校長室から

校長室から

9月30日 いじめゼロ宣言

いじめゼロ宣言

Zero Bullying Declaration

  5時間目に全校集会を行いました。そこでは、1学期の約束「命と人権を守ること」と2学期に新たに加えた「人として正しい行いをする」という約束を確認し、「いじめは絶対にいけない行い」という話をしました。

 千葉県教育員会から出ている「いじめゼロ宣言」の4項目から具体的な例を挙げて、「その行いは良いことか、悪いことか、それはどうしてか?」と問いながら話を進めました。子供たちは真剣に耳を傾けながら聞いていました。例えば、「先生に○○ちゃんが嫌なことをされていますと伝えることは、良いこと? 悪いこと? それはどうして?」と問うと、子供たちは、口々に「よいこと! だって、友達を助けるためだから!」と答えていました。

  その後、全ての学級で「いじめ」に関する道徳の授業を行いました。話し合いをしているクラス、動画教材を視聴しているクラス、一人一人がプリントに思いを記しているクラス等、様々でしたが、どのクラスも「心も体も安心・安全に生活できるために自分ができることは何か」につい考えました。明日から一人一人が実践できるように指導・支援を行っていきます。

 「いじめゼロ宣言 4つの勇気」

①わたしたちは「やめる勇気」をもちます。 ②わたしたちは「とめる勇気」をもちます。 ③わたしたちは「はなす勇気」をもちます。 ④わたしたちは「みとめる勇気」をもちます。

 

9月27日 スーパーマーケットの見学

スーパーマーケットの見学

Visit to Supermarkets

 3年生の社会科の学習で、スーパーマーケットの見学に行きました。子供たちは「店長さんの説明を聞く」、「店内を見学する」、「お買い物をする」という3つのグループに分かれ、30分ずつ時間をずらして、それぞれの活動を行いました。

 いつも行くスーパーマーケットでも、改めて「お店の工夫」という視点を持って店内を見ると様々な発見があったようです。「バナナ」と言ってもたくさんの種類が売っていたり、お客さんに分かりやすい表示板があったりと、その様子を持参したタブレットで写真に収めていました。

 また、おうちの人からもらった「買い物ミッション」を遂行するために、お店の中を探しまわっていました。やっと見つけた商品をレジまで持って行き、お金を支払った時の子供たちはとても満足そうでした。

 これから学校では、実際にスーパーマーケットで見たり、聞いたりした事柄を振り返り、お店の工夫をまとめていきます。

9月20日 合同学習会 

合同学習会

Joint Study Session

  3組、4組、5組の子供たちが、10月18日に行われる山武郡市特別支援教育推進スポーツ大会で行う競技やアトラクションの練習を、睦岡小学校の体育館で合同で行いました。

 日向小学校、睦岡小学校、山武北小学校、山武中学校の児童生徒が各学校で練習してきた玉入れや大玉転がしなどの種目を行ったり、「ツバメ」ダンスを踊ったりしました。

「ツバメ」ダンスは、NHKの子供向け番組のテーマソングで、音楽ユニットYOASOBIが歌っています。ダンスは親ツバメと子ツバメのパートに分かれており、子供たち自身がどちらかを選択して踊っています。本番では、日向小学校の子供たちがステージの先頭で踊る予定です。

 

9月11日 日向幼稚園生との交流会

 

日向幼稚園生との交流会

Exchange Meeting with Hyuga Kindergarten Students

  5年生が日向幼稚園の年長さんたちと交流会をしました。バスに乗って日向幼稚園へ赴き、挨拶をした後、グループごとに活動をしました。本を読んだり、折り紙をしたり、ダンスをしたりとあっという間の1時間でした。

  この交流会は、年長さんが日向小学校へ入学することから、来年度6年生になる5年生と仲良くなるために行いました。5年生はお兄さんやお姉さんとして、どのようなことをしたら年長さんが喜ぶか、どのような言葉かけをしたら分かるかなどを考えながら、接していました。

  5年生が準備したプレゼントを渡すと、年長さんはとても喜び、声を上げていました。仲良くなった5年生と年長さんは、来年の春の再開を約束してさよならをしました。

 

 

 

9月10日 千葉ゼルバ来校

千葉ゼルバ来校

CHIBA-ZELVA Visting Hyuga Elemntary School

  千葉県が主催する「ちば夢チャレンジかなえ隊」派遣事業にて、トップ・プロスポーツ団体のバレーボールチーム「千葉ゼルバ(CHIBA-ZELVA)」の上田日登GMと浅野晶コーチがお越しくださいました。本事業の目的は、プロアスリートとの交流を通して、子どもたちにスポーツの楽しさや喜びを体験させることにあります。

  3~4時間目に6年生を対象にアンダーパスやサーブ等のご指導をいただきました。子どもたちの実態に合わせ、具体的にわかりやすく教えていただき、ボールを上手にパスできた時の子供たちはとても嬉しそうでした。

 ご指導いただく中で「やる前からあきらめないこと」や「話を聞くことの大切さ」についても学びました。本物のプロアスリートから学んだ経験や感動がこれからの生き方に活きてくることと思います。

  なお、10月19日からVリーグが開幕し、12月28日、29日には、城西国際大学の体育館でも試合があるそうです。ご都合がつく方は、是非、応援に行ってみてください。