校長室から

校長室から

6月24・25日 宿泊体験学習

 5年生が初めての宿泊体験学習へ東金青年の家へ行きました。2日目の天気が危ぶまれたことから、1日目の午前中にウォークラリーを行いました。子ども達は班ごとに協力しながら地図を読み、チェックポイントを通過し、なんとかゴールに到着しました。ゴールした時の子ども達は疲れた様子ではありましたが、笑顔が見られました。

 午後からは野外炊飯場でカレー作りをしました。火起こしする児童、飯盒担当の児童、カレー担当の児童と自分の仕事に責任を持って行いました。協力して出来上がったカレーを頬張る子ども達からは「おいしい!」という声がたくさん聞こえました。

 1日目の最後はキャンプファイヤーです。火の神に扮する教頭先生から4人の子ども達に火が授けられました。その後、班ごとに出しものをしたり、みんなでダンスを踊ったりと楽しい時間を過ごしました。

 その後は入浴をして、室内テントで就寝となりました。親元を離れて初めて友達と夜を過ごす児童もおり、とても嬉しそうでした。

 2日目は体育館で「モルック」という競技をしました。「モルック」とはフィンランド発祥の競技で、点数の書いてある木製のピンを木のモルック棒で倒し、50点ピッタリになるように得点を取っていきます。なかなかこの50点を取ることが難しいため、熱いゲーム対決が繰り広げられました。

 午後からは竹明かり鉛筆立て作りを行いました。安全に気をつけて、竹に穴をあけていきました。完成した竹筒の中に明かりを灯すととても美しい光を放っていました。

 この2日間の体験を通しで学んだ事柄を今後の学校生活の中で活かし、高学年のリーダーとして行動してくれることを期待しています。保護者の皆様には、子ども達を元気に送り出し、笑顔でお迎えいただきありがとうございました。

6月18日 プール開き

 プール開きを体育館にて行いました。式の中では、体育委員会の児童から9つの約束が示されました。「す」すぐにプールに入らない。「い」一緒に行動。「え」笑顔で挨拶・返事。「い」命を守る行動。「の」残さず話を聞く。「や」やることやってふざけない。「く」靴や荷物の整理。「そ」そばの友と教え合い。「く」繰り返し練習、上手くなろう! これらの9つの約束は、プールに掲示し、授業の前に確認するようにします。

 水泳学習では、自分のめあてをクリアできるように練習していきます。1時間1時間の授業を大切にし、安全に気をつけて楽しいプールの時間にしたいと思います。

6月17日 人権教室

 4年生を対象に「人権教室」が開かれました。講師は人権擁護委員の並木友吉さんです。

 はじめに「人権」という言葉の意味について考え、次に「プレゼント」という動画を視聴し、いじめについて考えました。やさしさ集会でも学んだように、「いじめは、絶対にいけないこと」という認識をもち、友達や自分の周りにいる人たちみんなを大切にしてほしいと思います。

 なお、講師の並木友吉さんは長年のご功績が認められ、法務省人権擁護局長感謝状を受賞されました。おめでとうございます。

6月16日 学校運営協議会

 今年度、第1回目の学校運営協議会を開きました。「学校運営協議会」とは、地域住民や保護者が学校運営に参画し、学校と地域が一体となって、地域の実情に応じた特色ある学校づくりを進めるための組織です。

 今回は、昨年度末に承認していただいた本年度の学校経営方針について、改めて説明すると共に、この2か月間の教育活動についてお伝えしました。委員の皆様からは、学校運営に関する意見として、子ども達と先生方のために保護者や地域が支援できることを行っていきたいという心強い言葉を頂戴しました。

 また、学校運営協議会から発足した安全検討員会からは、多くの保護者ボランティアが子ども達の登下校の見守り活動に参加してくださっていることをお知らせできました。

 地域とともにある学校として、地域や保護者の皆様と共に連携・協働を図り、日向小学校の子ども達のより良い成長のために、できる事を積極的に行っていきたいと思います。

 

 

 

6月13日 救急法

 水泳学習が始まる前に、消防署の方をお招きして救命救急法の講習を実施しました。もしもの場合に備えて、毎年このような実技研修を行うことは重要であり、心肺蘇生法やAEDの使用方法などの応急手当について学びました。

 小学生を対象に心肺蘇生を行う場合は、片手で心臓マッサージを行うことをから、ダミー人形を用いて全職員が片手で一人2分間の心臓マッサージを行いました。心臓マッサージをしている2分間はとても長く感じられました。

 救急車をよぶ事態にならないように、安全に気をつけtると共に、指導の徹底を図って参りま。万が一の場合には冷静に対応できるように職員一同連携を図りっていきたいと思います。