2024年3月の記事一覧
3月13日 予行練習!?
Rehearsal !?
本日、初めて卒業生と在校生が一堂に会しての全体練習を行いました。
当初の予定では、明日の14日に予行練習を行うこととしていましたが、すでに雰囲気は予行練習そのもので、「明日の予行練習、必要ありますか?」と思えるほどの内容となりました。
そのため、明日はポイント練習にとどめ、なるべく子どもたちの不要な負担を減らすこととしました。
つい先日、同じ場で「6年生を送る会」をにぎやかに行ったとは思えないほど、子どもたちの気持ちと行動が引き締まっています。
3月12日 合唱の声量は、すでに十分!
The chorus is loud enough!
日頃の音楽の授業の成果でしょうか、卒業式練習の2日目にして、すでに合唱の声量は十分でした。
これからは、さらに発声や息づかい等について、さらに高められるよう、各教室でも練習を重ねていきます。
今日の合言葉は、「ハッピーターン」。
この言葉の意味は、お子様にお聞きください(笑)
3月11日 卒業式練習開始
Graduation ceremony practice begins!
コロナ禍による行動制限の中で統合した新・日向小学校として、今年度の行事などの教育活動は、すべて「これからの日向小のスタンダード」を模索しながらの一年間でした。
卒業式も、これまでは密を避けるためということもあり、下学年の対面式の参加を見送っていましたが、今年度の卒業式から「全校児童で卒業生を見送ろう」という考えの下、全校児童による卒業式としました。
長時間椅子に座っていたり、何度も起立・礼を行うなど、下学年にとっては、なかなか大変なことなのではないかなどと懸念していましたが、全くの杞憂でした。
姿勢などはもちろん、真剣な表情やしんと静まり返った体育館には、一種の緊張感や気迫さえ感じられたほどです。
当初から、卒業式練習はポイントを絞って、短い時間で集中して行おうという計画でしたが、初日とは思えないほどの集中力だったため、あっという間に一通りの流れを習得しました。
3月8日 いよいよ本番!「6年生を送る会」
Finally,the show is on!
緊張した面持ちの5年生の司会進行により、とうとう「6年生を送る会」の本番を迎えました。
会は、6年生一人一人にスポットライトが当たる中、それぞれの特技や中学校での夢などとともに紹介される場面から始まりました。
6年生は紹介された後、1年生の手にひかれて各自の席につきます。
各学年からは、この日に向けて練習を重ねてきた合唱や合奏、ダンスや手話なども披露されました。
どの学年も、これまで6年生に「やさしくしてもらったこと」「遊んでもらったこと」などに対する「ありがとう」の感謝の気持ちがいっぱいに詰まっていました。
何よりも、その発表を聞いている全校児童が、一緒に手拍子をしたり、歓声を上げたりして、会場全体が、自然と一体になっていく様が印象的でした。
コロナ禍による行動制限が何年も続いたからでしょうか、かつては「当たり前」だったこうした姿が、より一層ありがたく、価値あるものとして感じられたように思います。
会終了後の給食・昼休みの時間には、いつものように電子黒板を通じて「卒業生インタビュー」が行われましたが、「今日はどうもありがとう」と、6年生の各教室から、改めてお礼の言葉が聞かれるなど、日向小は一日中、感謝・感謝であふれていました。
保護者の皆さまにおかれましても、御多用中の中、多くの方にご参観いただきましてありがとうございました。おかげさまで、とてもよいひと時を過ごすことができました。
3月7日 「6年生を送る会」の前日準備
Preparations for the day before the farewell to send off the 6th graders
いよいよ明日は、「6年生を送る会」の本番です。
前日準備となる今日は、5年生だけでなく、4年生も協力し合って会場を設営しました。
いつになく真剣な顔でパイプ椅子を並べたり、掲示物をいくつも壁に掲示したりする姿は、本当に頼もしく、明日はきっと心温まるよい会になることと思います。
ただ…。明日は気温がさらに低くなるとの予報が出ています。ご来場される保護者の皆さまにおかれましては、どうぞ暖かい服装でおいでいただきますよう、お願いいたします。