間休みに地震を想定した避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、事前に訓練があることを子どもたちに知らせることなく実施しました。
訓練開始の放送が流れ、突然の事態に戸惑う子どもがいることを想定しておりましたが、子どもたちは落ち着いて迅速に避難することができました。
校舎周りで遊んでいた子どもたちは、放送が流れるとすぐに遊びを止め、校舎から離れ、身を低くして頭を守りました。9月3日(水)に行われた「シェイクアウト」訓練で学んだことを生かして、安全な行動をとることができました。いざという時のために、引き続き訓練を積み重ねていきたいと思います。
№40 令和7年9月3日(水) 稲刈り
9月3日(水)、5年生が「大富小体験田」で稲刈りを行いました。5月に自分たちで植えた稲が大きく成長し、黄金色に実った稲穂を目の当たりにして、子どもたちは目を輝かせました。
その後、稲刈り鎌の使い方に戸惑いながらも、お米の先生のていねいな指導のもと、上手に稲を刈っていきました。真剣な表情で作業に取り組む姿に頼もしさを感じました。
最後に、コンバインによる稲刈りを見学しました。あっという間に稲が刈り取られていく様子に、驚きの声があがりました。
子どもたちは、収穫した稲穂を手に取り、米粒を指先でつまみ出しました。興味深い様子で米粒を見つめ、大切そうにポケットに入れて持ち帰りました。
今回の稲刈り体験を通して、子どもたちは、お米ができるまでの過程を肌で感じ、食への感謝の気持ちを深めたことと思います。大富小学校お米の先生、御指導いただきありがとうございました。
№39 令和7年9月1日(月) 2学期 始業式
9月1日(月)、2学期の始業式を行いました。2学期の始業式も暑さ対策のため、リモートでの実施となりました。子どもたちは冷房の効いた教室内でモニターに映し出された映像を見て参加しました。
始業式では、校長先生より「2学期は、いろいろな学習や行事がいっぱいあります。ワクワク・ドキドキ・キラキラ!みんなの頑張りがいっぱい見られることを期待します」と2学期の学校生活への期待が伝えられました。
最後に、「2学期も4つの気【やる気・元気・勇気・根気】と3つのたいりょく【体の力・耐える力・対する力】でがんばっていきましょう。」と子どもたちを励まし、「さあ、2学期の始まりです。【よーい、ドン】」という言葉で締めくくりました。
本学期も教職員一同、子どもたちが充実した学校生活を送れるよう、指導・支援してまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
№38 令和7年7月18日(金) 1学期終業式
7月18日(金)、終業式が行われました。
今年の終業式も熱中症対策のため体育館に集まらず、オンラインで行われました。子どもたちは各教室でモニターに映し出された画面を見ながら参加しました。画面越しではありましたが、子どもたちは、校長先生の話に真剣に耳を傾けて聞いていました。
夏休みもたくさんの経験をして、さらに大きく成長してくれることを願っています。
№37 令和7年7月16日(水) 漢字・計算グランプリ
令和7年度、1回目となる「漢字・計算グランプリ」が行われました。
「漢字・計算グランプリ」とは、子どもたちの基礎学力を定着させることを目的に、毎学期末に取り組んでいる漢字と計算のテストのことです。その学期内に学習した内容を出題範囲とし、約1か月前から練習を重ねて本番に臨みます。
今学期は、漢字で満点を獲得した子どもが18名、計算で満点を獲得した子どもが35名おりました。満点を獲得した子どもたちには、賞状が贈られます。また、年間を通して漢字と計算の両方で満点を獲得した子どもには、「漢字・計算マイスター」の称号が授与され、全校集会で表彰されます。
今回、素晴らしい成果を上げた皆さん、本当におめでとうございます。これからも勉学に励み、さらなる挑戦を続けてください。
№36 令和7年7月9日(水) なかよしタイム
7月9日(水)のロング昼休みは、子どもたちみんなが心待ちにしていた「なかよしタイム」でした。この日は6年生が中心となって、縦割り班のみんなで楽しい時間を過ごしました。
「なかよしタイム」は、学年をこえた仲間と一緒に遊んだり運動したりする中で、お互いを思いやり、協力することの大切さに気付くことのできる大切な時間です。そして、6年生のお兄さん、お姉さんにとっては、リーダーシップを発揮する素晴らしい機会にもなっています。
今回の「なかよしタイム」は、熱中症対策のため室内で行われました。6年生を中心に話し合って決めた椅子取りゲーム、宝探し、ハンカチ落とし、ジェスチャーゲームなど、様々な遊びに夢中でした。笑顔と歓声が学校中に響き渡りました。
今後も「なかよしタイム」では、ドッジボールや鬼ごっこ、一輪車など様々な遊びに取り組みます。冬には「なかよし班対抗レク」も予定されており、今からみんなで力を合わせるのが楽しみです。
№35 令和7年7月9日(水) 着衣水泳
7月8日(火)、9日(水)の二日間で、全学年の子どもたちが「着衣水泳」に挑戦しました。夏休みを前に、水辺での万が一に備え、服を着たまま水に入る体験を通して、命を守る大切な学びをしました。
「うわー!重たい!」「服が体にぺったりする!」と、いつもと違う水の感触にびっくり。体が沈みやすく、動きにくいことを肌で感じ、「もしも」の時に慌てないための心構えと行動を学びました。
また、「水に飛び込むのはダメ!」という大切な約束のもと、ペットボトルで浮く練習や、大声を出して助けを求める練習も行い、子どもたちは真剣に、そして楽しく取り組んでいました。
御家庭でも、夏休みの水難事故防止について話をしていただくきっかけになれば幸いです。
№34 令和7年7月4日(金) 人権教室
7月4日(金)、3年生を対象に人権教室が行われました。今回の人権教室では、DVDを鑑賞し、登場人物のそれぞれの気持ちを考えながら、いじめをなくすためにどうすればよいか話し合いました。
登場人物の心の動きについて考えたあと「いじめをなくすにはどうしたらよいだろう?」というテーマで意見交換が行われました。
「困っている友達がいたら、声をかける。」
「嫌なことをされたら、一人で悩まず先生に相談する。」
「みんなが笑顔で過ごせるように、自分にできることをする。」など、子どもたちからは、相手を思いやる気持ちや、いじめをなくすための具体的な行動について意見が出されました。
子どもたち一人ひとりが、互いの違いを認め合い、誰もが安心して過ごせる学校、そして社会を築くことの大切さを学ぶ良い機会となりました。
御多忙の中、御指導くださいました人権擁護委員の先生、山武市役所の先生、誠にありがとうございました。
№33 令和7年7月4日(金) 菊の差し芽
7月4日(金)、5年生が5月に差し芽を行い、毎日水やりをして大切に育ててきた菊が、プランターに植えるのにちょうど良い大きさに生長しています。今日は、社会福祉協議会から4名のお花の先生をお招きして、菊の定植について御指導していただきました。子どもたちは、先生方の丁寧な指導のもと、鉢に土を入れ、菊が垂直に立つようにいろいろな角度から観察しながら丁寧に植えていました。
「根っこを傷つけないように、気を付けないといけないんだね。」
「ぼくが植えた菊は、どんな花が咲くのかな。」
「毎日、水やりしよう。」
子どもたちの会話からは、菊への愛情と、これから咲く花への期待が伝わってきました。お花の先生の皆様、御指導ありがとうございました。
№32 令和7年7月2日(水) 草花配付
7月2日(水)、3年生が丹精込めて育てたサルビア、千日紅、マリーゴールド(赤・黄)を地域の事業所11か所に配付しました。この活動は、子どもたちが地域の方々の心を花で明るくしたいという願いを込めて、毎年行っているものです。
子どもたちは、種をまくところから始め、毎日水やりを欠かさず行ってきました。配付の日には、プランターに「心を込めて!~花いっぱい大作戦~」と書かれたメッセージカードを添え、事業所の皆様に直接手渡しました。
ある子どもは、「毎日水やりをして大切に育てました。この花が、皆さんの心を和ませてくれると嬉しいです。」と、草花に込めた思いを自分の言葉で伝えていました。また、別の子どもは、「この花を見て、地域の方が笑顔になってくれたら嬉しいな」とつぶやいており、地域への温かい気持ちが伝わってきました。
配付先では、地域の方々から「ありがとう、大切に育てますね」「きれいな花に元気をもらいました」といった温かいお言葉と笑顔をいただき、子どもたちも大きな喜びと達成感を感じることができました。
子どもたちの栽培活動を支えていただいた大富小お花の先生、この場をお借りして心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
№31 令和7年 7月1日(火) 水道出前授業
7月1日(火)、4年生を対象とした「水道出前授業」を実施しました。山武郡市広域水道企業団から講師の先生方を2名お招きし、普段使っている水について深く学ぶ貴重な機会となりました。
授業では、汚れた水をきれいにする実験を行いました。汚れた水の入ったペットボトルに薬品を入れると、汚れが束になって沈んでいく様子に子どもたちは、「うわー、きれいになっていく!」「これ、すごいね!」と声を上げていました。普段何気なく使っている水が、このような工程を経て安全な水になっていることを実感し、水の大切さを改めて認識しました。
また、水道水とミネラルウォーターの飲み比べも行われました。味の違いを当てることができたのは12名中、8名でした。「えー!水道水ってこんなに美味しいんだ!」といった声が聞かれ、水道水が安全で美味しいものであることを理解できたようです。
実験を通して実際に体験することで、教科書で学ぶ以上の理解を得られたと思います。山武郡市広域水道企業団の皆様、御指導いただきありがとうございました。
№30 令和7年 6月27日(金) 引き渡し訓練
6月27日(金)、大雨を想定した引き渡し訓練を実施しました。この行事は、地震や風水害、不審者の侵入など、緊急時に子どもたちを安全かつ確実に保護者の皆様にお引き渡しできるよう、毎年行っている大切な訓練です。
子どもたちは放送をよく聞き、先生の指示に従って落ち着いて避難することができました。引き渡し場所の体育館でも、保護者の皆様がスムーズに子どもたちを引き取ってくださり、とても円滑に訓練を終えることができました。保護者の皆様の御協力に感謝申し上げます。
また、訓練後のアンケートにも御協力いただき、ありがとうございました。今回の訓練で見つかった改善点につきましては、今後さらに検討を加え、より安全で確実な引き渡しができるよう努めてまいります。
№29 令和7年 6月26日(木) クリーンセンター見学
6月26日(木)、4年生の子どもたちが東金市外三市町清掃組合 環境クリーンセンターへ校外学習に行きました。
今回の校外学習の目的は、私たちが普段の生活で出している「ごみ」がどのように処理されているのかを、実際にその目で見て学ぶことでした。子どもたちは、ごみ収集車がごみを運び込む様子や、巨大なクレーンがごみをかくはんする光景に、目を輝かせながら見入っていました。
また、焼却炉の熱を利用してお湯を沸かし、市民の方が利用できる浴場を運営していることなど、環境への配慮についても学ぶことができ、子どもたちからは「ごみってすごい!」といった驚きの声も聞かれました。
子どもたちは、事前に立てた「知りたいこと」「見てきたいこと」を意識しながら、熱心にメモを取ったり、積極的に質問をしたりする姿が見られ、とても意欲的に学習に取り組んでいました。
№28 令和7年 6月24日(火) 健康教室
6月24日(火)、市健康支援課より栄養士さんを3名お招きし、6年生を対象に「健康教室」を実施しました。
この教室では、まず自分の普段の生活習慣を振り返り、食事や睡眠、運動の状況について確認しました。「朝ごはんを食べる時間がバラバラだな」「もっと体を動かした方がいいな」など、子どもたちはそれぞれの生活を具体的に見つめ直す良い機会となりました。
また、生活習慣病がなぜ怖いのか、健康な生活を送るためにはどのようなことに気をつけたらよいのかを分かりやすく教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、中にはメモを取る姿も見られました。
最後に、健康な習慣を身に付けるためのすごろくを行いました。子どもたちは楽しみながら体を動かし、健康的な生活を送るためのヒントを学ぶことができました。
№27 令和7年 6月19日(木) 水泳学習開始
梅雨入りが発表されたものの、ここ数日は真夏を思わせるような日差しが照り付け、子どもたちは登校するなり「暑いね!」「早くプールに入りたい!」と口々にしています。そんな汗ばむ陽気の中、子どもたちが待ちに待った水泳学習が、本日6月19日(木)に行われました。
今年度は、全体でのプール開きは行わず。担任の先生から水泳学習を行う上での注意点や笛の合図の確認、準備体操のポイントなど、安全に関する大切な説明がありました。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、安全に水泳学習に取り組む意識を高めていました。
その後、いよいよプールに入って活動開始です。今日は1年生と6年生がペアになり、6年生が1年生をおんぶして水中歩行をしたり、水中に沈んだゴムボールを拾う「宝探し」を行ったりして、交流を深めました。6年生が優しく声をかけ、1年生も安心して活動に参加している姿は、見ているこちらも心が温かくなりました。
これから始まる水泳学習を通して、子どもたちが水に親しみ、心身ともに健やかに成長できるよう指導していきます。
№26 令和7年 6月17日(火) 草花の定植
3年生が大切に育ててきたマリーゴールドが色鮮やかな花を咲かせています。
6月17日(火)、社会福祉協議会からお花の先生にお越しいただき、春の草花の定植作業を行いました。お花の先生との協働作業は今年度3回目です。お花の先生との連携もバッチリで、子どもたちはお花の先生から植え方のコツを教えてもらい、手際よく作業を進めていました。
7月には、子どもたちが愛情を込めて育てた草花を、地域の事業所11か所にお届けする予定です。子どもたちからは「自分たちが育てたお花で、地域の方々に笑顔を届けたい」「喜んでもらえるといいな」といった声が聞かれ、地域貢献への意欲が伺えます。大富小お花の先生におかれましては、暑い中御指導いただきありがとうございました。
№25 令和7年 6月12日(木) 職員研修 ~心肺蘇生法講習会~
6月12日(木)、本校職員と成東小学校職員を対象とした心肺蘇生法講習会を実施いたしました。この講習会は、不測の事態が発生した際に、子どもたちの尊い命を守るために不可欠なものです。毎年、水泳学習が始まるこの時期に合わせて、全教職員がこの講習に参加しております。
今年は本校体育館を会場とし、日頃よりわたしたちの安全を見守ってくださっている東消防署の方々を講師にお招きし、ご指導していただきました。講習では、人形型シミュレーターを用いた心肺蘇生の実践や、AEDの操作方法について、実際の状況を想定した中で実践的な訓練を行いました。
講習中、教職員一同、真剣な表情で一つ一つの手技を確認し、熱心に学ぶ姿が見られました。特に、救命措置の重要性を再認識し、「いざという時に、的確な判断と行動ができるように」という強い決意をもつことができました。
№24 令和7年 6月12日(木) 租税教室
6月12日(木)、山武市役所の課税課、収税課より講師の先生をお招きし、6年生を対象にた租税教室を実施いたしました。
「もしも税金がなくなったら、どうなるのだろう?」という問いかけから始まり、子どもたちは真剣な表情で税金の使われ方について考えていました。1億円のレプリカ(重さ10㎏)を実際に持たせてもらう場面では、「うわー、重い!」「これが1億円か!」と、その重さに驚きの声があがりました。
また、学校の体育館を建てるのに約2億円もの税金が使われていることを知ると、「えー!そんなにかかるの!?」「僕たちのために、こんなにたくさんのお金が使われているんだね」と、改めて税金の果たす役割の大きさに気づいたようでした。
子どもたちは税金が自分たちの生活や社会を支える大切なものであることを、より身近に感じることができたようです。
№23 令和7年 6月1日(日) 力戦奮闘!運動会
今年の運動会は、あいにくの雨のため1日順延し、6月1日(日)に開催しました。
今年の運動会は、「力戦奮闘〜最高の瞬間を仲間とともに〜」をスローガンに掲げ、子どもたちは日頃の練習の成果を存分に発揮し、力いっぱいのパフォーマンスを見せてくれました。また、大人と子どもが関わり合いながら競技する姿が多く見られ、参観者は思わず笑顔になるような心温まる運動会となりました。
運動会のクライマックスであるリレーでは、バトンが渡るたびに大きな歓声があがり、白熱した展開に会場全体が盛り上がりました。競技を終えた子どもたちの表情には、大きな達成感が見られました。
PTAの皆様には、早朝からのグラウンド整備や運営にご協力いただき、誠にありがとうございました。皆様のご支援のおかげで、子どもたちは練習の成果を十分に発揮し、充実した運動会となりました。
№22 令和7年 5月26日(月) 読み聞かせボランティア スタート!
今年度より、大富小学校に「読み聞かせボランティア」が立ち上がりました。そして、本日5月26日(月)は、記念すべき第1回目の読み聞かせ活動の日です。
低学年、中学年、高学年に分かれて、それぞれ読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、本の世界に引き込まれるように真剣な表情で聞き入ったり、絵本の楽しい雰囲気に笑顔を見せたりと、それぞれの物語を存分に味わっていました。ある1年生の子どもは「絵本を読むのが上手で、もっと聞きたかった!」と、目を輝かせていました。
ボランティアの皆様、お忙しい朝の時間帯に読み聞かせをしてくださり、本当にありがとうございます。次回は6月16日(月)を予定しております。子どもたちが本と出会う機会が増えることを楽しみにしております。
№21 令和7年 5月24日(土) 第1回PTA奉仕作業
5月24日(土)、第1回PTA奉仕作業が実施されました。今回の作業は、運動会に向けての除草作業です。
当日は、多くの保護者の皆様、そして子どもたちにも御参加いただきました。親子で和やかに話しながら、校庭、体育館裏、運動会用駐車場など、各場所の除草作業をしてくださいました。
また、早朝には乗用の草刈り機で広範囲の除草作業をしてくださった方や、御自宅から刈払機や軽トラックなどの道具をお持ちくださる方もいらっしゃり、おかげで作業はとても効率的に進みました。心より感謝申し上げます。
ある子どもは、「お父さんと一緒に草抜きできて楽しい!」と笑顔で話してくれました。また、別の子どもは「運動会がきれいな場所でできるのが嬉しい!」と、きれいになった校庭を見て喜んでいました。皆様のおかげで、運動会を気持ちよく迎えられる環境が整いました。子どもたちの笑顔があふれる、素晴らしい運動会となるよう、当日も皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
№20 令和7年 5月22日(木) 運動会練習本格始動
5月22日(木)、運動会に向けて朝の応援合戦練習が始まりました。朝のドリルタイムの時間を使って、紅白の応援団員が各教室に出向き、応援歌の指導を行っています。朝から校舎に響く子どもたちの元気な声に、本番への期待が膨らみます。
また、運動会全体練習も始まりました。本校の目玉種目でもある全校リレーの並び方やルールの確認を行いました。初めて全体で動きを確認する子どもたちからは、「○○さんといっしょに走れるのが楽しみ」「バトンパス、うまくできるかな?」といったつぶやきが聞こえ、運動会への意欲が感じられました。
今年度の運動会スローガン
力戦奮闘
~最高の瞬間を仲間とともに~
このスローガン達成を目指し、子どもたち一人一人が練習に精一杯取り組んでいます。運動会当日は、子どもたちの力いっぱい頑張る姿に、熱い御声援をお願いいたします。子どもたちの最高の瞬間を、ぜひその目で見届けていただければ幸いです。
№19 令和7年 5月22日(木) 草花の移植
5月22日(木)、「大富小お花の先生」をお招きし、3年生が草花の移植作業を行いました。今回移植した草花は、4月に自分たちの手で種を蒔き、大切に育ててきた草花です。
大富小お花の先生との学習は、今回が2回目となります。子どもたちは、前回にも増して打ち解けた様子で、終始和やかな雰囲気の中で作業を進めることができました。
子どもたちは育苗箱から苗を丁寧に掘り起こし、傷つかないようにそっとポットに植え替えていました。その真剣な眼差しが印象的でした。作業後には、「お花の先生に優しく教えてもらえて嬉しかった」「もっと大きくなるように毎日お水をあげたい」といった、喜びや生長への期待を込めたつぶやきがたくさん聞かれました。
子どもたちが大切に育てた草花は、地域の事業所や公共施設などに配付する計画を進めています。その日まで大切に育てていきたいと思います。
お花の先生におかれましては、子どもたちのために温かい御指導をしていただき、ありがとうございました。
№18 令和7年 5月19日(月) 海の体験学習
5月19日(月)、山武市教育委員会から講師の先生をお招きし、4年生が「さんむの海 環境教育プログラム」学習を行いました。
まず、環境保全事業のひとつである「国際環境認証ブルーフラッグ」について学び、その後、バスで移動して本須賀海岸へ向かいました。海岸では、ビーチクリーンを行ったり、砂浜の中に混ざっているマイクロプラスチックを集めたりして、環境保全について深く理解することができました。
自分たちの行動が環境に与える影響について考え、市の財産ともいえる美しい海を将来に残そうと、強い決意を胸に帰路につきました。
№17 令和7年 5月16日(金) 交通安全教室
5月16日(金)、爽やかな五月晴れのもと、山武警察署、交通安全協会、山武市役所の皆様を講師にお招きし、交通安全教室を実施いたしました。
1・2年生は、安全な道路の歩き方について学びました。「手を挙げて横断歩道を渡る時は、車が止まってくれたらおじぎをすると良いんだね!」という子どものつぶやきも聞かれ、ルールだけでなく、交通マナーについても意識が高まったようです。
3年生から6年生は、安全な自転車の乗り方について学びました。校庭に設置された模擬道路で、実際に自転車に乗りながら具体的な指導をしていただきました。交差点での安全確認や、一時停止の重要性について体験を通して学ぶことができました。
御多忙の中、子どもたちのために御指導くださいました講師の皆様に心より感謝申し上げます。また、自転車の貸し出しに御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
№16 令和7年 5月15日(木) 大富小子ども見守り隊
5月15日(木)、本校会議室にて、令和7年度「大富小学校子ども見守り隊 総会」が開催されました。
当日は、子どもたちの安全に関わる取組について、活発な質疑応答が行われました。特に、朝、校門が開く前に登校する子どもたちの安全確保や朝の挨拶、自転車の乗り方などについて熱心な話し合いがなされました。
総会後には、見守り隊の皆様が校庭に整列され、全校児童の前で一人ずつ自己紹介と子どもたちへの温かいメッセージを贈ってくださいました。
子どもたちは、真剣な表情で話に耳を傾けており、見守り隊の皆様からいただく励ましの言葉に、安全な登下校への意識を高めていました。
見守り隊の皆様には、日頃から子どもたちの安全を見守っていただき、誠にありがとうございます。今後も、安全な登下校の実現に向けて御協力をお願いします。
№15 令和7年 5月14日(水) 菊の挿し芽
5月14日(水)、大富小学校の5年生は、大富地区社会福祉協議会からお花の先生を講師としてお招きし、菊の挿し芽に挑戦しました。
まず、小さなポットに桐生砂を入れ、菊の葉を3、4枚残してカッターで茎を斜めに切りました。そして、切り口にルートンという薬剤をつけました。子どもたちは初めての挿し芽に、「早く根っこが出るといいな。」、「大きくなるのが楽しみ。」など様々な期待を口にしていました。
次に、倒れないように菊をしっかりとポットに植え付け、水をやりました。今後は根が出るまで、毎日水やりを行います。きれいに育ったら、地域のお年寄りにプレゼントする予定です。子どもたちからは、「難しそうだったけど、上手にできて嬉しかった。」とか「お年寄りの方が笑顔になるのが楽しみ。」などの声が聞かれました。
大富小学校お花の先生の皆様、子どもたちのために御指導いただき、誠にありがとうございました。
№14 令和7年 5月13日(火) いちごの苗切り
5月13日(火)、大富小いちごの先生にお越しいただき、4年生児童がいちごの苗切りを行いました。
苗切りとは、いちごの収穫が終わったこの時期に、次の苗を植えるために、今まで自分たちで育ててきたいちごの苗を根元から切り落とす作業です。子どもたちは、いちごへの感謝の気持ちを込めながら、のこぎり鎌を使って1苗1苗丁寧に切り落としていきました。
今回の作業をもって、4年生のいちご栽培は終了となり、今後は3年生に引き継がれます。
大富小いちごの先生、御指導ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
№13 令和7年 5月8日(木) 田植え体験 ※5/14(水)本行事が千葉日報に掲載されました。
5月8日(木)、5年生が地域のお米農家の方を「大富小お米の先生」としてお迎えし、田植え体験を行いました。
子どもたちは、靴を脱ぎ、靴下姿で恐る恐る田んぼへ。最初は泥の感触に戸惑う姿も見られましたが、すぐに慣れ、「ぬるぬるする!」「気持ちいい!」と歓声が上がり、泥の感触を全身で楽しみながら、一生懸命に苗を植え付けていきました。田んぼの中でバランスを取りながら苗を植える作業は、想像以上に難しかったようですが、子どもたちは「こうやるとまっすぐ植えられるよ」「手伝うよ!」とお互いに声を掛け合い、助け合いながら作業を進めていました。
田植えを終えた子どもたちの顔は、達成感で満ちていました。「泥だらけになったけど、すごく楽しかった!」「自分たちで植えたお米が育つのが楽しみ!」といった感想や、「お米を作るって大変なんだね」という、食の大切さや農業への感謝の気持ちを表す声も聞かれました。
お忙しい中、子どもたちのために御指導くださいました「大富小 お米の先生」に心より感謝申し上げます。
№12 令和7年 5月7日(水) 第1回成東地区特支合同学習会
5月7(水)、学習センターの児童が、南郷小学校を会場に第1回成東地区特別支援学級合同学習会に参加しました。今回は、市内各校の特別支援学級に在籍している児童・生徒78名が一堂に会して行われました。
今回の学習会は、子どもたちが他の学校の子どもたちと仲良くなることを目的として開催されました。活動内容は、事前に作成した手作りの名刺を使った名刺交換をはじめ、じゃんけん列車や玉入れなど、子どもたちが関わり合いながらで楽しく取り組める企画が盛りだくさんでした。
特に「名刺交換」では、事前に作成したたくさんの名刺をほとんど配り終えるなど、積極的に他の学校の子どもたちに声をかけ、交流を深めていました。新たな友達をつくり、たくさんの笑顔に包まれる会ととなりなりました。
№11 令和7年 4月30日(水) 全校道徳 ~みんなが楽しい学校~
4月30日(水)、全校児童が体育館に一堂に会して道徳の授業を行いました。今回のテーマは「みんなが楽しい学校」をつくるためにです。
授業の冒頭では、絵本「いじめ、みちゃった」の読み聞かせを行い、いじめについて考える時間としました。子どもたちは、普段の遊びの中でも、相手の顔を見て気持ちを想像すること、相手が辛い気持ちになっていないか、楽しんでいるかを意識することの大切さについて考えを深めました。
その後は、なかよし班(縦割り班)に分かれ、「みんなが楽しい学校」を実現するために、自分たちが日頃から気を付けるべきことについて話し合いました。子どもたちからは、「嫌なときは嫌だと言う」「いつもの友達だけでなくいろいろな人と遊ぶ」「挨拶をしっかりする」といった、具体的な意見がたくさん出されました。
最後に、教室に戻り、担任の先生と一緒に、困ったときにどうやって助けを求めるか(SOSの出し方教育)や、自分自身の命を大切にすることについて、改めて話し合いました。
№10 令和7年 4月28日(月) 山の体験学習
4月28日(月)、3年生が「ふるさと学習」の一環として、山の体験学習を行いました。
子どもたちはバスに乗って、緑豊かな日向の森へ出発しました。少しひんやりとした空気と森の香りが、子どもたちを迎えてくれました。
今回の山の体験学習では、日頃から森林保全に取り組んでいる「森の先生」をお招きし、山の中を歩きながら、草花について教えていただきました。子どもたちは熱心に先生の話を聞き、積極的に質問しながら、楽しく山歩きをしました。急な山道では、友達同士で手を取り合って助け合いながら、安全に気を付けて歩く姿も見られました。
最後に山武杉を輪切りにしたコースターをお土産にいただき、子どもたちは大喜びでした。
№9 令和7年 4月25日(金) 1学期授業参観・懇談会
4月25日(金)、令和7年度最初の授業参観・学級懇談会が開催されました。当日は、お忙しい中にも関わらず、多くの保護者の皆様に御来校いただきました。誠にありがとうございました。
子どもたちはたくさんの保護者の皆様に囲まれ、いつも以上に張り切って授業に臨んでいました。特に初めての授業参観を迎えた1年生の子どもたちは、大きな声で歌を歌ったり、担任の話を真剣に聞く姿勢を見せたりするなど、とても立派な態度で授業に参加していました。
授業の後の学級懇談会では、各学級担任から、今年度の学級経営方針や一年間の行事等の見通しについて説明させていただきました。短い時間ではありましたが、子どもたちの学校での様子について保護者の皆様と情報を共有する良い機会となりました。
№8 令和7年 4月24日(木) 児童会主催 あいさつ運動
4月21日(月)から児童会による、「朝のあいさつ運動」が行われています。朝の登校時刻に合わせて正門付近に立ち、元気いっぱいの声で「おはようございます!」とあいさつをしています。登校してくる子どもたちも、その元気なあいさつに触発されたように、笑顔で「おはようございます!」と気持ちの良いあいさつを返しています。あいさつを交わす子どもたちの姿は、見ているこちらも温かい気持ちになります。
このあいさつ運動は、今月末まで継続して行われます。また、あいさつを積極的に行っている子どもたちを、学校の放送で紹介することも計画しております。子どもたちを認め、励みに繋げたいと考えています。
№7 令和7年 4月23日(水) 春のまち探検
4月23日(水)、2年生が春のまち探検に出かけました。行き先は光明寺と和苺苑です。
光明寺では、本堂の中を見学させていただきました。たくさんの仏様の像や、大きな太鼓、線香の香りなど子どもたちの好奇心を刺激するものがたくさんあったようです。特にヘビとマングースのはく製や「地獄絵図」は、歴史を感じさせるものでした。また、最後に鐘をつかせてもらい、貴重な体験ができました。
和苺苑では、苺の苗を見せていただきました。苺は種ではなく、「ランナー」と呼ばれるツルを伸ばして増えるということを知り、「そうなんだ!」「びっくりした!」と、子どもたちは驚きの声をあげていました。最後にはおいしい苺もいただき、子どもたちは大満足でした。
光明寺の皆様、和苺苑の皆様、この度は御協力、誠にありがとうございました。
№6 令和7年 4月22日(火) 草花の種まき
4月22日(火)、社会福祉協議会から「大富小お花の先生」をお招きし、3年生の子どもたちが草花の種まきを行いました。
子どもたちは、「舟」と呼ばれる箱に培土を入れ、よく混ぜた後、トレーに均一に培土を盛りました。その後、培土に5㎜程の穴を開け、サルビア、千日紅、マリーゴールド(赤・黄)の種を一粒ずつ丁寧に蒔きました。
子どもたちは一生懸命に作業を行いながら、「大きくなあれ」「きれいな花を咲かせてね」などと、口々に種に語り掛けていました。これから子どもたちが大切に育てていく花の成長が楽しみです。
「大富小お花の先生」の皆様、お忙しい中子どもたちにご指導いただきありがとうございました。
№5 令和7年 4月21日(月) 歌声タイム①
4月21日(月)、ワークスペースにて今年度初めての歌声タイムが行われました。
吹き抜けの校舎いっぱいに子どもたちの元気な歌声が響き渡りました。1年生の子どもたちは、お兄さん、お姉さんの素晴らしい歌声を聴きながら、少しずつ校歌を覚えようと一生懸命な様子が見られました。
校歌は学校生活の節目節目に歌われる、大切な歌です。今回の歌声タイムを通して校歌に親しむことができました。
№4 令和7年 4月18日(金) 避難訓練(地震)
4月18日(金)、2時間目の後半の時間を使って、地震を想定した避難訓練を行いました。今回の避難訓練では、新教室からの避難経路の確認、そして安全な避難の仕方を身に付けることを目的としました。
地震が発生すると子どもたちは担任の先生の指示に従い、落ち着いて机の下に身を隠し、揺れが収まるのを待ちました。その後、ヘルメットを着用し、速やかに校庭へ避難し人員の確認を行いました。子どもたちは「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」の約束を守り、真剣な態度で訓練に臨んでいました。
訓練後には、各教室で今回の避難訓練の振り返りを行い、地震発生時の安全な行動について再確認しました。
№3 令和7年 4月16日(水) 1年生を迎える会 全校いちご狩り遠足
4月16日(水)、1年生を迎える会と全校いちご狩り遠足を行いました。
1年生を迎える会では、児童会長から「小学校は楽しいことがいっぱいあります。」「一緒に楽しい学校生活を送りましょう!」と心温まる言葉が贈られました。1年生の自己紹介では、「好きな食べ物はイチゴです!」「好きな遊びは鬼ごっこ!」と元気な声が響き、会場は和やかな雰囲気に包まれました。2年生からはアサガオの種と折り紙、6年生からは「いっしょに遊ぼう券」のプレゼントがあり、1年生は目を輝かせていました。「これから、たくさん遊ぼうね!」という優しい言葉に、1年生も笑顔を見せていました。
その後、異学年グループに分かれて地域のいちごハウスまで歩いて移動し、いちご狩りを楽しみました。移動中は「大富小子ども見守り隊」の方々が同行してくださり、子どもたちの安全を確保してくださいました。
いちごハウスに到着すると、「いちご、いっぱいとるぞ!」と元気いっぱいの掛け声が上がりました。真っ赤ないちごを頬張ると、「おいしい!」と歓声があがりました。上級生が下級生の手を引いて歩く姿も見られ、学年を超えた交流ができました。
いちご園の皆様、大富小子ども見守り隊の皆様、御協力ありがとうございました。
№2 令和7年 4月11日(金) 入学式
4月11日(金)、入学式を挙行いたしました。今年度は新たに12名の新入生を迎え、総勢70名となりました。式典用の服を着て、少し緊張した面持ちの新入生の姿が印象的でした。新入生は、式が始まると、校長先生や来賓の方々の話を真剣に聞き、名前を呼ばれると、大きな声で返事をしました。その姿は、これからの学校生活への希望に満ち溢れているようでした。
在校生からは、心温まる歓迎の言葉とともに、歌「Believe」がプレゼントされ、終始温かい雰囲気に包まれた入学式となりました。
№1 令和7年 4月8日(火) 着任式・始業式
4月8日(火)に着任式・始業式が行われ、7名の先生方を新たな仲間としてお迎えしました。式では、子どもたちの元気な歌声が体育館に響き渡り、新たな年度の始まりを祝福しているようでした。
校長先生からは、今年度、子どもたちに育んでほしい力として、次の3つの「たいりょく」についてお話がありました。
体 力:健康な体をつくる力。学力向上にもつながります。
耐 力:困難に立ち向かい、乗り越える力。
対 力:仲間と協力し、良好な人間関係を築く力。コミュニケーション能力を高めます。
この3つの力をバランスよく身につけ、何事にも一生懸命取り組み、希望に満ちたキラキラ輝く1年を送ってほしいと、子どもたちに熱いメッセージを送りました。
№77 3月25日(火) 令和6年度修了式
3月25日(火)、令和6年度の修了式が行われました。
各学年の代表児童1名が、校長先生から修了証書をいただきました。少し緊張した面持ちでしたが、代表として選ばれたことを誇らしく思っている様子が伝わってきました。
校長先生からは、今年度1年間の振り返り、そして、これからも積極的に学び続けることの大切さについてお話がありました。あのイチローさんの「小さなことの積み重ねですごいことができる」という言葉を引用され、日々の努力の大切さを子どもたちに伝えられました。
また、修了式後には、今年度をもって本校を離れることになった先生方の紹介を行いました。先生方お一人おひとりから、温かいメッセージをいただきました。
№76 3月19日(水) 卒業証書授与式
3月19日(水)、卒業証書授与式が執り行われました。多数の御来賓の方々、そして保護者の皆様に御臨席賜り、温かい雰囲気の中、卒業生一同は学び舎を巣立っていきました。
式典では、卒業生と在校生が心を込めて述べた「お別れのことば」が、卒業生、在校生はもちろんのこと、御列席いただいた保護者の皆様、教職員の胸にも深く響き、涙を誘う感動的な場面となりました。
子どもたちの成長を間近で見守ることができた喜びと、未来への希望を感じさせてくれる、素晴らしい卒業式となりました。
№75 3月17日(月) バルサミコヤス先生の作品のお披露目会
芸術家で本校職員でもあるバルサミコヤス先生より、絵画を寄贈していただきました。
3月17日(月)、全校児童でお披露目の会を行い、先生の温かい想いに触れました。お披露目の会では、絵のタイトル『今日も素敵な1日を!』に込められた、「サンサンちゃんが子どもたちを照らし、元気と希望を届ける」というメッセージを紹介しました。色とりどりの花、時計台(時刻は12時10分)、大きな虹…明るく楽しい絵に子どもたちは歓声をあげ、「絵を見ていると元気が出る!」「バルバル先生が見守ってくれているみたい!」と感想を述べていました。
寄贈いただいた絵は、卒業式・入学式に2年生教室に掲示します。バルサミ先生の想いと共に、子どもたちの宝物として大切にして参ります。
№74 3月14日(金) なかよし班対抗レク
3月14日(金)の昼休み、今年度最終回となる「なかよし班対抗レク」を実施しました。当日は、春らしい暖かな日差しが降り注ぐ絶好のコンディション。子どもたちは、元気いっぱいに体を動かしました。
今回の種目は、「なかよしボール送り」と「なかよしフラフープリレー」です。どの班も、高学年の子どもたちが低学年の子どもたちを優しくサポートする姿が見られ、微笑ましい光景が見られました。競技が始まると、子どもたちの歓声が校庭に響き渡り、大いに盛り上がりました。
今年度最後のなかよし班活動ということもあり、これまで以上にお互いを応援し、温かい雰囲気の中で活動を終えることができました。児童会役員の皆さん、企画・運営ありがとうございました。
№73 3月4日(火) 6年生を送る会
3月4日(火)、6年生を送る会を開催しました。
始めに、卒業生一人ひとりに、なかよし班のメンバーから心のこもった寄せ書きがプレゼントされました。六年生は、後輩からの温かいメッセージに、目を潤ませている様子でした。続いて、各学年からの発表が行われました。各学年の発表内容と様子をお伝えします。
2年生 「しあわせになあれ」
「大好きな六年生が、安心して中学校に行けるようにしたい!」という思いを込めて、劇と合奏を披露しました。最後の合唱「しあわせになあれ」は、2年生の精一杯の気持ちが伝わる、感動的な歌声でした。
1年生 劇「金のがちょう」
グリム童話「金のがちょう」を、1年生らしく元気いっぱいに演じました。7人という少ない人数ながら、6年生や先生方も特別出演し、会場を大いに盛り上げました。一生懸命覚えたせりふも立派に言えました。
3年生 「正解はどれだ?」
元気のない6年生に、どうすれば元気になってもらえるかを考える劇を披露しました。ユーモアあふれる内容で、会場からは笑いが起こっていました。
4年生 「歌と光で贈るYELL」
劇、合奏、歌、ライトアートと盛りだくさんの内容で6年生にエールを送りました。心を込めたメッセージは、6年生の心に深く響いたことでしょう。
5年生 「5年生からの挑戦状」
6年生との思い出を振り返るスライドショーを上映しました。しかし、ただのスライドショーではありません。5年生からの挑戦状として、楽しいクイズやゲームを盛り込み、会場全体が一体となって盛り上がりました。
6年生 「中学生に向けて」
小学校生活を振り返り、中学校生活に向けて大切なことを発表しました。後輩たちへのメッセージは、在校生の心に深く刻まれたことでしょう。
全校児童が参加し、感謝の気持ちを込めて、6年生との思い出を振り返る素晴らしい時間となりました。
№72 2月27日(木) なかよし給食
2月27日(木)は、「なかよし給食」の最終日でした。「なかよし給食」は、卒業を控えた6年生との結びつきを深め、卒業をお祝いすると共に、感謝の気持ちを育むことを目的としています。
6年生が2から3名の小グループに分かれ、1年生から5年生の各教室で子どもたちと一緒に給食を囲みました。
本校は小規模校ということもあり、日頃から6年生と下級生は縦割り班活動などを通して交流を深めています。そのため、なかよし給食は、いつもより少し特別な時間として、互いの親睦を深める良い機会となりました。
普段から仲の良い子どもたちですが、この日はいつも以上に会話が弾み、笑顔があふれていました。
№71 2月21日(金) いちごの収穫
2月も下旬となり、「大富小いちごハウス」のいちごたちが食べごろを迎え、大きく実っています。今年は、スターナイト、あまえくぼ、紅ほっぺ、もういっこ、恋みのり、さちのか、の6種類を栽培しています。
毎朝、3年生の子どもたちが登校後にいちごを収穫し、各学年に配ってくれています。真っ赤に実ったいちごをもらった子どもたちは、嬉しそうな笑顔を見せてくれます。そして、いちごをプレゼントする3年生は、もっと嬉しい気持ちになっているようです。
子どもたちが育てたいちごは、愛情たっぷりで、甘くておいしいと評判です。
こんなに立派ないちごが実ったのは、「大富小 いちごの先生」が優しく、そして丁寧に教えてくださったおかげです。土づくりの時から、苗を植える時、受粉、毎日のお手入れまで、先生はいつも熱心に子どもたちに指導してくださいました。おかげさまで子どもたちは、いちごを育てる楽しさだけでなく、プレゼントして『ありがとう』と言ってもらえる嬉しさも学んでいます。本当にありがとうございます。
保護者の皆様も学校へお越しの際は、ぜひビニルハウスに立ち寄って、子どもたちが丹精込めて育てたいちごの様子を御覧ください。
№70 2月17日(月) 児童会主催 全校外遊び
2月17日(月)、児童会主催による全校外遊びが行われました。今回の企画は、児童会役員が中心となって考えた「大富小版 逃走中」です。人気テレビ番組さながらに、ハンター(鬼役)の6年生はサングラスをかけ、逃げる子どもたちを追いかけました。
ただ逃げるだけでなく、途中で発生する「ミッション」も子どもたちを大いに盛り上げました。決められた場所からボールを投げて輪の中に入れたり、鬼が指定したポーズをしたりすることで、捕まった子どもが助けられるというルールです。
最後までハンターに捕まらずに逃げ切った子どもたちは、終了の合図と同時に歓声を上げていました。異学年が交わる良い機会となり、子どもたちの笑顔があふれる時間となりました。
№69 2月10日(月) 火災避難訓練
2月10日(月)、火災を想定した避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、理科室から出火したことを想定し、避難経路と避難方法の確認を目的として行いました。
子どもたちは落ち着いて放送を聞き、先生の指示に従いながら、速やかに教室から校庭へ避難していました。煙を吸わないように口元をハンカチで覆う子どもの姿も見られ、訓練の成果を感じました。避難後には、各教室で避難の際の約束事である「お・か・し・も」の確認を行いました。
№68 1月31日(金) 不審者対応訓練
1月31日(金)、山武警察署より2名の署員の方をお招きし、不審者対応訓練を行いました。
訓練は、授業中に不審者1名が4年生教室に侵入し、大声を出しながら不審な動きをしているという状況を想定して実施しました。教職員は、緊急事態の発生を周囲の子どもや教職員に伝え、さすまたを持って不審者と対峙しました。同時に校内放送で子どもたちに避難指示を出し、子どもたちは速やかに体育館へ避難し、内鍵をかけて身を潜めました。子どもたちは放送をよく聞き、落ち着いて行動することができました。
訓練後には、警察の方から講評をいただき、いざという時にパニックにならないためにも、日頃からの訓練で心の準備をしておくことの大切さを学びました。
また、対応訓練終了後には、教職員を対象にさすまた講習会を開いていただきました。
№67 1月30日(木) こども園との交流会
1月30日(木)、なるとうこども園の園児7名を迎えて、本校の1年生が交流会を行いました。
1年生が園児たちを下駄箱で迎えるとすぐに手作りのメダルをプレゼントしました。園児たちの首にメダルをかける1年生は、すっかりお兄さんお姉さんの表情になっていました。
本交流会のメインイベントは、おもちゃ遊び体験です。「的当て」、「ドングリ飛ばし」、「松ぼっくりけん玉」、「ドングリタワー」、「ドングリ迷路」の5種類のおもちゃを1年生が自分たちで作って用意し、それぞれの遊び場を設置しました。1年生は、遊び方や遊ぶコツを説明するだけでなく、得点計算などの遊び場の運営も立派に行い、頼もしい姿を見せてくれました。園児たちからは、「的当てが楽しかった!」「ドングリ迷路で一番になったよ!」と声が上がり、1年生も「園児たちが喜んでくれて嬉しかった!」「上手に遊べて良かった!」と満足そうでした。
後半は、1年生が手話を交えた歌と鍵盤ハーモニカの演奏を披露しました。みんな張り切って演奏し、園児たちから大きな拍手をもらいました。1年生はとても誇らしい表情をしていました。
1年生との交流会のあと、5年生が園児の手を引いて校庭を案内しました。来年度の入学式での再会に向けて、気持ちを高めることができました。
№66 1月28日(火) 第5回成東地区特別支援学級合同学習会
1月28日(火)、学習センターの子どもたちが、第5回成東地区特別支援学級合同学習会に参加しました。本学習会は、成東小、南郷小、緑海小、鳴浜小、大富小、成東中、成東東中の特別支援学級の子どもたちが集まり、合同で学習を行うものです。
今回の目的は、①卒業を祝う会を行い、みんなで卒業生に感謝の気持ちを伝えること、②買い物学習を通して、社会生活や自立に必要な知識や技能を身に付けること、の2点です。
まず、松尾ふれあい館にバスで集合し、「卒業を祝う会」を行いました。代表で緑海小の子どもたちがお祝いの言葉を述べ、卒業生に手作りの写真立てをプレゼントしました。卒業生も在校生も、お互いに感謝の気持ちを伝え合い、心温まる時間となりました。
その後、イオンモール成田に移動し、フードコートで昼食をとりました。子どもたちは、自分で用意したお金を使い、それぞれが食べたいものを選んで、自分で支払いを行いました。中には、少し迷いながらも、店員さんにきちんと「お願いします」と伝え、お金を払うことができた子どももいました。また、自分が買ったものを、嬉しそうに友達に見せている姿も見られました。
最後に、航空科学博物館に行きました。普段なかなか見ることのできないセスナ機の操縦席に座り、ハンドルを動かしたり、ジャンボジェット機のエコノミークラスの客席に座ったりと、子どもたちは目を輝かせて楽しんでいました。家族へのお土産も選んで、満足そうに帰路につきました。
今回の学習会を通して、卒業生への感謝の気持ちを表すこと、自分で考えて行動すること、そして、社会生活に必要なルールやマナーを学ぶことができました。
№65 1月27日(月) 桜記念植樹
1月27日(月)、4年生が10才になった記念として、早船の里山で桜の植樹を行いました。当日は、「里山の会」の皆様に御協力いただき、桜の植え方をていねいに教えていただきました。子どもたちは、初めての植樹に少し緊張しながらも、真剣な表情で取り組んでいました。
この記念植樹は、本校で長く続いている行事です。今回植樹した桜のすぐ後ろには、平成22年に大富小の児童たちが植えた桜が、大きく育っていました。
子どもたちは、自分たちが植えた桜も先輩の桜のように大きく育つことを願いながら、丁寧に土をかけ、最後に麻とシュロ縄で添え木を固定しました。数年後には、今年植えた桜も美しい花を咲かせてくれることでしょう。
その後、見晴らしの良い高台に移動し景色を眺めました。当日は天候にも恵まれ、海の近くまで見渡せる絶景に、子どもたちは歓声をあげていました。ベンチに腰掛け、しばし素敵な景色を味わい、心豊かな時間を過ごしました。
№64 1月24日(金) 3学期授業参観
1月24日(金)、授業参観が行われました。今回のテーマは「地域連携」です。どのような授業が展開されたのか紹介します。
【1・2年生】 生活科 「昔の遊び体験」
大富地区社会福祉協議会から講師の先生を13名お招きし、親子で昔遊び体験を行いました。今年は、竹とんぼや羽根つき、お手玉で遊びました。保護者も子どもといっしょに遊び、童心に帰って夢中になって遊んでいました。
【3年生】 総合的な学習の時間 「いちご大好き」
学校いちご園で子どもたちが栽培したいちごを収穫し、親子でいちごクレープをつくって食べました。これまで一生懸命に育てたいちごを保護者の方にも食べていただき、子どもたちにとっても大満足の授業参観になりました。
【4年生】 総合的な学習の時間 「10才を祝う会」
10才を祝う会を行いました。これまでの自分の成長を振り返り、手紙や呼び掛け、合唱、将来の夢の発表など様々な表現方法で感謝の気持ちを保護者に伝えました。
【5年生】 総合的な学習の時間 「視覚障がい者の方から学ぶ」
点字の仕組みを理解し、名刺づくりを体験しました。ゲストティーチャーに山武市社会福祉協議会の方や視覚障がい者の方をお招きして点字について学びました。学んだことを活かして自分の名刺を作成し、視覚障がいのある方に読んでいただきました。
【6年生】 総合的な学習の時間 「プログラミングを体験しよう」
講師にNPO法人教育サポートGAAの方をお招きし、パソコンを使って自分でプログラムを組み立て、「mBot2」というロボットを動かす体験をしました。試行錯誤の末、授業の後半には多くの児童が自分の思い通りにロボットを動かすことができました。
№63 1月23日(木) 「成東中学校区 ふるさと学習会」
1月23日(木)成東中学校で「成東中学校区ふるさと学習会」が行われました。
今年で2回目の取組です。参加した大富小6年生、成東小6年生、成東中1・2年生、そして、東金高校の生徒は、総合的な学習や外国語で学んだことなどを堂々と発表しました。
<ふるさと学習会の目的(山武市教育員会資料から)>
◎児童生徒が山武市の魅力を理解し、その魅力を共有したり、発信したりする。
発表1(地域学習)
大富小6年生(全員)
「菊を育て地域の人に配付する活動を通して考えたこと」
今年度の6年生は、「菊の栽培・配付を通して考えたこと」について発表しました。
活動のきっかけや菊の挿し芽・定植・世話の仕方について、パワーポイントを使って、わかりやすく伝えることができました。大富小らしく、全員に出番があり、堂々と発表することができました。
<菊の栽培・配付を体験してよかったこと>
〇お年寄りとの仲や見守り隊の方との仲が深まったこと
〇たくさんの人と交流したこと、地域の方に感謝をつたえられたこと
<これから心がけたいこと>
〇支えてくれる方への毎日感謝の気持ちをもって過ごすこと
〇相手の役に立つ気持ちを忘れずに助け合うこと
成東中1年生(代表5名)
「サンブスギをもっと広めよう」
サンブスギの特徴や現状を伝え、サンブスギを使った製品を紹介しました。
最後に、サンブスギをもっと広める方法を伝えました。
成東中2年生(代表4名)
「山武市の自然を変えるには」
はじめに、山梨県での自然教室での体験をもとに、山梨県と山武市の違いを紹介しました。
最後に、山武市の自然を変えるために自分たちができることを伝えました。
発表2(小中高外国語連携モデル)
成東小6年生(代表4名)
「My junior high school life」
「中学校でがんばりたいこと」「将来の夢」などを英語で発表しました。ジェスチャーを交えて上手に発表しました。
成東中1年生(代表6名)
「この人を知っていますか?」
「好きな人」について英語で紹介しました。 好きな理由を3つあげて、自分の好きな祖母や先輩、友人、バスケットボール選手について話しました。
成東中2年生(代表4名)
「こんな人になりたい」
「あこがれの人」について英語で紹介しました。デビ夫人やゴッホ、オバマ、鳥山明など、さまざまな分野で活躍する人物が登場しました。
東金高校(代表1名)
「Town Communication~地域の人々とのつながり~」
成東中卒業生が、成東の祭りなどを紹介し、地域の人々とのつながりの大切さを伝えました。「自分の人生が楽しくなるから英語を学んでいる」という言葉が印象的でした。
大富小の6年生にとっては、日頃の学習の成果を大勢の人の前で堂々と発表し、中学校へ進学するにあたっての自信につながったことと思います。
№62 1月22日(水) 第4回「歌声タイム」
1月22日(水)、昼休みの時間を使って全校児童による「歌声タイム」を実施しました。今年度4回目となる今回は、「みんなで気持ちを合わせて歌を歌う楽しさを感じよう」をねらいに行いました。
まずは、腹式呼吸と発声練習でウォーミングアップ。ミッキーマウスの声まねをしたり、その声で「きらきらぼし」を歌ったりと、笑顔あふれる楽しい時間となりました。
その後は、卒業式で歌う「ビリーブ」を合唱しました。普段とは違う雰囲気の中で、真剣な表情で歌う姿が見られました。歌い終えた後は、充実感に満ちた表情で、互いに笑顔で言葉を交わしていました。
「ビリーブ」は卒業式と令和7年度の入学式で歌います。子どもたちの気持ちのこもった合唱となるよう励ましていきたいと思います。
№61 1月15日(水) 「チャレンジタイム」~みんなで単縄跳び~
1月15日(水)、昼休み時間を使って「チャレンジタイム」を実施しました。「チャレンジタイム」は、子どもたちが様々な運動を通して体を動かし、体力や運動への興味関心を高める時間です。今回は「みんなで単縄跳び」に挑戦しました。ルールは1回旋1跳躍の前方回しです。1分間で何回跳べるか、学年ごとに競い合いました。
学校全体の最高記録は、5年生の142回でした。
「みんなで単縄跳び」はあと2回実施予定です。 子どもたちには、記録更新を目指して頑張ってほしいと思います。千葉県教育委員会のホームページには、今年度のランキングが掲載されています。 上位入賞を目指して、精一杯努力する子どもたちを、御声援の程、よろしくお願いいたします。
№60 1月6日(月) 3学期始業式
1月6日(月)、子どもたちの明るい声が学校に戻ってきました。令和6年度の3学期のスタートです。子どもたちは皆、久しぶりの友達との再会に目を輝かせながら登校して来ました。
始業式では、校長先生から「3学期は、これまでの学習の成果をさらに深め、新たな目標に挑戦する大切な時期です。目標を立てて、すすんで学ぶ子どもたちの姿を期待しています。」と述べられました。
その後の学級活動では、「すすんで学ぶ」とはどういうことか、学年ごとに話し合い、今年の目標を立てる姿が見られました。
学校での学びを家庭でもサポートし、充実した3学期となるよう、御協力をお願いします。
№59 12月24日(火) 2学期終業式
12月24日(火)、2学期の終業式を行いました。久しぶりに全校児童が体育館へ集合し、対面形式での式となりました。
校長先生からは、2学期に行われた様々な行事や子どもたちの学びを振り返り、冬休み期間中に「これから頑張りたいこと」を見つけてほしいというお話がありました。
子どもたちは、2学期を通して多くのことを学び、成長しました。この経験を活かし、充実した冬休みを送り、3学期にはさらに大きく成長してくれることを期待しています。
冬休み期間中は、健康に十分留意し、安全に楽しく過ごせるよう、御家庭でも御協力をお願いします。良いお年をお迎えください。
№58 12月19日(木) 大掃除
12月19日(木)、全校で大掃除を実施しました。大掃除は、単なる清掃活動ではなく、子どもたちにとって自分たちの学び舎に愛着をもち、感謝の気持ちを育むことのできる重要な行事です。
今年も子どもたちは、お世話になった校舎や教具に感謝の気持ちを込めて、一生懸命に掃除をしました。掃除中、子どもたちから「ここがきれいになったら、もっと気持ちが良くなるね!」とか「教室が明るくなると、集中しやすくなる!」といった声が聞かれました。自分たちが使う環境をきれいに保つことの大切さを自然と感じ取っているようです。
普段は手が届かない窓やエアコンフィルターなど細かいところまできれいにしようとする姿勢からは、責任感も育まれていることがうかがえます。児童の皆さん、本日の大掃除、お疲れさまでした。
№57 12月9日(月) 第2回 漢字・計算グランプリ
令和6年度、第2回目となる「漢字・計算グランプリ」が行われました。
「漢字・計算グランプリ」とは、子どもたちの基礎学力を定着させることを目的に、毎学期末に取り組んでいる漢字と計算のテストのことです。その学期内に学習した内容を出題範囲とし、約1か月前から練習を重ねて本番に臨みます。
今学期は、漢字で満点を獲得した子どもが24名、計算で満点を獲得した子どもが36名おりました。満点を獲得した子どもたちには、賞状が贈られます。また、年間を通して漢字と計算の両方で満点を獲得した子どもには、「漢字・計算マイスター」の称号が授与され、全校集会で表彰されます。
今回、素晴らしい成果を上げた皆さん、本当におめでとうございます。これからも勉学に励み、さらなる挑戦を続けてください。
№56 11月29日(土) PTA主催 餅つき会
11月29日(土)午後からは、マラソン納会に引き続き、PTA主催の餅つき会を開催しました。
午前中のマラソンで頑張った子どもたちは、美味しいお餅を食べて、疲れた体もリフレッシュできたようです。各学年、それぞれ工夫を凝らした雑煮の味も好評でした。あんこ餅や海苔餅といった、子どもたちに人気のお餅もあり、とても美味しくいただきました。
保護者の皆様には、餅つきの準備や後片付けなど、多大なる御協力を賜り、誠にありがとうございました。皆様の温かい御支援のおかげで、子どもたちは楽しい思い出を胸に、一日を終えることができました。
今後とも、本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
№55 11月29日(金) マラソン納会
11月29日(金)、秋晴れの素晴らしい空の下、マラソン納会が行われました。子どもたちの頑張りが光る素晴らしい一日となりました。
納会は、低学年の部(900m)、中学年の部(1200m)、高学年の部(1500m)に分かれて行われました。今回は、各部の激闘についてお伝えします。
低学年の部では、Aさんがぎりぎりの戦いを制して見事に1位を獲得しました。2位のBさんとの差はわずか数センチメートルでした。今後も素晴らしいライバル関係を築いてほしいと思います。
中学年の部では、第1位にCさんが輝きました。第2位は、今日の日のために、共に練習を重ねてきた親友のDさんです。その2人が1位・2位となりました。そして、2人とも、大富小新記録賞を受賞しました。おめでとうございます。
高学年の部では、Eさんが、2位の選手を大きく突き放しての1位となりました。体がしっかりしていて、走り方も安定しており、今後の成長にも期待が持てる選手です。中学校での活躍を楽しみにしています。
最も素晴らしいことは、参加した選手全員が完走することができたことです。みんなで支え合い、励まし合いながら走る姿は、まさに大富小学校らしい、心温まるマラソン納会になったと感じます。
保護者の皆様、御声援をいただき、ありがとうございました。
№54 11月26日(火) 書き初め講習会
11月26日(火)、3年生から6年生を対象に書き初め講習会を開催いたしました。今年も書道の指導に堪能な外部講師の方をお招きして行いました。
講師の巧みな指導に惹きつけられ、普段とは異なる静寂の中で、真剣な表情で文字を書く子どもたちの姿が見られました。講師の先生からは、子どもたちの話を聞く姿勢や集中力の高さについて褒めていただきました。
また、講師の先生からは、書き初め学習に役立つ資料を多数提供していただきました。これらの資料を参考に、今後も書き初め指導を充実させていきたいと思います。
№53 11月25日(月) ミツバチ受粉開始
10月10日(木)に3年生が植えたいちごの苗がすくすくと育っています。11月18日(月)には、白く可愛らしい花が咲き始めました。そこで、子どもたちは絵の具の筆を用いて、雄しべから花粉を取り、雌しべにつける人工授粉を行いました。受粉した雌しべは、その後いちごの実となります。
週末には、ビニルハウス内にミツバチを放ち、昆虫媒介受粉を行いました。現在、ビニルハウス内にはたくさんのミツバチが飛び交っており、普段なかなか見られない光景となっています。学校にお越しの際は、ぜひビニルハウス内のミツバチの様子をご覧ください。子どもたちの学習の成果と、ミツバチの力によるいちごの生育の様子を、ぜひ御覧いただければ幸いです。
№52 11月23日(土) PTA主催第2回資源回収
11月23日(土)、秋晴れの中、PTA主催第2回資源回収が行われました。皆様の御協力のおかげで、アルミ缶、段ボール、古新聞、白色トレーなど、たくさんの資源物を集めることができました。
PTA地区役員の方々、本部役員の方々には、地域を巡回して資源物の回収作業に御尽力いただき感謝申し上げます。皆様の御協力なしには、これほどの成果は得られませんでした。回収された資源物はリサイクル業者に売り渡し、子どもたちの教育環境の充実のために大切に使わせていただきます。改めて、御協力に感謝申し上げます。
№51 11月19日(火) 3年生 消防署見学
11月19日(火)、3年生は山武郡市広域行政組合消防本部山武分署の見学を行いました。見学は、消防本部の組織についてのスライド紹介から始まりました。大きな火事が起きると近くの消防署と連携して消火活動をしていることを知りました。また、消火活動だけでなく、報告書の作成など事務仕事もたくさんあることを学びました。特に、通信指令室から伝えられる119番通報は、署内放送やパソコン、壁面表示板を通じて瞬時に知らされることを説明してもらい、その工夫に子どもたちは驚かされました。
次に、救急車の中に入らせてもらい、脈拍を計測したり、ポンプ車の消化ホースを持たせてもらったりしました。最近は反動の少ない小型のホースが使われていることも知り、消防の技術の進化に驚かされました。
その後、消防隊員の方に防火服の装着を実演していただきました。わずか30秒で装着完了する様子に、子どもたちから歓声が上がりました。続いて、消火訓練の実演も行われました。空に向けて放水する姿は迫力満点で、3階建ての建物よりも高く水が届く様子に感動しました。
最後に、子どもたち一人一人が消火服を試着しました。ずっしりと重い防火服を着て、消化ホースを持ち上げる体験を通じて、消防隊員が現場でどれほどの体力を必要とするかを実感しました。
山武分署の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
№50 11月15日(金) 1・2年校外学習 成田ゆめ牧場
11月15日(金)、1・2年生が成田ゆめ牧場に校外学習に行きました。バスの中では歌を歌ったり、おしゃべりしたりしながら、楽しく目的地へと向かいました。
牧場に到着すると、まずは元気いっぱいのヤギや羊と触れ合いました。ふわふわの毛に触れたり、えさをやったりして、子どもたちは大喜びでした。中には、少し怖がりながらも、勇気を出して動物に近づき、えさを食べさせることができると生き生きとした表情で報告してくれました。
その後は、乳しぼり体験に挑戦しました。最初は戸惑っていた子どもたちもスタッフの方々の丁寧な指導のおかげで、無事に乳しぼりを体験することができました。温かく、新鮮なミルクの感触に子どもたちは驚きと感動を隠せない様子でした。
お昼休憩の後には、ミルキーハウスで美味しいアイスクリームをいただきました。濃厚なミルクの味が、子どもたちの疲れを癒してくれたようです。
帰りのバスの中では、今日一日を振り返り楽しかったことや学んだことを友だち同士で語り合う子どもたちの姿が見られました。
№49 11月12日(火) 第4回成東地区特別支援学級合同学習会
11月12日(火)、第4回成東地区特別支援学級合同学習会が東金青少年自然の家で開催されました。
今回は、成東地区の特別支援学級に通う子どもたち77名が参加し、一日を通して楽しい時間を過ごしました。東金青少年自然の家の広大な敷地を活かし、子どもたちは普段の学校生活では味わえない貴重な体験をすることができました。
当日は、まずクラフト体験として、レジンアクセサリー作りと熱気球作りに挑戦しました。レジンアクセサリー作りでは、色とりどりの材料を使って、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作成し、子どもたちは皆、自分の作品に大満足の様子でした。
熱気球作りでは、ごみ袋4枚分を使った大きな熱気球を作りました。ガスバーナーで温かい空気を注入すると、熱気球は天井まで届くほど高く上がり、子どもたちの大きな歓声が体育館に響きました。
午後は、ラダーゲッターというゲームに取り組み、チームで協力しながら楽しみました。白熱したゲーム展開に、子どもたちは笑顔と興奮でいっぱいでした。
今回の合同学習会でも他の学校の子どもたちと交流し、友情を育むことができました。御協力いただいた、東金青少年自然の家の方々に心より感謝申し上げます。
№48 11月9日(土) 大富っ子集会 大成功!
11月9日(土)、大富っ子集会が開催されました。子どもたちは、日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい演奏・演技を披露しました。
学年発表では、3年生の「パフ」と「ミッキーマウスマーチ」、1年生の「みんなであそうぼう」や「しろくまのジェンカ」など、各学年の個性が光る発表が続きました。特に1年生は7名と少ない人数ながら、大きな声で歌い、元気いっぱいの姿は、保護者の皆様から大きな拍手をいただくことができました。
続いて、5年生のハーモニー、2年生のコップを使ったパフォーマンス、4年生のマーチングと鍵盤ハーモニカ演奏、そして6年生の力強い合唱と合奏が披露されました。
最後は、長い歴史のある音楽部の最後の発表となりました。子どもたちの一生懸命に取り組む姿は、保護者の皆様にも感動を与えたことと思います。
午後は、PTA主催のバザーが開催されました。バザーでは、地域の皆様から提供いただいた品々が並び、たくさん の保護者、子どもたちが訪れました。ワークスペースには、アトラクションも設置され、子どもたちは楽しく遊びながら、バザーを満喫していました。
御支援いただいた地域の方々、PTAの皆様に心より感謝申し上げます。今回のバザーで得た収益は、今後の学校の教育活動に役立てていきます。
№47 11月5日(火) 電子黒板導入
2学期より、4・5・6年生の教室に新しい設備として電子黒板が導入されました。従来の黒板とは異なり、電子黒板は文字を書くだけでなく、様々な機能を備えています。
従来の黒板にあるチョークで書く部分がモニターになっていて、図や表を鮮明に映し出すことができたり、インターネット上の情報や動画をスムーズに表示したりすることも可能です。さらに、子どもたち一人一人が持っている端末の画面を、電子黒板に映し出すこともできます。これにより、子どもたちが作成した作品をクラス全体で共有したり、授業で活用する様々な情報を効率的に提示したりすることができます。
電子黒板の導入により、授業はより魅力的になり、子どもたちの学習意欲の向上に繋がることでしょう。
№46 10月30日(水) 山の体験学習
10月30日(水)、3年生はふるさと学習の一環として、山の体験学習を行いました。この日、子どもたちはバスに乗って、緑豊かな日向の森へ出発しました。日向の森は、少しひんやりとした空気で、森の香りがいっぱいの気持ちの良い場所です。
今回の学習では、日頃から森林保全に取り組んでいらっしゃる専門家の先生をお招きし、貴重な体験をすることができました。
まず、山武杉を輪切りにしたコースターに、やすりをかけ、なめらかになるまで磨きました。その後、子どもたちは思い思いにマジックで昆虫や草花の絵を描き、ひもを通してオリジナルのペンダントを作製しました。自分たちで作ったペンダントは、子どもたちにとって特別な宝物になったようです。
次に森林散策を行いました。専門家の先生から、山椒の実や山芋、ジョロウグモなど、森の様々な生き物や植物について詳しい説明を受け、子どもたちは熱心に観察していました。普段なかなか見ることのできない自然の姿に、子どもたちは驚きと感動を覚えた様子でした。
今回の体験学習を通して、子どもたちは自然の大切さや、環境保全の重要性について学ぶとともに、五感をフルに使って自然と触れ合う貴重な経験をすることができました。
№45 10月29日(火) 向寒マラソンがスタート
今年も向寒マラソンがスタートしました。子どもたちは、業間休みを利用して、校庭を元気いっぱいに走っています。子どもたちは、マラソン記録カードに走った距離を記録しており、自分の記録を意識しながら、意欲的に取り組んでいます。初日は、あいにくの雨天でしたが、体育館で元気に走りました。
マラソンを通して、体力向上はもちろんのこと、粘り強く最後までやり遂げる力、友達と励まし合い、協力する心を育んでいきたいと考えています。
マラソン納会は11月29日(金)を予定しております。当日は、お子様の頑張りに御期待ください。
№44 10月24日(木)、25日(金) 修学旅行~鎌倉・箱根の思い出~
10月24日(木)、25日(金)の2日間、6年生が待ちに待った修学旅行を行いました。行き先は鎌倉・箱根方面です。
1日目は、鎌倉を満喫しました。まず、荘厳な雰囲気の鶴岡八幡宮を参拝したあと、江ノ電駐車センターまで班別活動を行いました。子どもたちは、事前に計画を立てていた班ごとのルートで、風情ある小町通りを散策しました。それぞれの計画に沿って、自由に散策し、途中のお店で昼食をとったり、疲れたら喫茶店で休憩したり、小町通りでソフトクリームを食べたりと、充実した時間を過ごしました。夜は、大きなお風呂に入り、ホテルでゆっくりと休息。それぞれの部屋で語り合い、友情を深める姿も見られました。
2日目は、箱根の自然を満喫しました。まずは、芦ノ湖の海賊船クルーズへ出発。出発前に、海賊船の前で集合写真を撮影しました。その後、大涌谷に行きました。子どもたちは、迫力ある火山地形の景色に見入っていました。多くの子どもたちが、黒たまごをお土産に購入していました。お昼は箱根園で美味しい釜めしをいただき、お土産を買って帰路につきました。
2日間を通して、子どもたちは班活動を通して協力することの大切さや、計画性、そして責任感などを学ぶことができました。また、歴史に触れ、自然の雄大さを感じ、素晴らしい思い出をつくることができました。保護者の皆様には、事前の準備や当日に至るまでの健康管理など、ご協力いただき誠にありがとうございました。
№43 10月23日(水) 第2回町探検
10月23日(水)、2年生が町探検を実施しました。今回は、子どもたちが普段何気なく利用している町の事業所を実際に訪れ、そこで働く人々の仕事について学び、自分たちの生活と地域社会との関わりについて考えました。
子どもたちは2グループに分かれ、Porto hair design(ヘアーサロン)、成東駅、成東郵便局、オランダ家の4ヶ所を訪問しました。
それぞれの訪問場所では、職員の方々が丁寧に仕事内容や仕事の工夫について説明してくださいました。子どもたちは、熱心に説明を聞き、実際に体験活動にも参加しました。例えば、駅構内のアナウンス放送をしたり、はがきに日付スタンプを押して、ポストに投函したりしました。また、積極的に質問する子どもたちの姿も見られ、とても充実した町探検になりました。
今回の町探検を通して、子どもたちの社会性を育て、地域への関心を育むことができました。
ご協力いただいた各事業所の皆様、誠にありがとうございました。