校長室から

校長室から

1月22日 休み時間の一コマ

 A scene from recess

休み時間に外に出て遊ぶ子が増えてきました。

また、一部の高学年の子どもたちは、委員会の常時活動にも声をかけ合いながら仲良く取り組んでいます。

先日お披露目した大谷選手からもらったグローブは、現在、低学年から順に回っています。今日の昼休みにも、仲良く貸し借りしながら、初めての!?キャッチボールにも挑戦していました。

昼休みの時間を使って清掃をする委員会活動
 大谷選手のグローブを仲良く貸し借り
 ブランコ遊びはいつもにぎやか  低学年も高学年も入り混じってサッカー

1月19日 オープンスクール&縄跳び記録会&給食試食会

Open School

授業参観には多くの保護者の方においでいただきまして、ありがとうございました。

本校の「健康教育」や「金銭教育」に関する授業もご覧いただきました。今回は、思春期を迎える6年生を対象に、スクールカウンセラーによる心の授業も行いました。その他、健康教育の一環として行った歯みがき教室の様子については、保健だよりを通じてご覧ください。

縄跳び記録会では、やはり、多くの保護者や他学年の子どもたちの声援のパワーでしょうか、どの学年も新記録続出でした。

この記録については、千葉県教育委員会が主催する「遊・友スポーツランキングちば」に応募します。今のところ、県内の10位以内に入れそうな見込みの学年もありますので、結果が楽しみです。

その後、給食試食会には、日頃子どもたちのために給食の献立を考えてくださっている栄養教諭を講師として招き、給食ができるまでの工程について説明いただき、朝食の大切さなど食育に関する講話もしていただきました。

子どもたちだけでなく、保護者の方にとっても学びの多い一日になりました。平日にもかかわらず、ご来校いただき、ありがとうございました。

 スクールカウンセラーによる心の授業  名言をプレゼンする6年生

縄跳び記録を申告

 新記録続出の縄跳び記録会
 大谷選手からのグローブのお披露目  保護者の方も給食試食会で食育の学習

1月18日 日向幼稚園からのお客様(1年生)

 Kindergartners Visit the our school

来年度、日向小学校に入学する予定の日向幼稚園の年長さんたちが、本校に見学に来てくれました。

この日のために、1年生たちは、日向小を説明する練習を重ねてきました。

校長室だけでなく、職員室や保健室、図書室などの特別教室などの担当グループに分かれてそれぞれの場所で待機し、校内を巡り歩く幼稚園児たちをドキドキしながら待ち構えます。

「幼稚園生たちが、ここに来るとするでしょ。そしたら、ぼくたちは、ここにならぶ?」

「ちがうよ。最初から、こっちにいるんだよ」

待ち時間が長いほど、だんだんお互いのボルテージも上がってきて、話し合いにも熱が入ります。

「(来たっ!)…ここは、こうちょうしつです。~」

幼稚園児たちを前に、練習したとおりに上手に説明することができてほっと一息。

後半は外で鬼ごっこや遊具で一緒に遊んで、楽しいひと時を過ごしました。

「楽しかった~」と満足気に帰る幼稚園児に、「さようなら~。また来てね~」と手を振る頼もしい1年生たち。

もうすぐ2年生という自覚が芽生えてきました。

1月17日 思春期教室(5年生)

 Adolescent Classroom

城西国際大学看護学部の教授をお招きして、5年生を対象に思春期教室を開催しました。

担任の先生のお子様の誕生秘話を語ってもらったり、人形を抱いたりして、かけがえのない「命」について真剣に、でも楽しく学びを深めました。

1月16日 スクールカウンセラーによる授業

 Classes by school counselor

 月に1~2回程度、スクールカウンセラーが来校し、子どもたちの様子をみたり、相談に乗ったりしてくれています。

いつも笑顔を絶やさず、優しく接してくださるので、子どもたちからも絶大な信頼を集めています。

今回は、もうすぐ卒業する6年生のために、ストレスについて考え合う授業をしてくださいました。

「昨日、算数の宿題があった。1時間目の算数の時間に、先生に「昨日の算数の宿題の答えをみんなの前で発表してください」と言われ、あおい君は思いもよらず当てられた。宿題は見直したけれど、間違えたらどうしようと考えているうちにドキドキして、冷や汗が出そうになった」

といったシチュエーションを想定し、ストレッサー(原因)やストレス反応(結果)を整理し、「あおい君が元気になるための手助け」について考え合いました。

意外にも、どう助けたらよいのか思いつかず、苦戦している子が多かったようです。

ゲームなどでは、「困ったら電源を切る」「リセットする」等の対応で済ませていることが多いだけに、わざわざ手助けをしようという発想自体が難しかったのかもしれません。

少しずつ、こうしたコミュニケーションに関係する学習も重ねていきたいと思います。