2024年7月の記事一覧
7月19日 終業式
終業式
Closing Ceremony
保護者や地域の皆様のご協力のおかげで、本日、1学期の終業式を迎えることができました。ありがとうございました。今学期は、春の遠足や運動会、陸上大会等の行事と共に、各学年において様々な学習を行ってきました。日々の学校生活の中で、子供たちは友達と対話したり、地域の方と触れ合ったりして、個々の学びを深めてきました。身長が伸びるように、頭の中も心の中もどんどん成長しています。
明日からは、子供たちが楽しみにしている夏休み。今年度は、自分のタブレットを持参し、eラーニングを活用して1学期の復習を行います。できる人は、これまで習った学年の学習に取り組んだり、これから習う学習にもチャレンジしたりするとよいでしょう。自分で何を学ぶのかを選択し、決定した学習に取り組むことは「学び方」の勉強にもなります。時間を決めて、計画的に学習に取り組みましょう。
タブレットを持参したことから、8月23日に担任とオンラインでつなぎ、朝の会を行います。クラスのみなさんの元気な顔を見せてください。ご都合がつくご家庭は、ご参加ください。ご都合がつかない場合は、改めてお電話をしますので、お子さんの様子をお聞かせいただけたらと思います。ご協力、よろしくお願いします。
それでは、交通事故や水難事故等に十分気を付けて、楽しい夏休みを過ごしましょう。2学期にニコニコ笑顔が見られることを楽しみにしています。
7月16日 個人面談
個人面談
Personal Interview
本日から3日間、個人面談を行います。個人面談の目的は、お子さんの成長の様子をお伝えさせていただくとともに、さらなる成長に向けてポイントとなる事柄について共有させていただくことにあります。
担任からは、お子さんの頑張りやできるようになった事柄等をお話しします。夏休みや2学期からの目標についても、おうちの方と共通理解させていただきます。その後、夏休みの過ごし方についてお伝えします。(通知表は、前期分の状況をまとめて10月上旬にお渡しします。)
おうちに帰りましたら、お子さんの頑張りを褒めていただき、さらに温かい励ましのお声かけをお願いします。お子さんのやる気を高めていただけましたら、幸いです。
なお、限られた時間での面談となることから、さらにご相談したい内容等がありましたら、再度お時間を設けますのでお申し出ください。よろしくお願いします。
7月12日 5年生宿泊体験学習
5年生宿泊体験学習
5th Grade Overnight Experience
5年生が東金青少年自然の家に宿泊体験学習に行ってきました。今回の学習の主なねらいは「時間と周りをよく見て行動する」、「みんなで協力する」、「自分の役割に責任を持つ」、「ルールを守って施設を大切に使う」の4つです。
1日目は、館内施設を覚えるためのフォトラリーをしたり、今晩寝るためのテントを立てたりしました。昼食後、火起こし体験を行い、いよいよ夕ご飯のカレー作りに取りかかりました。カレー作りでは、かまどの火が熱く、汗を流しながら頑張りました。その甲斐あって美味しいカレーができました。
カレーを食べて日が沈む頃から、キャンプファイヤーを始めました。火の神に扮する教頭先生から4つの火(友情・協力・努力・思いやり)をもらった子供たちが薪に火をつけました。その後、班ごとに学校で練習してきたスタンツやダンスを披露しました。
2日目の午前中は、熱中症に配慮して、予定のコースの半分のウォークラリーを行いました。汗びっしょりになってゴールした子供たちの顔には、「やった~!」「ゴールした~!」という喜びがあふれていました。午後からは、竹明かり鉛筆立て作りを行いました。どの児童も思いを込めた世界で1つの作品を仕上げました。
退所式で東金青少年自然の家のスタッフに感謝の気持ちを伝え、無事に学校に戻ってくることができました。今回の宿泊体験学習を通して、新しい学びを得ると共に、これから学校で頑張るべき事柄を見つけることができました。5年生のさらなる成長が楽しみです。
7月8日 全校集会
全校集会
Whole School Assembly
全校集会において、校内かくれんぼ大会を開催しました。児童会の代表委員会が中心となり、児童がやってみたいという思いや願いを実現させました。代表委員会の児童は、事前に先生方に相談し、全校かくれんぼ大会を通して、異学年の児童と仲良く活動することを目的とて様々な準備を行いました。
待ちに待ったロング昼休み。これから始まる全校かくれんぼ大会を控え、集った児童はそわそわしています。異学年のペアごとに座った後、代表委員会の児童から校内に隠れている10名先生方の名前の発表と安全に関するルール説明を受け、いよいよ出発です。開始から終了までの約15分の間、先生方を見つけた子供たちの歓声があちらこちらで上がっていました。
今回の企画が出された際、215名の児童の安全を一番に心配しましたが、子供たちが自分の思いを実現するまでの過程を学ぶよい機会と考え、安全に配慮することを約束して承認しました。先生方の助けを受けながら、児童自ら全校集会を企画・運営できたことは、今後の学校生活において、自己実現の第一歩となったことと思います。