校長室から

2022年9月の記事一覧

9月15日 応援団による全体練習

Whole practice by the cheering squad

運動会は、あくまでも子どもたちの手でつくっていくもの。これまで毎日、休み時間に応援団長を中心に、練習や打ち合わせを重ね、朝練習では、各学級を訪れ「指導」してきた応援団たち。

今回は、運動場で、全校児童の前で、本番さながらに大きな声を出して練習に取り組みました。

9月14日 校庭で全体練習(運動会に向けて)

Practicing as a whole for the Sports Day

運動会直前の週の天候が危ぶまれることから、早め早めに全体練習を行っています。

今回は、赤白の応援団長を中心に、全校一斉に大玉送りのルールの確認&試しの活動を行いました。練習では2回とも白組が勝ちましたが、当日は…?(笑)。

 

 

9月13日 ワンツーサンム

One To Sun-Mu ~S-dream 未来へ~

山武市では「豊かな心と健康でたくましい心を育む」ために様々な活動を通して「子どもたち一人ひとりが自己表現力、情操、協調性、達成感」を培っています。そして、平成28年度より、新たな切り口として、山武市小中学校共通のヒップホップダンスプログラムを実施しています。(山武市教委HPより)

山武市のダンス教育推進事業の一環で、日向小にもダンス講師が派遣され、子どもたちに向けて学年別にワンツーサンムの講習会が行われました。

どの学年も、多くの子どもたちがマスクを外し、顔を真っ赤にさせながら、ダンス練習に取り組みました。

下学年の様子

高学年の様子

 

 

9月12日 クラブ活動

 Club Activities

クラブ活動には、4年生以上の子どもたちが、学年や学級の枠をこえて取り組んでいます。子どもたちの興味・関心を追求するこの活動も、6年生が中心となって計画を立てて運営することを通して、主体的に取り組む態度を養うことを目的としています。

茶道については、外部から先生をお招きしてご指導いただいていますが、これも昨年度までに茶道を学んだ子どもたちからの要望があって続いているクラブです。

「やらされている」のではなく、自ら選び、主体的に活動に取り組む子どもたちの目は輝いています。

9月12日 個別のニーズにどう応えるか

How to meet the individual needs of children

同じ課題を前にしていても、子どもによって考え方や感じ方は、異なります。お互いが、そうした「違い」に気づくことで、分かっていたつもりのことを分かり直したり、新たな発見をしたりすることができます。それが、みんなで学ぶことのよさであり、面白いところです。

本校では、教員の時間を調整して、一つの授業に2人の教員を配置して授業を行う場合もあります。こうすることで、子どもたち一人一人の「違い」に対応し、個別の困っていることに寄り添い、指導・支援しています。

そのほか、現在のように、濃厚接触者になったためなど、何らかの理由で学校に行けない子どもたちにも、少しでも同じ時間を過ごすことができるように、タブレット端末を介して、授業に参加することができるようにしている教室もあります。

「教えやすさ」よりも「学びやすさ」を優先し、一人でも多くの学びをどう保障していくか。

これが、私たちの課題であり、やりがいです。

 4年と6年の担任が二人で教える算数(4年生)  机の上に三脚を置いて授業風景を中継する教室