校長室から

校長室から

1月31日 授業の一コマ

 One of the classes

校舎内のあちらこちらから、子どもたちが元気に活動に取り組む声が響きます。

漢字の書き順や使い方について、元気に発表する1年生。

6年生たちは、金管楽器を引っ張り出してきて、久しぶりの演奏練習に取り組んでいます。

ホールからは、歌に合わせて、思い思いに体を動かしリズムをつかむ4年生のにぎやかな歓声が聞こえてきます。

校庭では、自分でつくった凧をより高く上げようと、歓声とともに走り回る1年生たちの元気な姿が見られました。

世の中では、コロナの第10波の到来ともいわれていますが、今のところ、日向小はみんな元気です。

 1年生の漢字の学習 6年生を送る会のための練習
身体を動かしてリズムを感じながら音楽

自分でつくった凧をあげる1年生

1月30日 暖かい昼休み

 Warm Lunch Break

最近、あたたかい日が続きます。

昼休みには、汗をかいてドッジボールやサッカーに興じる子どももいます。

遊びに夢中になるだけでなく、きちんと自分の鉢に水やりをする1年生の姿も見られています。 

異学年でドッジボール
球根の水やりは欠かさずに

1月29日 オンライン日本語教室の新たな試み

 New trial in Online Japanese Language Classes

本校には、スリランカをはじめとする外国からの転入生が14名います。まだ日本に来て間もないというのに、すっかり子どもたちの中に溶け込んで遊んでいる子どももいますが、やはり日本語で学習となると多くの子どもたちが困難さを抱えています。

そのため、週に一度、千葉大学国際教養学部の学生らとオンラインでつないで日本語教室を開いてきましたが、1月に入ってから、また新たな取組に挑戦しています。

NHK for schoolの多文化・多言語な子どもたちとどう学ぶ」やNHK「やさしい日本語」などの動画コンテンツを事前に視聴し、週に一度、大学生たちと動画の内容について感想交流を重ねるという取組です。

タブレット端末を自宅に持ち帰って、家庭学習にも活用できるため、これまで以上に自学を進めることができるのではないかと期待しているところです。

今のところ、自分の興味のある動画コンテンツから選び、学生らと交流を重ねており、運営自体は上々です。さらに質を高めることができるよう、検討を重ねていきます。

1月26日 電子黒板で学年授業

 Teaching with Electronic Blackboards

電子黒板は、一斉に共通のことを説明したり、確認したりする際に便利です。

子どもたちみんなを教室の前面の電子黒板に注目させ、先生が見せたい部分を焦点化したり、拡大化したりすることで、短時間で効率的に指導することができます。

ただ、写真のように、一つの教室に学年全員が集まると、教室の中を立ち歩くのは難しいので、その場合は、タブレット端末上で自分たちの意見交換や見つけたサイトの情報交換等をすることになります。

電子黒板とタブレット端末は、授業の目的に応じて、それぞれのよさを生かしながら進めていくことが大切です。

 6年生の保健学習  3年生の総合的な学習

1月25日 来年度の放課後子供教室開設に向けて…

To open an after-school children's classroom for the next school year

 旧山武西小では「きらきら広場」、旧日向小では「ひなたっ子教室」として親しまれてきた放課後子供教室が、久しぶりにいよいよ来年度から試運転する見通しとなりました。新日向小としては、初めての取組ということになります。

今回は、当時の放課後子供教室を企画・運営してくださっていた方々にお集まりいただき、旧山武西小と旧日向小のやり方のよいところをすり合わせ、よりよい運営方法について検討する会議を開きました。詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。お楽しみに。