校長室から
2月20日 学力テストに向けて…
Toward the Scholastic Aptitude Test
明日から2日間は、いよいよ年に一回の学力テストです。
これまでに学んだことが習熟できているか、それぞれの学年・学級の実態に応じた方法で取り組んできました。
どの学年にも共通しているのが、「自分で学び方を選ぶ」という点です。先生から言われた課題をただこなすのではなく、子どもたちが自分自身で、「何を学習すべきか」「どんな方法で学習すべきか」等を考えることを大切にしています。
そのため、学年によっては、担任の先生がいくつかの学習方法を提示し、子どもたちに選ばせるといった形で、学習に取り組ませています。
下の写真は、少人数指導の先生と担任の先生のグループにそれぞれ分かれて、違った方法で算数の学習に取り組んでいる2年生の様子です。
2月16日 卒業生インタビュー開始(給食の時間)
Interview with graduates (during lunch time)
この時期、昨年も人気の企画だった「卒業生インタビュー」が、今年度も始まりました。
これから毎日、給食の時間のお昼の放送の1つのコーナーとして、卒業生の2名ずつが放送委員によるインタビューに答えていきます。
小学校生活で最も楽しかったことや、在校生に向けて一言などに答える卒業生は、少し恥ずかしそうですが、それでもみんな笑顔です。
各教室でも、電子黒板に大きく映し出された先輩の姿に、歓声を上げながら聴きいっています。
2月15日 「日向読書の木」をいったん終了します
Recording Passbook of reading will be terminationed
2022年6月から始めた「日向読書の木」は、おかげさまでご覧のとおり、満開となりました。
低学年の子どもたちにとっては、木の上の方に花を咲かせようにも、手が届かなかったようで、木の根っこにまで花が咲くようになりました(笑)
そのため、誠に勝手ながら、「日向読書の木」は、3月15日(金)をもって、いったん終了とします。
これを聞いて、これまで読書通帳に記録しているものの、休み時間は忙しくてなかなか校長室に来られなかったという子たちも、続々と校長室にやって来て、シールや「読書の花」をもらっています。
読書習慣は、子どもたちの語彙を豊かにし、想像力も育てます。
「日向読書の木」は、いったん終えますが、引き続き子どもたちの読書習慣を支えていくための方策を検討してまいります。
2月14日② 6年生を送る会に向けて…
For the Party to send off the 6th graders
久しぶりに、校舎内に金管楽器を演奏する音色が響き渡りました。
6年生たちが、音楽室やホールなどに分かれて、それぞれが担当する楽器を手に練習に取り組んでいました。聞いてみると、3月8日に開催される「6年生を送る会」に向けて、6年生として在校生たちにお礼の演奏をしようと計画し、練習に取り組み始めたのだそうです。
お互いに仲良く声をかけ合いながら、楽しそうに練習に取り組む姿は、少し大人びていて、ゆとりさえ漂わせていました。
当日の演奏が楽しみです。
2月14日① 朝の電子黒板
Electronic Blackboard in the Morning
毎朝、子どもたちが登校する前に、各学級担任の先生方は、それぞれの学級で子どもたちを迎える準備をしています。
その準備の仕方は、学年や学級によって様々です。一日の予定を一目で確認できるように一覧表にしているクラスもあれば、子どもたちへの熱いメッセージから始まるクラスもあります。
1年2組の電子黒板には、子どもたちへの一日のメッセージとともに、子どもたちに人気のキャラクターが描かれているのが特徴的です。
この日も、朝から担任の先生が、ネット検索したキャラクターを見ながら上手に絵を描いていたのですが、ふと見ると、教室の脇に「こくばんイラスト リクエストばこ」が…。
毎日続けてきた成果か、子どもたちからたくさんのリクエストがあるそうで、子どもたちが朝から「今日は、何のキャラクターかな」と、楽しみに登校していることも伺えます。
たかが黒板。されど黒板。
今日も、子どもたちにとって、よい一日になりますように…。