校長室から
9月16日 Teams上に「校長室」をつくり、運営しています
We created a principal's office in "Microsoft Teams"
実は、今年の夏休み中、試験的にTeams内に「校長室」をつくり、低学年・中学年・高学年の子どもたちに向けて、毎日短いメッセージを送り続けていました。(写真は、夏休み最終日に、6年生の男の子が、私を気遣って送ってくれたメッセージです)
おかげさまで、夏休み期間中、宿題の進捗状況を教えてくれる子がいたり、お互いに励まし合うメッセージが交わされたりと、特に「高学年用の校長室」では、やり取りが続きました。
この経験を踏まえ、2学期以降は、さらに私から「お題」を提供し、ディベートをし合う場などに発展させていきたいと考え、新学期早々、高学年の子どもたちには「お題」を出したところです。
諸事情から、現在の「お題」について、ここで紹介するわけにはいきませんが、アンケート機能なども使いながら、通常の授業時間を妨げることなく、高学年の子どもたちとのやり取りが始まっています。
また、国の補助金を利用して、全ての児童分のタッチペンを購入することができましたので、まだタイピングがおぼつかない子どもたちも、タッチペンによる文字入力を行うことができるようになりました。
ネット上の「日向小」も開校することで、子どもたちと新たなつながり、新たな学びの場をつくっていきたいと考えています。
9月15日 応援団による全体練習
Whole practice by the cheering squad
運動会は、あくまでも子どもたちの手でつくっていくもの。これまで毎日、休み時間に応援団長を中心に、練習や打ち合わせを重ね、朝練習では、各学級を訪れ「指導」してきた応援団たち。
今回は、運動場で、全校児童の前で、本番さながらに大きな声を出して練習に取り組みました。
9月14日 校庭で全体練習(運動会に向けて)
Practicing as a whole for the Sports Day
運動会直前の週の天候が危ぶまれることから、早め早めに全体練習を行っています。
今回は、赤白の応援団長を中心に、全校一斉に大玉送りのルールの確認&試しの活動を行いました。練習では2回とも白組が勝ちましたが、当日は…?(笑)。
9月13日 ワンツーサンム
One To Sun-Mu ~S-dream 未来へ~
山武市では「豊かな心と健康でたくましい心を育む」ために様々な活動を通して「子どもたち一人ひとりが自己表現力、情操、協調性、達成感」を培っています。そして、平成28年度より、新たな切り口として、山武市小中学校共通のヒップホップダンスプログラムを実施しています。(山武市教委HPより)
山武市のダンス教育推進事業の一環で、日向小にもダンス講師が派遣され、子どもたちに向けて学年別にワンツーサンムの講習会が行われました。
どの学年も、多くの子どもたちがマスクを外し、顔を真っ赤にさせながら、ダンス練習に取り組みました。
下学年の様子 |
高学年の様子 |
9月12日 クラブ活動
Club Activities
クラブ活動には、4年生以上の子どもたちが、学年や学級の枠をこえて取り組んでいます。子どもたちの興味・関心を追求するこの活動も、6年生が中心となって計画を立てて運営することを通して、主体的に取り組む態度を養うことを目的としています。
茶道については、外部から先生をお招きしてご指導いただいていますが、これも昨年度までに茶道を学んだ子どもたちからの要望があって続いているクラブです。
「やらされている」のではなく、自ら選び、主体的に活動に取り組む子どもたちの目は輝いています。
9月12日 個別のニーズにどう応えるか
How to meet the individual needs of children
同じ課題を前にしていても、子どもによって考え方や感じ方は、異なります。お互いが、そうした「違い」に気づくことで、分かっていたつもりのことを分かり直したり、新たな発見をしたりすることができます。それが、みんなで学ぶことのよさであり、面白いところです。
本校では、教員の時間を調整して、一つの授業に2人の教員を配置して授業を行う場合もあります。こうすることで、子どもたち一人一人の「違い」に対応し、個別の困っていることに寄り添い、指導・支援しています。
そのほか、現在のように、濃厚接触者になったためなど、何らかの理由で学校に行けない子どもたちにも、少しでも同じ時間を過ごすことができるように、タブレット端末を介して、授業に参加することができるようにしている教室もあります。
「教えやすさ」よりも「学びやすさ」を優先し、一人でも多くの学びをどう保障していくか。
これが、私たちの課題であり、やりがいです。
4年と6年の担任が二人で教える算数(4年生) |
机の上に三脚を置いて授業風景を中継する教室 |
9月9日 応援練習も電子黒板で…
Cheering practice using electronic blackboard
かつては、応援団の子どもたちが、毎朝、下学年の教室に乗り込んでいって、運動会の応援の仕方について教えていました。
しかしながら、まだまだ感染症対策を講じなければならない状況であり、応援の仕方も一工夫しています。
予め応援団たちが応援の仕方の動画をとっておき、Teams上の各クラスにアップしているので、各クラス・個人でも、好きな時に何度でも応援練習ができるオンデマンド方式で練習に取り組んでいます。
9月8日② ICT活用研修【放課後】
Training for effective use of ICT equipment in the classroom.
子どもたちが下校した後、研究主任の生駒先生を中心に、授業におけるより効果的なICT機器の活用について研修を行いました。
本校は、全ての教室に電子黒板が設置されて日常的に活用していることから、周りの学校の先生たちからは、ICTを活用した授業に積極的に取り組んでいる学校として認識されています。
しかしながら、電子黒板を従来の黒板と同様に使っているだけでは、現在求められている資質・能力を育成することはできません。それどころか、内閣府が6月にまとめた「Society 5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」でも指摘された、「みんな一緒に、みんな同じペースで、みんな同じことを」行うような、同調圧力や正解主義の授業を助長しかねません。
ますます予測困難な社会で生きていく子どもたちには、「それぞれのペースで自分の学びができるように」「正解ではなく、対話の中で互いの納得解をつくりだしていく」ような授業が求められます。
そのためにも、GIGAスクール構想のもと、1人1台配付されたタブレット端末とネットワークを駆使して、新たな授業スタイルを模索していく必要があります。
様々な試行錯誤を重ねながら、本校なりのICT活用の指針を定めていきたいと思います。
9月8日① ゲームの中で学ぶ英語授業
Children familiarize themselves with English while playing games.
現在の小学校では、3・4年生は週1回の外国語活動、5・6年生は週2回の外国語科の授業を行っています。主として扱う言語は英語です。
とはいえ、3・4年生から、単に語彙を増やしたり、発音の精度を高めたりということは直接的なねらいにしているわけではなく、あくまでも伝え合う力、コミュニケーション力の素地や基礎を養うことをねらいとしています。
そのためにも、まずは楽しい雰囲気で学び合うことのできる集団づくりのためにも、音声言語を中心としたゲームは欠かせません。
こうした活動を踏まえ、5・6年生は、さらに「読むこと」「書くこと」の活動を通して、音声で十分に慣れ親しんだ語彙などを読んだり書いたりしていきます。
9月7日 応援団も真剣です…
Cheering group having a serious meeting.
日向小学校の運動会は、赤組と白組に分かれて競技し、それぞれに応援団がいます。運動会を盛り上げるために、6年生を先頭に、昼休みや放課後などの時間を使って、打合せや練習を行っています。
担当の先生からの説明などを聞き終わるや否や、「ハイッ!」と大きな声で返事をしてすぐに打合せを始める応援団たち。さすがです。
9月6日 運動会練習が始まりました
Practice has began for the Sports Day.
各学年の教室で、運動会に向けて練習が始まりました。
エアコンをきかせた教室内で、YouTubeにアップされている動画を、電子黒板に映し出して何度もリピートしてダンスの練習に取り組む日常…。
家庭に持ち帰ったタブレット端末を使って、自分の都合の良い時間に、苦手なところを何度でも個人で練習にも取り組むことができるようになった時代。
自分なりの学び方も学ぶ時代になりました。
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9月5日 スリランカからの転入生
We have a new transfer student from Sri Lanka.
「ここは、校長室です。校長先生は、大木圭先生です。…」
昼休みが始まってすぐ、校長室の前の廊下で、何やら女の子たちがぎこちなく話している声が、校長室にいた私にも聞こえてきました。
ただ、その声が高学年だったので、不思議に思って見に行くと、5年生の女の子たちが、今日スリランカから転入してきた友達に、「学校探検」よろしく校舎案内をしていました。
手にした翻訳機「ポケトーク」に向かって、「ここは、校庭です。休み時間に、みんなで遊ぶところです」などと話しては、タミル語に変換して聞かせ、にっこり微笑み合う子どもたち…。
今日の校舎案内だけで、日向小学校をどれくらい紹介できたかはわかりませんが、少なくとも「クラスの友達として大歓迎している」という気持ちは、しっかりと伝わったのではないかと思います。
ここのところ、本校は、彼女だけでなくスリランカからの転入生が増えてきています。
厳しい経済危機を迎えているスリランカでは、子どもたちは学校に行きたくても2年以上も学校に通うことができていません。そのためか、転入生たちにとっては、こうしたこと一つ一つがうれしくてたまらないようです。
あっという間に打ち解けていくであろう子どもたちを、これからも見守り、支えていきたいと思います。
9月2日 子どもたちも「日向読書の木」も成長中
The children's height and weight were measured.
早いもので年度初めの身体測定から約5か月が経ちました。今日は、子どもたちの身長と体重を測定しました。身長や体重については、その数値から成長していることがわかりましたが、それだけでなく、順番の待ち方や保健室の先生のお話の聞き方といった態度も、しっかりと成長している様子が見て取れました。
また、休み時間には、多くの子どもたちが、夏休み中も続けていた「読書通帳」を手に校長室にやってきました。おかげさまで、子どもたちとともに、「日向読書の木」も成長しています。
引き続き、こうした成長を支え、見守っていきたいと思います。
養護教諭の話を聞く1年生 |
神妙な面持ちで測定される1年生 |
静かに順番を待つ1年生 |
「読書通帳にシールをください!」 |
読書の木に花が咲いた日(6/13) |
現在の日向読書の木(9/1) |
9月1日 始業式
At the opening ceremony,I read a picture book for students.
久しぶりに子どもたちの歓声が、学校に戻ってきました。おかげさまで、本日、各教室の電子黒板を通じてではありましたが、無事に2学期の始業式を行うことができました。
私からは、絵本『ぼくだけのこと』の読み聞かせをした後に、「「わたしだけのこと」を探して、充実した2学期にしていこう」と話しました。絵本に興味を持ってくれたのか、下校時には、昇降口に置いておいた絵本に、「あ、あの本だ!」と自然と集まる姿も見られました。2学期以降も、「日向読書の木」を継続するなど、日常的に読書ができる環境を整えてまいります。
始業式後、今年度の健歯代表児童と、口腔保健に関するポスターを出品した児童を表彰も行いました。現在、保健室の前には、「みんなで作ろう!むし歯ナシの木」が掲示してあります。これを機に、今一度、お子様の歯の点検をしてみてはいかがでしょうか。
電子黒板で絵本の読み聞かせ |
健歯代表児童の表彰 |
口腔保健ポスターの表彰 |
むし歯ナシの木(保健室前掲示) |
シェイクアウト訓練(全校) シェイクアウト訓練ということで、地震を想定した避難訓練を行いました。机の下で、ヘルメットをかぶるというのは、難しかったようです。 |
絵本に興味を示す子どもたち 下校時に、絵本を見つけて自然に集まってきた子どもたち。 |
7月28~29日【夏休み特別企画】部活動&マイプラン学習会
Summer Vacation Special Program
夏休みが始まって一週間が経ちました。
久しぶりに登校した28・29日の2日間は、午前中、球技部・金管部・体操部の部活動と子どもたちの立てた学習計画に沿ってそれぞれが学習する「マイプラン学習会」を行いました。
初日となった28日の朝は、通学バスの遅延により、多くの保護者の方や子どもたちにご迷惑をおかけすることとなりましたが、なんとか無事に実施することができました。登校にあたっては、多くの保護者の方々にご協力いただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました。
マイプラン学習会は希望制ですが、約6割の子どもたちが参加を希望して、夏休みの宿題などに取り組みました。中には、ポスターを描くために、図工室を使う子どももいました。(各教室にエアコンがあるからこそ、実現できた学習会とも言えます…)
部活動に参加する子どもたちも、10時には練習を切り上げ、学習会に参加しました。
「楽しく学ぶことができた」と感じた子どもたちからは、「自分のペースで学ぶことができたから」「自分で計画を立てることができたから」のほか、「友だちに会えたから」といった理由も聞かれました。
その一方で、「自分で計画を立てることが難しい」「何をすればよいかよくわからなかった」といった声も聞かれました。こうした子どもたちには、状況を見ながら、担任や周りにいる教員が声をかけたり、相談に乗ったりして、学習を進めることができました。
今回の「マイプラン学習会」を機に、自ら課題を発見し、自分に合った学習方法を模索しながら粘り強く取り組むことのできる力を育てていきたいと考えています。
外で鉄棒をする体操部 |
窓を開けて金管部による練習 |
武道場を使って練習する体操部 |
男女に分かれて球技部の練習 |
電子黒板には個別の学習内容 |
夏休みの宿題に取り組む6年生 |
教務主任による個別指導 |
図工室でポスターづくり |
カルタで学習する1年生 |
7月20日 終業式
Closing Ceremony
おかげさまで、本日、1学期の終業式を無事に迎えることができました。とはいえ、ここ最近の山武市内の感染状況を鑑みて、オンラインで各教室の電子黒板を通じての式となりました。
私からは、明日から始まる42日間の夏休みを使って、何かを「続けてみる」ことについて話をしました。継続は力なり。口で言うのは簡単ですが、大人でもなかなか難しいものです。
そこで、下図のようなスライドを示しながら、42日間続けることが難しそうだったら、半分の21日間だったら? 1週間の7日間だったら? と、ブレイクダウンすることで目指しやすい目標の例を示してみました。すると、挑戦するチャンスも増えますから、少し気が楽になります。
さらに、「三日坊主」という言葉も紹介し、「ふつうはよくない言葉として使われますが、3日間だけでも続けてみること自体が素晴らしい」とも話しました。14回も挑戦するチャンスがあるわけですから、「苦手だけれど、大切だなと思うことに何度でも挑戦してみましょう」と話しました。
また、カレンダーでは、8月11日が「山の日」ということで赤く塗られています。ちょうど、これが今年の日向小の夏休みの後半開始日にあたることから、「前半を振り返って、後半に向けて計画を立て直していく日にしましょう」とも話しました。
なお、本日、子どもたちが各家庭に持ち帰るタブレット端末のデスクトップには、Microsoft Teamsのアイコンがあります。すでに、低学年用・中学年用・高学年用の「校長室」に子どもたちを招待していますので、終業式が終わると、さっそく、「夏休みに頑張ること」について、子どもたちの宣言が寄せられてきました。自分なりに「続けること」を決め、粘り強く取り組もうとする子どもたちを見守り、応援していきたいと思っています。
各教室で校歌斉唱 |
電子黒板で校長先生の話を視聴 |
メモをしながら話を聞く6年生 |
42日間の夏休み |
どの挑戦なら続けられそう? |
8月11日は後半の初日! |
Teams内の「校長室」紹介 |
さっそく「がんばること」宣言が |
お互いの励まし合いも |
7月19日 プール納め
Last day of pool learning
明日の終業式を前に、最後の水泳学習を行いました。振り返ってみれば、今年の水泳学習は、例年にない短さの梅雨のおかげで、ほとんど毎日行うことができました。
最後の片付けも兼ねて、最終日の今日は、6年生が小学校生活最後の水泳学習を行い、プール納めとなりました。
7月15日 オープンスクールを行いました
Open School
予定どおり、2時間目と3時間目に授業参観を行いました。せっかく保護者の方が見える日ということで、山武市健康支援課の御協力で、2・4・5年生は「歯みがき教室」を展開したほか、おなか元気アップ教室も開催しました。
さらに、PTA文化委員会からの企画で、家庭教育学級の一環として、保護者対象の「ぬりえセラピー」や給食試食会も開催され、あいにくの雨でしたが、多くの保護者の方にご参加いただくことができました。
毎日の健康チェックや出欠連絡等に活用しているメール連絡網「さくら連絡網」を通じて、オープンスクールについてのアンケートを行ったところ、「伸び伸びと楽しそうに学習している様子が分かった」「普段見ることのできない休み時間でのお友達との関わりや、授業中の姿が見られて安心した」といった肯定的な声が多数寄せられました。
一方で、「こんなにパソコンを使って授業しているとは思いませんでした」「タブレットの操作に気を取られて学びが身についているのか不安」といった、不安な声も一部聞かれました。
このところ、またコロナの感染状況が拡大しているところですが、引き続き感染症対策を講じることで、本日のような行事等についても、なるべく実施する方向で取り組んでいきたいと考えています。
タブレットで俳句作り |
3Dプリンタで制作する計画 |
歯垢( プラーク)調べ |
PTAぬり絵セラピー |
水泳中止→しゃぼん玉づくり |
歯みがき教室 |
給食試食会 |
おなか元気アップ教室 |
修学旅行の写真を選ぶ |
7月14日 「日向読書の木」の進捗状況
Progress on 'Hyuga dokusyo no ki'
おかげさまで、6月6日の全校集会から「読書通帳」を開始して、1か月が経ち、業間休みや昼休みになると、校長室に「10冊読み終わったので、シールください」と子どもたちがひきも切らず訪れる姿が日常化しました。
また、シールだけでなく、「日向読書の木」の「花」を咲かせるために、クラスと名前を書いた「花」を渡しているのですが、そのストック作りを6年生の子どもたちが自ら手伝いに来てくれるようになりました。
わずか一か月で、子どもたちと読書通帳を介して会話することのできる場と化した校長室。
最近では、夏休み用に2冊目を持って帰る子たちも増えてきています。
校長室で読書の「花」をつくる6年生 |
「日向読書の木」に咲く花(7月1日時点) |
7月13日 1年生もタブレットデビュー!
1st graders have begun using tablet devices.
これまで鉛筆とノートを使って学習をしていた1年生も、とうとうタブレット端末の活用を始めました。
写真を撮ったり、絵をかいたり、eライブラリというドリル教材に挑戦したり…。教えていないのに、すでにインカメラを利用する子どもたちも。
使い始めてみたら、あっという間に使いこなしてしまう1年生たち。この子たちが卒業する頃には、今の6年生とは比べ物にならないくらいのスキルを身につけて、学習に臨んでいることでしょう。
算数の問題に挑戦する1年生 |
採点結果に喜ぶ1年生 |
5年生はデジタル教科書を使って英語学習 |
6年生の家庭科ではそれぞれの考えを共有 |