校長室から

校長室から

12月2日② 思春期教室(5年生)

 Learning about puberty(5th Grade)

市の講師を招いて、5年生を対象に、思春期教室を開きました。子どもたちは、すでに4年生の時に、保健の授業で男女の体の違いや思春期について学びましたが、自分の成長を振り返りながら、改めて外部講師による授業を受けることで改めて理解することができたようです。

冒頭では、担任の藤田先生ご自身の出産についての体験談を聞く場面もありました。ちょうど、藤田先生ご自身のお子様が今、子どもたちと同学年である5年生ということもあり、出産時のことだけでなく、東日本大震災の頃で、計画停電等で物価も上がり、育児をするにあたって、安心して食事を用意することもままならなかったことなどについても話していただきました。

単なる保健の知識を超えて、生命の大切さや自分自身の存在を再確認する意味でも、有意義な時間となりました。

12月2日 みんな応援ムード

Everyone is in a cheering mood

出勤する先生方を職員室で出迎える今朝の教頭先生の姿は、日本代表の一人でした(笑)。

 

中学年によるマラソン大会の試走では、男の子が女の子を、女の子が男の子を、応援席から大声で応援する姿が見られました。

休憩時間ということもあり、1年生も教室の窓の外に見えるお姉さん・お兄さんたちに向かって、

「がんばれー」

と本番さながらに声援を送っていました。

 

応援しているだけでも、なぜか力がもらえるって、やはりスポーツのもつ力はすばらしいですね。

 

 追伸:日本代表の皆様、おめでとうございます。

12月1日 書き初めの練習

"KAKIZOME" challenge!

講師の先生を招いて、中学年の子どもたちが、武道場の畳の上で書き初めの練習を行いました。

3年生には、人数が少ないから…と、わざわざ一人一人のためにお手本を書いていただきました。

4年生は、今回が初めてではないはずですが、なかなか「の」の字などが思うように書けず、筆運びに苦戦していました。中には、途中までのびのびと大きな文字で書いてしまったために、最後の文字が紙に入りきらず、肩を落とす子も…(笑)

丁寧に教えていただいたおかげで、終わるころには、多くの子どもたちが「うまくなってきた」と満足気な表情を浮かべていました。

11月30日 以前は当たり前だった活動

 Activities that used to be coomonplace

合唱、実験、調理実習…。こうしてマスクをしながらであっても、子どもたちが楽しそうに授業に取り組んでいる姿を見ると、やはり思わず頬が緩みます。

教室に入ると、「先生、ほら見て!」と嬉しそうに誘ってくれる子どもたち。

以前の小学校では当たり前の光景が、今は、その一つ一つが貴重なひとときに感じます。

11月29日 マラソン大会の試走をしました(高学年)

Trial run for the marathon

毎日のマラソン練習が続いています。今日は、高学年が本番さながらに試走を行いました。学校の敷地内でありながら、アップダウンがきつい難所もあります(写真)。

日向小は、とても広い敷地内で、車の通行を気にすることなく、走ることに専念できる環境です。

子どもたちのペースも日に日に速くなってきました。本番が楽しみです。